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	<title>　■ハイヤーの仕事 | 走れ！東京ハイヤーマン　</title>
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	<description>東京を走るハイヤー運転手のブログ 　ハイヤーの仕事内容やエピソード、趣味、ハイヤー業界動向の紹介</description>
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	<title>　■ハイヤーの仕事 | 走れ！東京ハイヤーマン　</title>
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		<title>かつてハイヤー会社は闘いに傷ついた企業戦士たちの集まる職場だった</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Sep 2025 10:31:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
		<category><![CDATA[ストレスの少ない仕事]]></category>
		<category><![CDATA[セカンドキャリア]]></category>
		<category><![CDATA[タクシーとハイヤーの違い]]></category>
		<category><![CDATA[ハイヤー業界の実情]]></category>
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		<category><![CDATA[ハイヤー運転手とは]]></category>
		<category><![CDATA[中高年の転職先]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係がない職場]]></category>
		<category><![CDATA[最後の職場]]></category>
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					<description><![CDATA[〜「最後の職場」として選ばれる理由とは？〜 ハイヤー運転手という仕事は、表からは見えない“人生の裏舞台”が静かに展開されています。 かつて、ハイヤー会社には一つの共通点がありました。 それは「ここが最後の職場になる」とい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><!-- 投稿タイトル --></p>
<p><strong>〜「最後の職場」として選ばれる理由とは？〜</strong></p>
<p><!-- 導入文 --></p>
<p>ハイヤー運転手という仕事は、表からは見えない“人生の裏舞台”が静かに展開されています。</p>
<p>かつて、ハイヤー会社には一つの共通点がありました。<br />
それは<strong>「ここが最後の職場になる」</strong>という覚悟を持った人たちが集まる場所だったということです。</p>
<p><!-- セクション１ --></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">傷を抱えた転職者たちの受け皿だったハイヤー業界</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">ハイヤー運転手の静かな魅力
〜ストレス社会からの“避難所”として〜</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">社内人間関係ゼロ？
〜チームも班長もいない自由な職場〜</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">気がつけば、抜けられなくなる仕事
〜他業種に戻れなくなる理由とは〜</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">若い世代の「割り切り志向」とハイヤー人気</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">そうは言っても人間関係がネックに</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">あなたにとって「最後の職場」とは？</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">傷を抱えた転職者たちの受け皿だったハイヤー業界</span></h2>
<p>この業界に転職してくる人の多くは、いわゆる“企業戦士”だと言えるでしょう。<br />
長年会社で戦い続け、あるいは突然のリストラや家庭の事情で戦線を離れた者たちです。</p>
<p>見た目は明るく振舞っていても、その背中にはどこか「影」があります。<br />
「もうここで人生を立て直したい」<br />
「最後の仕事にしよう」<br />
そんな思いで、まるで倒れ込むようにハンドルを握り始める人も少なくありません。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="size-medium wp-image-3498 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/205d470d7fda2e249a8a81a0cc59ba37-300x287.jpg" alt="" width="300" height="287" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/205d470d7fda2e249a8a81a0cc59ba37-300x287.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/205d470d7fda2e249a8a81a0cc59ba37-768x736.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/205d470d7fda2e249a8a81a0cc59ba37-660x632.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/205d470d7fda2e249a8a81a0cc59ba37.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><!-- セクション２ --></p>
<h2><span id="toc2">ハイヤー運転手の静かな魅力
〜ストレス社会からの“避難所”として〜</span></h2>
<p>ハイヤーの仕事は、<strong>人間関係に疲れた人にとって理想的な職場</strong>かもしれません。</p>
<p>営業所を出て車を外に出せば、上司も部下もいない「完全な一人の世界」。<br />
お客様との会話は最低限――挨拶と行き先の確認程度。<br />
タクシーのような営業活動も一切なく、決められたスケジュールに従って、安全かつ丁寧に運転するだけ。</p>
<p>言われた通りに車を動かし、クレームなく任務を終えれば、それで十分評価される仕事です。<br />
これが<strong>「ストレスの少ない仕事」</strong>として、認知されるようになってからというもの、じわじわと人気を集めてきた理由でもあります。</p>
<p><!-- セクション３ --></p>
<h2><span id="toc3">社内人間関係ゼロ？
〜チームも班長もいない自由な職場〜</span></h2>
<p>タクシー業界では班制度やチーム制が多く、営業ノルマや相互監視の空気感が避けられません。</p>
<p>一方で、ハイヤー会社ではそうした<strong>「社内のしがらみ」</strong>が存在しないところも多く、<br />
仕事のやりとりは基本的に配車デスクとのみ。</p>
<p>上司との絡みもほとんどなく、仮にあったとしても外に出さえすれば解消されるので、完全に“自分と会社”というシンプルな関係で完結します。</p>
<p><!-- セクション４ --></p>
<h2><span id="toc4">気がつけば、抜けられなくなる仕事
〜他業種に戻れなくなる理由とは〜</span></h2>
<p>最初は研修を受け、わからない場所に戸惑いながらスタートします。<br />
しかし1年、2年と経験を積むうちに、顧客の動きやルートも自然と身体に染みついていく。</p>
<p>「楽だな…」と感じる頃には、もうこの業界以外を考えられなくなっている。<br />
これがハイヤーの<strong>“沼”のような魅力</strong>です。</p>
<p>給与はサラリーマン平均並みに安定し、待機時間はスマホや動画サービスで過ごせる自由時間に変えることも可能です。<br />
中には<strong>「韓流ドラマにどっぷり浸かって」車から出てこない</strong>という猛者もいました。</p>
<p>出向で役員車を預かるドライバーは、日中の動きがない時は、控室でアマプラ(<strong>Amazonプライム)やNetflixで動画三昧</strong>という人も多いようです。</p>
<p><img decoding="async" class="size-medium wp-image-3496 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/building-4803602_1280-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/building-4803602_1280-300x200.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/building-4803602_1280-1024x682.jpg 1024w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/building-4803602_1280-768x512.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/building-4803602_1280-660x440.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/09/building-4803602_1280.jpg 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><!-- セクション５ --></p>
<h2><span id="toc5">若い世代の「割り切り志向」とハイヤー人気</span></h2>
<p>かつては中高年のセカンドキャリアの場だったハイヤー業界。<br />
ところが最近では、<strong>20代・30代の若者たちも応募するようになってきました。<br />
比較的若い社員で固めたハイヤー会社も見受けます。</strong></p>
<p>背景にあるのは、高級車に乗ってお客様をエスコートするステイタス性が自尊心をほどよくくすぐるからでしょうか。</p>
<p>これは年配者も同じだと思います。自分では大した仕事をやっているという自覚がなくても、最新の高級車に乗って仕事ができるという外からの羨望の視線が熱いことで、まるで自分の株価が上がったような錯覚を受けることもありますから。</p>
<p>●●さんを乗せたぜ・・</p>
<p>有名人を乗せた日には、うちわ仲間で自慢話や、ここだけの話が飛び交うのです。</p>
<p>さすがにSNSに個人のマル秘情報をアップすることはないにしても、ステイタスに絡んだ仕事が時折入ることで、刺激を受けます。<br />
そういう現実離れした世界を覗ける仕事に就いてみたいという、一種の憧れを持たせてくれるのもこのハイヤーという仕事の魅力だと感じます。</p>
<h2><span id="toc6">そうは言っても人間関係がネックに</span></h2>
<p>確かにステイタス性があり、慣れれば待機時間を活用していろいろなことができる、であるとか、営業所を出れば一人の世界ですから、社内の上下関係など気兼ねなく仕事ができるといったプラスの面がクローズアップされがちではあります。</p>
<p>しかし、課長クラスの比較的近い上司との折り合いが悪いと、特に若い人は退職していきますね。</p>
<p>家族など、背負っているものが大きい人ほど忍耐していますが、そういうものがない独身者は、ちょっとしたぶつかりに弱く、自分にはこの職場は合っていないと、そうそうに判断をくださいて去っていくのです。</p>
<p><!-- まとめ --></p>
<h2><span id="toc7">あなたにとって「最後の職場」とは？</span></h2>
<p>ハイヤーという仕事は、派手さこそないものの、<strong>深く静かな満足感</strong>を与えてくれる職業だと思います。</p>
<ul>
<li>ノルマなし</li>
<li>人間関係のストレスなし</li>
<li>比較的安定した収入</li>
<li>自由な時間の確保</li>
</ul>
<p>一方で、<strong>変化に乏しく成長機会が少ない</strong>という側面もあるため、若年層にとっては注意が必要です。</p>
<p>それでも、人生に疲れた人、家族のために最後の一踏ん張りをしたい人、<br />
新たな人間関係を築くのがしんどいと感じている人にとって、<br />
この「ハイヤー運転手」という仕事は、<strong>まさに“救いの場所”</strong>になり得るかもしれません。</p>
<p><!-- 誘導 --></p>
<p><strong>ハイヤー業界に興味を持たれたら・・</strong></p>
<p>「こんな仕事があったのか」と思った方は、ぜひ一度ハイヤー業界の現場に目を向けてみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>ハイヤーは「待つ」ことが仕事だった</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 May 2025 10:02:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[昨年問題となった運転に携わる従事者の残業規制問題 乗務員の就労状況に目を光らせる労基対策として、会社が新たな日報を作成しました。そこにはハンドル時間、休憩、待機時間と、報告内容を細かくわけて記載するようになったのです。  [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>昨年問題となった運転に携わる従事者の残業規制問題</p>
<p>乗務員の就労状況に目を光らせる労基対策として、会社が新たな日報を作成しました。そこにはハンドル時間、休憩、待機時間と、報告内容を細かくわけて記載するようになったのです。</p>
<p>この新しい形態の日報を見せられた時は、さすがにこれは面倒だなと思いました。</p>
<p>会社によっては、専用端末で日報を提出しているところもあります。私の会社はまだそうしたデジタル化は程遠く、依然手書きなので、なんとなく仕事が増えた感じがしました。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ハイヤー乗務員たちは、とにかく拘束される時間が長い</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">業界未経験者でも、報酬は前職と変わらなかった</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ハイヤーの仕事環境について</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">●ハイヤーの場合</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">●企業への出向の場合</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">ハイヤーは待つことが仕事だった</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">待機時間に何をしているのか</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">２０代、３０代にはお勧めしない仕事</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">ハイヤー乗務員たちは、とにかく拘束される時間が長い</span></h2>
<p>新しい日報によって、ハンドルを握っている時間や出勤から退勤までの時間も算出するため、より勤務時間について意識するようになります。</p>
<p>特に拘束されている時間を見ると、改めて、「やっぱり長いなー」と再認識させられました。</p>
<p>すでに就業している人であれば、それでも「しかたない」で終わりでしょうが</p>
<p>これが就活中、あるいは転職先を探している人が見たら、きっと躊躇して考えてしまうことでしょう。いただく報酬を時間で割って・・・などと細かな計算を始めた日には、もうこの手の仕事に就こうという意欲さえ失われてしまうと思います。</p>
<p>正直いって、私はこういう現実を知らずにこの仕事に飛び込んでしまったのです。知ってたらどうしてますかと尋ねられたら、きっと「選ばなかった」と答えるでしょうね。</p>
<h2><span id="toc2">業界未経験者でも、報酬は前職と変わらなかった</span></h2>
<p>しかし、知らなかったことが幸いし、逆にありがたい、良かったと思うことがあります。</p>
<p>それは、結果的に転職して半年もしない早い段階で前職と変わらない報酬を手にしたことでしょうか。</p>
<p>業界経験があるならまだしも、まったくの未経験、無資格者が、気が付くと「二種免許」を取得して「運転」という技術を身に着け、業界平均の報酬をいただけるようになったのです。当時子供の教育費が掛かる時でしたから、とても助けられました。</p>
<p>人それぞれ置かれた立場によって、良し悪しは相対的に決まるものですが、私の転職については、「成功した」部類に入るといってよいと思います。</p>
<h2><span id="toc3">ハイヤーの仕事環境について</span></h2>
<p>では、客観的にハイヤーの仕事環境はどうなのかを見みてみましょう。</p>
<p>冒頭、就労時間の長さだけつまんで考えると、この仕事に就きたいなどと思わないと言いました。</p>
<p>だいたい正規の労働時間は8時間で昼休みが1時間となっていますね。もし残業がなければ、一日９時間の拘束で解放されるのが一般的です。</p>
<p>ハイヤーの仕事も、定時に始まり定時に終われば、9時間の拘束となりますが、そうは問屋が卸してくれません。</p>
<p>ここに早出や残業が入ってきますから、普通業務開始の15分前くらいに会社に入ればよしとされる一般職と違い、いろいろな準備に時間を要するのです。</p>
<p>ただし、ハイヤーと、いわゆる出向して役員車を担当する場合とは働き方や時間のやりくりに違いがあるという点を区別してみる必要があります。</p>
<h3><span id="toc4">●ハイヤーの場合</span></h3>
<p>ハイヤーの乗務員であれば、出社後一発目の仕事に関する情報は、通常前日に配車デスクから伝えられることが多いのですが、かといって出庫時間ギリギリ出社では、行ったことがない場所の場合、あたふたしてしまいます。よって、時間に余裕を持って出庫し、目的地に着いて落ち着きたいとなると、指示書に記載された出庫時間よりも20分から30分早く外に出たいものです。</p>
<p>いい仕事がしたいとなれば、遅くても1時間前には出社して、制服に着替えてスタンバイしていないとはじまりません。</p>
<p>また、出庫時間が定時より早くなる場合もあります。時には「前泊」と呼ぶ、会社に宿泊するケースも出てきます。</p>
<p>特にゴルフ仕事などがそれで、都内にある客宅にお迎えにあがり、郊外のゴルフ場にお送りする場合などは、お迎え時間が朝早くなると、前日から営業所に宿泊しないと対応ができません。</p>
<p>こうした仕事の流れを当たり前のことだとして受け入れられるかどうか、ハイヤーの仕事に就こうとする人なら覚悟しておくべきです。</p>
<h3><span id="toc5">●企業への出向の場合</span></h3>
<p>一方、企業へ出向し運転業務を請負うとなると、仕事の仕方が変わってきます。；</p>
<p>まず、車を持ち帰ることができる場合、自宅付近に駐車場を借りておき、車に乗車するところから勤務が開始されるので、営業所によらずに現地に行くことができます。</p>
<p>そして業務はその駐車場に車を格納して終了となりますから、営業所に立ち寄らない分、自己管理が要となりますが、時間効率がよく、ハイヤー乗務と比べると体力的にかなり楽になります。</p>
<p>社長や会長車を担当すれば、土日にゴルフの仕事が入ることがよくありますが、お迎えに上がる時間に合わせて家から車で現地に直行できるので、負担は少ないのです。</p>
<p>それにゴルフ仕事は待機時間が長い分、その時間を休養に充てられるという利点もありますから、慣れてくると自分のペースで時間をうまく活用でき、ストレスを軽減できるのです。</p>
<p>また、企業によっては、車の持ち帰りをさせず、営業所で管理するように頼まれることもあります。この場合はハイヤーの時と同様な準備が必要になってきますが、運行スケジュールは比較的余裕をもって組まれていることが多く、乗車する人が決まっていること等、人間関係さえしっかりと構築できれば、精神的負担はかなり軽減され、仕事はやりやすくなると思います。</p>
<h2><span id="toc6">ハイヤーは待つことが仕事だった</span></h2>
<p>駆け出しの頃は、とにかく一つ仕事を終えると営業所に戻って次の仕事の準備に忙しくしていました。これが１年ほど経過すると、都内の地理もわかってくるし、お客様対応についても要領がわかってきますので、気持ちにも余裕が生まれます。</p>
<p>そして、徐々に隙間時間が増えていくようになります。いわゆる待機時間も乗務員にとっては「仕事」のうち。</p>
<p>ところで、この待機時間は厳密に見ると内容に違いがあります。</p>
<p>営業所で次の仕事に出かけるまでの待機時間。これは稼働していないので、基本給の中に入る時間。</p>
<p>一方、出庫後、ホテルや会食先で、お客様が用事を済ませて再び乗車されるまで車内で待機する時間は、使用側に料金を請求できる時間となります。</p>
<p>夜の会食となると２時間半から長いと４時間くらい車の中で待機しています。</p>
<p>ゴルフになると、ゴルフ場に到着後、プレーが終了するまで平均５時間半。さらにプレー後に１時間から１時間半くらいは身支度等でお客様が出てこないので、トータルで７時間は待つことになります。</p>
<p>まさに、日報をつけると歴然としますが、この仕事はハンドルを握る時間以上に待機している方が時間が長いということがわかります。</p>
<p>それで、ハイヤーの仕事は「待つこと」だと結論づけることができるのです。</p>
<h2><span id="toc7">待機時間に何をしているのか</span></h2>
<p>こういう話をすると、その待機している間、何をしているのか気になるでしょうね。</p>
<p>雇用側としては、「帰り道の経路や道路状況などしっかりと調べておくこと」といった指導はするものの、始終監視しているわけではないので、各乗務員を信頼し任されているわけです。</p>
<p>「待っている時間、何をしているの？」</p>
<p>このように、お客様に尋ねられることもありました。</p>
<p>これには前もって準備してある文言で無難に回答をして安心させていますが、実際は各乗務員、時間の過ごし方は千差万別です。</p>
<p>ゴルフなど、あらかじめ長時間待機が決まっている場合は、仮眠をとったり、読書、ゲーム、ドラマや映画鑑賞などをしていたり、中にはスマホで公営ギャンブル、株やFXの取引きをしている人もいます。</p>
<h2><span id="toc8">２０代、３０代にはお勧めしない仕事</span></h2>
<p>そういう状況を横目でみながら、いつも感じるのは</p>
<p>この仕事は２０代、３０代にはお勧めしたくない・・・</p>
<p>もしも、子供がこの仕事に就きたいというなら、私は反対します。</p>
<p>この業界に来る人の９割が転職してくる人たち。大卒や２０代でハイヤ―乗務員になる人は珍しいのですが、車好きでどうしてもやりたいという人でない限りやるべきではないのです。</p>
<p><strong>若いうちは苦労を買ってでもせよ</strong></p>
<p>この言葉に最も反する就労環境になっているからなんですね。</p>
<p>そんな考えは古いと言われるかもしれませんが、若い人たちには、もっと自分の可能性に挑戦してもらいたいと思う気持ちがあるからなのです。</p>
<p>ハイヤー業界に転職を考えて、この記事を最後までお読みいただいた方へ、この仕事の現状を率直にお伝えしました。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>ゴルフ場送迎の仕事をしてわかったこと</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 02 Sep 2022 06:36:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 ゴルフに対する関心なしゴルフは贅沢なスポーツか接待ゴルフの現場経費をかけてでもゴルフをやる理由 ゴルフに対する関心なし 私はハイヤーのハンドルを握るまでゴルフというものに全く興味も関心もありませんでした。 「それは [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ゴルフに対する関心なし</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">ゴルフは贅沢なスポーツか</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">接待ゴルフの現場</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">経費をかけてでもゴルフをやる理由</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">ゴルフに対する関心なし</span></h2>
<p>私はハイヤーのハンドルを握るまでゴルフというものに全く興味も関心もありませんでした。</p>
<p>「それは君、やったことがないから楽しみがわからないんだよ」</p>
<p>こんなふうに言われそうなんですが。<br />
別にゴルフをする環境がなかったわけではありません。</p>
<p>前職の会社では、同僚に誘われて打ちっぱなしの練習場に行ったことがありますし、その後に仕事で必要になるかもしれないと、クラブセットも一式購入しました。でも、結局その会社を辞めるまでコースに出る機会はなかったのです。</p>
<p>そして、ハイヤーに転職後、仕事でちょくちょくゴルフ場に行く機会ができましたが、依然として私の中では、住む世界の違う人たちのやることだと関知せず、ゴルフ場送迎の仕事が入ると、終日現地で過ごす待機時間の使い方をあれこれ考える方を楽しみにするありさまだったのです。</p>
<p>折角買ったゴルフクラブ一式は,其の後押し入れの奥に仕舞い込んで陽の目を見ることはなくなり、数年前に、もう今後も使うことはないと見切りをつけ、中古買い取りの店で引き取ってもらいました。</p>
<p>余談ですが、ほとんど新品同様のクラブだったので、数千円くらいで引き取ってくれるだろうと期待していたのですが、査定額はたったの400円。</p>
<p>店員は私の不服そうな顔を見て、この査定額となった理由について丁寧に説明してくれたけど。だからと言ってこちらが納得いかないと言おうものなら、そのままお引き取り下さいとなることはわかっていたので、諦めて店員から貰い受けた小銭を握り、店を出たのですが、なんとも後味の悪い気持ちになりました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2696 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3604741_1920-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3604741_1920-300x200.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3604741_1920-1024x682.jpg 1024w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3604741_1920-768x511.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3604741_1920-1536x1022.jpg 1536w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3604741_1920-660x439.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3604741_1920.jpg 1920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h2><span id="toc2">ゴルフは贅沢なスポーツか</span></h2>
<p>それにしても、ゴルフというスポーツは、時間とお金に余裕ある人がする贅沢なスポーツだとつくづく感じます。</p>
<p>実際そうじゃないですか</p>
<p>東京在住の人がゴルフをやろうと思ったら、ゴルフ場はほとんど都心から離れた隣接県（神奈川、千葉、埼玉、茨城など）に点在しているので、まず移動手段として車が必要ですね。<br />
自家用でいく人もいますけど、もしハイヤーを利用しようものなら、終日借りて４万は下らない。</p>
<p>それから、コース１回プレー代金は2万から3万円<br />
サラリーマンの平均小遣いは3.８万円程度（2021年調査）だそうですから、これで月1回やるにしても、1回のプレーで、ひと月の小遣い以上が飛んでしまう計算になる。</p>
<p>先日お客様に「都心に住んでいる人がゴルフをするとなると、結構かかかりますね？」と尋ねてみました。</p>
<p>すると、<br />
「地方在住者は車が有れば30分圏内にいくつもゴルフ場があるのに比べ、都心部だとゆうに1時間は越える。しかもプレー代も高額だよ。一日潰れるからひと仕事。大変だね」</p>
<p>この役員さんは私と同じ目線をもっていました。</p>
<h2><span id="toc3">接待ゴルフの現場</span></h2>
<p>ところが、役員の車を預かるようになると、私のゴルフに対する味方は随分と変化しました。</p>
<p>いわゆる接待ゴルフの現場をお客様と何度となく同行しているうちに、「ゴルフ＝贅沢な遊び」から「ゴルフ＝大切な営業ツールの一つ」に変化したのです。</p>
<p>まず、ゴルフでハイヤーに乗車されるお客様のほとんどは、会社の経費でゴルフをしていることがよくわかりました。<br />
これはゴルフが業務の中に組み込まれていることを証明するものです。<br />
ゴルフは娯楽ではなく仕事だということです。</p>
<p>それから、「接待ゴルフ」がやれるようになるには平社員ではダメだといいます。何らかの役職が必要になるわけです。社内規定に明記されているところもあるようです。</p>
<p>接待ゴルフの場合、営業が目的でありますから、取引先の企業において決裁権をもつ人でないと、経費をかけて場を設定する意味がないので、おのずと参加者は社長をはじめ、役員クラス、部長に絞られます。</p>
<p>社員5000人以上の大手上場企業ともなると、役員たちの仕事の半分はゴルフを通してなされているという現場を見ました。</p>
<p>ところが、中にはゴルフが嫌いな人もいて、ほとんどやらない、というか避けている人もいました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2697 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3714919_1920-300x191.jpg" alt="" width="300" height="191" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3714919_1920-300x191.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3714919_1920-1024x653.jpg 1024w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3714919_1920-768x490.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3714919_1920-1536x979.jpg 1536w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3714919_1920-660x421.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/09/golf-3714919_1920.jpg 1920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>それと、ゴルフが下手であっても務まりはしますが、仕事だからこそ、恥ずかしくないプレーをしたいということで、ゴルフの個人レッスンを受ける人もいるのです。</p>
<p>ある上場企業の役員さんは、ゴルフ場に向かう車中で<br />
年間80回はやるね・・・とゴルフ好きを自慢していました。日曜日が年間52回ほどで、そのほかに土曜日や祝日もやっていることになります。<br />
よく聞くと、その人の会社は本社が地方にあって、車で30分圏内にいくつもゴルフ場があるからこなせる回数なんだそうです。それこそ午前中にまわりきって、午後ゆっくり休むケースも多いと言ってました。</p>
<h2><span id="toc4">経費をかけてでもゴルフをやる理由</span></h2>
<p>大変な経費をかけてゴルフをするのは、そこに企業間の取引がからんだ、まさに「仕事」だからだということなのですが、法人営業の観点からすると、相手企業の人となりを見定めるのにとても役立つ重要なイベントになっていることがわかります。</p>
<p>プレーの仕方で、経営者の性格、会社の勢い、社風までも感じ取れる。<br />
取り巻きの部下達の様子を見れば、社員教育、そしてトップが部下に慕われているかなど、細かい部分も肌感覚で把握可能な場になります。</p>
<p>また、プレーのみならず、食事や入浴など、丸一日使って取引先との深いコミニケーションをとることで親睦も深まる。</p>
<p>こういうアナログな付き合い方は、ネット世代にはなかなか理解できないことかもしれませんが、取引金額が大きい企業間であるほど、信頼関係を深める意味でゴルフは重要なコミュニケーションツールだったのです。</p>
<p>こういう感覚は一般庶民ではわからない。<br />
はたからみると、遊んでいるとしか見えないので、ゴルフにかかる経費だけを見て「贅沢だ」と批判したりするわけです。</p>
<p>ドライバーは外野席に座る観客のようにいつも傍観しているだけですが、このゴルフにまつわる人間模様も、よくよく目を凝らしてみてみると、なかなか奥の深い世界が広がっていることがわかりました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>住む世界の違う人を乗せて走る仕事</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Aug 2019 05:49:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[「本日はありがとうございました。」 銀座並木通りにて数人の和服を着た物腰柔らかい女性に見送られ お客様は車に乗り込んでこられました。 一方通行の道の両側に所狭しと車が数珠繋ぎに並んで駐車している中を縫うようにして車を走ら [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「本日はありがとうございました。」<br />
銀座並木通りにて数人の和服を着た物腰柔らかい女性に見送られ<br />
お客様は車に乗り込んでこられました。</p>
<p>一方通行の道の両側に所狭しと車が数珠繋ぎに並んで駐車している中を縫うようにして車を走らせると<br />
後ろからふーと大きく息を吐く声と同時に、アルコールの匂いが運転席にいる私の鼻をついてきました。</p>
<p>「社長になる前はよく遊んだんだけどね<br />
近頃は二次会に行かなくなったんだ・・・」</p>
<p>ぼそっと独り言のように言われました。</p>
<p>こんなときにどう相槌を打つたら良いか戸惑いつつ<br />
そうなんですね・・と受けてみたのですが、それ以上の会話は続きませんでした。</p>
<p>「●●ホテルに参ります。」</p>
<p>行き先を一応確認してみても、お客様からの返事は無し。<br />
しばし無言のままの状態が続き、車内の静寂を破ったのは、お客様が電子タバコに点火する「カチッ」という音。</p>
<p>私はほぼ条件反射的に左手をそっとのばしてエアコンの内気循環を外気導入に切り替えました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-1986 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/aircon-thumbnail2-300x205.jpg" alt="" width="300" height="205" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/aircon-thumbnail2-300x205.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/aircon-thumbnail2.jpg 320w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<div style="text-align: center;"></div>
<p>今日はやけに孤独感が伝わってくるな</p>
<p>企業のトップともなると社内には腹を割って本音で付き合える人はきっといないだろうな。</p>
<p>何でも話せる親友みたいな人っているのだろうか・・・<br />
受けるストレスは尋常じゃないだろうし・・<br />
ご家族は？　夫人はどんな人だろう・・・</p>
<p>外堀通りを走りながら、いつしか頭の中はぐるぐると勝手な思いが渦まいていました。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">社長の椅子は一つ</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">同じ人間だけど住む世界が違う</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">仕事の醍醐味を感じる時</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">社長の椅子は一つ</span></h2>
<p>会社の社長になるとは、その会社にあるたった一つしかない椅子に座るということ。<br />
会社のかじ取りをする責任は重いでしょうが、地位を得ることで金は入る。<br />
名誉もついてくるし、個人としてみれば、基本的にすべてのものを手にした理想的立場にあるように見えるのだが・・</p>
<p>ご本人の満足度はいかがなものか<br />
そして今後何をしていきたいと考えているのだろうか<br />
もしこの場が仕事でなければ聞いてみたいことが山ほどあります。</p>
<p>でも、知ってどうするの？と尋ねられたらなんと返答したらいいかな・・・<br />
興味本位で・・・いくらなんでもこれでは失礼になるのはわかっているので・・・</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-1987 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/boy-chair-thumbnail2-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/boy-chair-thumbnail2-300x200.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/boy-chair-thumbnail2.jpg 320w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<div style="text-align: center;"></div>
<p>「まもなく到着します」</p>
<p>いつもの文言が口をつき、そのままホテルの車寄せに滑り込むと、ベルボーイが車に近づいてきたのを見てドアサービスを任せました。</p>
<p>車のリアドアが開けられ<br />
「おかえりなさいませ」と挨拶されたお客様は<br />
「これお願い・・」と、カバンをボーイに渡します。<br />
こんなやり取りをみれば、このホテルの常連であることがすぐわかります。</p>
<p>ボーイは得意げな笑みを浮かべカバンを受け取るとお客様の歩調に合わせながら後を追うようにしてホテルのフロントに吸い込まれていきました。</p>
<p>その間に私はがらんとした後部座先に忘れ物がないかをすばやく確認し、空車になった車を大通りに出したところで時計に目をやりました。</p>
<p>時計は夜９時半を回っていました。銀座で３時間ほど待機したことになります。</p>
<p>ここでようやく自分の現実にもどされました。</p>
<h2><span id="toc2">同じ人間だけど住む世界が違う</span></h2>
<p>乗車してくださるお客様たちは、我々と住む世界が全く違います。</p>
<p>同じものを見ていても普段考えていることが違うために、当然視点が違ってきますから、行動もかわり、生み出す結果も変わってくるのです。</p>
<p>たとえば、社会に何等かの影響を与える力のある人は、巷で起こる問題に対して、一般人のように対岸の火事のような物見遊山の気持ちにはなりません。自分の事のように考えて見ているのです。ですから、そんなお客様と話をするときは、相手が普段何を考えているのかを把握した上でないと、全く話がかみ合わないといったことが起こります。</p>
<h2><span id="toc3">仕事の醍醐味を感じる時</span></h2>
<p>どこどこ会社の会長を乗せたとか、有名な政治家の誰々を乗せた・・今話題の芸能人を自宅まで送ったとか</p>
<p>仕事に就いたばかりの時は、こういう経験を自慢げに周囲に話しては浮かれていました。しかし、そういう人や環境の中で長く仕事を続けていくと、いつのまにか特別なものでなく「当たり前」になってくるのですね。</p>
<p>確かに、ハイヤー運転手の仕事には普通に生活していたらなかなか知り得ない世界を垣間見ることができる醍醐味があります。そして、社会的地位のある人の生活、仕事と密接に関わるせいか、ほんの短い時間でも車の中という狭い空間で同じ空気を共有していること、そのお客様の要請に応えることで感謝された時には、仕事に対するやりがいを強く感じます。</p>
<p>また、ハイレベルの人にじかに接する機会が多いことは、ある面いくらでも自分自身を大きく成長させることができる環境だと思っています。だからこそ、そこにやり甲斐を感じた人は、たとえ長時間拘束される仕事であっても辞めずに長く続けていけるのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>新年の恒例儀式　銀行挨拶まわり</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e6%96%b0%e5%b9%b4%e3%81%ae%e6%81%92%e4%be%8b%e5%84%80%e5%bc%8f%e3%80%80%e9%8a%80%e8%a1%8c%e6%8c%a8%e6%8b%b6%e3%81%be%e3%82%8f%e3%82%8a/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 17 Jan 2016 17:24:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 銀行挨拶まわり　メガバンク三行金の力を最大限行使する銀行ハイヤーマンのため息 銀行挨拶まわり　 「まったく毎度この行事って本当に無駄なんだよな」 仕事始めの4日 金融機関へ年始の挨拶のために乗り込んだ企業役員さんか [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">銀行挨拶まわり　</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">メガバンク三行</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">金の力を最大限行使する銀行</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ハイヤーマンのため息</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">銀行挨拶まわり　</span></h2>
<p>「まったく毎度この行事って本当に無駄なんだよな」</p>
<p>仕事始めの4日<br />
金融機関へ年始の挨拶のために乗り込んだ企業役員さんから<br />
年始早々ぼやきを聞かされました。</p>
<p>（※2021年から23年の年始はコロナの影響で挨拶まわりは取りやめになりました）</p>
<p>丸の内にある金融機関を目指して皇居を左手にして日比谷通りを走り、大手町の交差点を右折して永代通りに入るや</p>
<p>目に飛び込んできた光景は、道端にずらりと路駐をする黒塗りの車の行列。</p>
<p>白ナンバーの役員車に混じって営業車もかなりの数が集結していました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2125 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/20160104-300x215.jpg" alt="" width="300" height="215" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/20160104-300x215.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/20160104-1024x735.jpg 1024w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/20160104-768x551.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/20160104-660x474.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/20160104.jpg 1109w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<div style="text-align: center;"></div>
<p>今年も例年通り、年始の挨拶周りに多くのハイヤーマンたちが駆り出されているようです。<br />
この光景を目にすると、新しい一年が始まったなという実感が湧いてきます。</p>
<p>しかし、後部座席に陣取るお客様の気持ちは、年始早々からまるで儀式のように行う銀行の挨拶周りにいささか辟易しているようでした。</p>
<p>だからといって、何かこちらから労をねぎらう言葉を投げかけるわけにはいきません。<br />
とにかく我々の仕事は、降車しやすい場所を素早く見つけることが先決です。</p>
<p>最悪、横付けするスペースが確保できない場合は、縦列駐車した車と車の間にできたスペースに後部座席のドアを合わせて車を止めて、とりあえず、お客様に安全に降車していただけるように気を配ることしかありません。</p>
<p>お客様が降車後は、出発時に渡された分刻みに計画された挨拶回りのスケジュール表を取り出して、次の行き先を再度確認します。<br />
普段であれば、銀行間の移動に5分もかからないところを、3倍の15分かけて移動し、車を横付けできないときは二重駐車（これは完全な違反）も平気でやってのけるのです。</p>
<p>この日は警察も目をつぶって黙認状態となるほどの大混雑。</p>
<h2><span id="toc2">メガバンク三行</span></h2>
<p>近年、金融機関の統廃合が進み、メガバンクと言われるようになった三行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行)と取引をしない企業は皆無といってよいので、年始に訪問する銀行のルートが似てくるせいか、丸の内界隈の混雑は年々激しくなっているように感じます。</p>
<p>ちなみに<a href="https://www.jpx.co.jp/listing/co/index.html">日本取引所のHP</a>をみると、2024年1月4日現在　上場している企業は合計で<strong>3932社</strong>でした。<br />
このうちのほぼ7、8割が東京に本社、あるいは支社があるはずですから、この数に匹敵する社用車、ハイヤー車が丸の内を埋め尽くすことになります。</p>
<p style="padding-left: 40px;">　　　　　<img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2128 alignnone" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/biru-207x300.jpg" alt="" width="207" height="300" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/biru-207x300.jpg 207w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/biru.jpg 311w" sizes="(max-width: 207px) 100vw, 207px" /><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2126 alignnone" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/bill2-259x300.jpg" alt="" width="259" height="300" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/bill2-259x300.jpg 259w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/bill2-768x890.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/bill2-660x765.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/bill2.jpg 863w" sizes="(max-width: 259px) 100vw, 259px" /></p>
<div style="text-align: center;"></div>
<h2><span id="toc3">金の力を最大限行使する銀行</span></h2>
<p>企業にとっては、銀行との付き合いは切っても切れません。<br />
設備投資や、運転資金調達に際して銀行の力を借りるわけですから、年始の挨拶の優先順位のトップに主要取引銀行を置くのは当然のこと。</p>
<p>特に従業員5千人以上の大企業ともなると大きな金額を動かしていくことになるので、常日頃から会合や相談で、役員や、あるいは経理担当者たちが銀行関係者と顔を合わせているわけです。</p>
<p>さらに、業績が良い企業ともなると、銀行が投資先にその企業の株を購入して運用したりして、より密接な関係を築いていることがわかります。<br />
銀行としても投資先企業の今後の展望を伺う腹があって、年末になれば銀行側からも企業トップを招待して会食を共にしたりするので、年始の賀詞交歓会は必須の行事となるわけです。だから冒頭の役員さんのようなぼやきが出てしまうのも無理ないことかもしれません。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2127 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/bill3-199x300.jpe" alt="" width="199" height="300" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/bill3-199x300.jpe 199w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2016/01/bill3.jpe 451w" sizes="(max-width: 199px) 100vw, 199px" /></p>
<div style="text-align: center;"></div>
<p>取引企業の業績が良い時は投資対象となり、経営状況が厳しくなると、貸し渋り、貸し剥がしなどで、じりじりと追い詰めていく・・・。</p>
<p>いずれにせよ、金の力というのは本当に大きいことを見せつけられますね。この伝家の宝刀を思う存分に行使する「銀行」に対する企業人の感情は複雑なようで、主要三行をめぐり、一通りの挨拶を終えた役員さんは降車間際に</p>
<p>「こっちが汗水流して働いて作った金を、銀行は右から左に動かして食ってるんだからな・・・」とまた、一言。</p>
<p>我々の苦労も知らずに、良いとこ取りしてる。いい気なもんだ・・・とでも言いたそうな口ぶりでした。年初めから企業経営陣の言うに言えない胸の内を垣間見たような気持になりました。</p>
<h2><span id="toc4">ハイヤーマンのため息</span></h2>
<p>ところで、この挨拶回りに同行したハイヤーマンたちの中には、お客様のそんな事情をよそにして、営業所に戻ってため息をもらし愚痴るものがいるんです。</p>
<p>一日かけてわずか10キロ程度しか走らない・・・</p>
<p>拘束時間と走行距離で実入りが評価されるため、年始は金にならない仕事をする我らハイヤーマンのお勤め儀式の日でもあるんですね。</p>
<p>でも、この銀行回りがあるから、新しく年が変わったことを実感するので、まんざらでもないと私は思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>車列　M0TORCADE</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e8%bb%8a%e5%88%97%e3%80%80m0torcade/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 02 Feb 2014 02:24:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 政府関係の車列車列での走行方法結婚式や葬儀の車列車列に加わると運転が荒くなる？ 政府関係の車列 要人の移動の際には、警察、白バイの先導を受けて車列を組んで走行するのですが、これが普段の走行方法とは違っています。 事 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">政府関係の車列</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">車列での走行方法</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">結婚式や葬儀の車列</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">車列に加わると運転が荒くなる？</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">政府関係の車列</span></h2>
<p>要人の移動の際には、警察、白バイの先導を受けて車列を組んで走行するのですが、これが普段の走行方法とは違っています。<br />
事前にどのように走行するのかは、警察やSP（セキュリティーポリス）と打ち合わせをします。</p>
<p>交通規制を敷く場合、基本的に指示されるのは、走行する際に、ヘッドライトをつけ、ウインカーを出さないということ。車間をあけずに走行するということは言うまでもありませんね。<br />
それから、高速道路を使用する場合は、車載のETCカードを抜くように言われます。</p>
<h2><span id="toc2">車列での走行方法</span></h2>
<p>車列に入って走行してみるとわかりますが、ギアをオートマチックからマニュアル操作にする必要が出てきます。その大きな理由の一つは、車間を開けないためです。</p>
<p>特に交差点における走行時、先導車両が周囲の一般車に注意を喚起するものの、後尾に位置する車になるほど交差点で信号の変わり目になったり、時には完全に赤信号で突っ込むことになる場合があって、そんな時にアクセルを踏み込んでも車体の反応が鈍く、遅れをとってしまったり、混雑時には車間が少しでも開いていると、したたかな車が横から割り込んでくるケースがあります。ですから、前車にぴったりとついて走行するためにも、マニュアル走行が必要になるのです。</p>
<h2><span id="toc3">結婚式や葬儀の車列</span></h2>
<p>一般の結婚式や葬儀の車列では比較的ゆるい隊列を組んで走行するので、特に４台以上になると、必ずシンガリが信号にひっかかり、車列が乱れるケースがでてきます。だからと言って、マニュアル走行に変え、交通法規を無視するわけにはいかないでしょう。道交違反で警察に捕まったとなれば、お話になりませんからね。</p>
<p>葬儀の仕事などは突然に来るものですから、新人乗務員がその送迎にかりだされます。ベテラン乗務員と同行する時には、現地で十分な準備をする間もなく車列に加わってしまうと思わぬ失敗をしてしまいます。</p>
<p>目的地はわかっているし、先輩についていけば大丈夫だろうと、大船にのった気持ちでいたら、途中信号で引っかかり、前車から離脱、とんちんかんな経路で、迷いに迷ってやっとこさ目的地に到着したという話を時折耳にします。<br />
こんな時は、よく知っていても保険としてナビをセットしておくべきでしょう。</p>
<h2><span id="toc4">車列に加わると運転が荒くなる？</span></h2>
<p>特に政府関係の車列に参加して一番驚いたのが、<br />
高速道路に入ると速度の出し方が半端でないことです。<br />
しかも車間距離を通常よりも詰めていきますから<br />
実に危険極まりない走行をするわけです。</p>
<p>昨年、車列における事故がニュースになりましたね。<br />
前方車両がちょっとでも急ブレーキをかけたら<br />
後続車は間違いなく追突するでしょうね。<br />
それほど車間を詰めているということです。</p>
<p>そういった運転を続けていると従来のハイヤーとしての仕事に戻った時に、その走り方の影響を少なからず受けてチンタラ走ることができなくなってくる自分を発見してしまいました。<br />
前を走る車がもたもたしていると、無性に苛立ってくるのです。<br />
<strong>これではいかん！</strong>と、自ら戒めたことがありました。</p>
<p>ハイヤーの走りは、車線を考え、車間距離を十分にとって、前車の後輪が見える程度のところで停車するなど、車列走行とは大幅に違うわけですから、その辺のところをよくわきまえないと、お客様が敏感に感じとられますからね。</p>
<p>おっとり派の私でさえ、かなり運転に影響を受けるのですから、もともと性格的に早急で気の短い人なら、運転がさらに荒くなるのではないかと思われます。</p>
<p>皆さん、気を付けましょうね。</p>
<p><strong>参考</strong><br />
元日の総理大臣車列<br />
<iframe title="元日の総理大臣車列 motorcade of Japanese Prime Minister the New Year&#039;s Day 2012" width="1256" height="707" src="https://www.youtube.com/embed/ilrHgs7lar8?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p>
<p>東京ハイヤーマンは○位？<br />
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			</item>
		<item>
		<title>国家を意識する仕事　その3</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e3%82%92%e6%84%8f%e8%ad%98%e3%81%99%e3%82%8b%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%80%80%e3%81%9d%e3%81%ae3/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Jan 2014 22:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[国の威信をかけた運転？… 目次 予定は未定国の威信をかけた運転？ 予備車両として細かなことは誰も教えてくれない 予定は未定 首脳クラスの車両は、ほぼ予定通り事前に計画したスケジュールにそって運行される確率が高いのですが、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>国の威信をかけた運転？…</strong></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">予定は未定</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">国の威信をかけた運転？</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">
予備車両として</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">細かなことは誰も教えてくれない</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">予定は未定</span></h2>
<p>首脳クラスの車両は、ほぼ予定通り事前に計画したスケジュールにそって運行される確率が高いのですが、いっしょに来日した周辺の人たち、たとえば首相夫人や子息たちとなると、突発的イレギュラーな予定変更に見舞われることがあります。</p>
<p>したがって、そういった車両の担当になった場合は、自分が誰の指示で動く車両なのかを確認しておかないと、移動先で直接乗車した人からの指示が出て、あたふたと動くような場面になるケースがあるから要注意です。<a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/E8ADB0E4BA8BE5A082.JPG" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/E8ADB0E4BA8BE5A082-thumbnail2.JPG" alt="議事堂.JPG" width="320" height="196" border="0" /></a><br />
ですから、結構瞬発力がいります。</p>
<p>数台車列を組んで移動することもありますが、自分は先頭ではないからと安心しきっていると、走行中信号で引っかかったり、割り込まれたりされ、遅れをとった場合、目的地に到着できなくなります。</p>
<p>不測の事態に備え、早めに行先を把握して気持ちを整えておきべきですね。</p>
<p>また、臨機応変さ、俊敏な対応が突発的に要請されることもありますから、気を抜かないでください。</p>
<h2><span id="toc2">国の威信をかけた運転？</span></h2>
<p>先日来られた国賓の歓迎時も、いくつかのイレギュラーがありました。<br />
滞在中は、だいたい同じ人が乗車されるようになるのが一般的です。先方だって、右も左ももわからない異国の地で、移動先が変わるたびに車両が変わっていては気持ちが落ち着かないものです。</p>
<p>ところが、その時の私の車両はVIP用ではなく、周辺のお付きの人用だったため、乗車される人がコロコロと変わりました。</p>
<p>空車のまま、車列にくっついていくこともあったりして、さすがにこの時は出発してよいものか戸惑ってしまいました。</p>
<p>相手国の警護の連中が乗り込んできた時には、車列外で動いていたのにも関わらず、前を走る車から離れないでくれと、けしかけられて、何度信号無視をしたことか。</p>
<p>SPがあとでやってきて、車列外の車の場合は、交通法規を守りつつ、少し距離を置いて走ってくれ、もし事故がおこっても責任が持てないからと、たしなめられました。</p>
<p>そうはいっても、こっちも国の威信をかけた運転です。<br />
実際乗り込んできた人が横で激しく、GO！　GO！　GO！<br />
と声を張り上げられたら、こっちだって大和魂にスイッチをいれるしかないでしょ？<br />
私のミスは日本のミス　そんな評価、レッテルを外国人から貼られては癪じゃないですか。</p>
<p>あなたならどうします？<br />
毅然とした姿勢で、あくまで交通法規を守り抜きますか？<br />
判断が本当に難しいところですよね。</p>
<h2><span id="toc3">
予備車両として</span></h2>
<p>また、自分が予備車両として割り当てられる場合もあります。<br />
イレギュラーに備えようという政府側の意向からだと思うのですが、国賓クラスに対してはセキュリティーの問題があるため、あまり細かな動きを運転手に知らせることがありません。</p>
<p>車両を統括する担当者はだいたい一人ですから、たとえ駐車場内にいてもなかなか頻繁に連絡ができないものです。</p>
<p>不安になったら、とにかくこちらから出向いて情報を取りに行く姿勢がどうしても必要になります。</p>
<p>特に初日当日は、自分の車両がどう動くのかを把握するのに時間を要します。そして、一日終わってみたら一度も動かずにホテルの駐車場でひたすら待機させられる、いわゆる予備車両としての役割を担当することもあるのです。</p>
<p>ひどい時になると、地下駐車場に入れられ、携帯もつながりにくくなる、アイドリングもダメ、今の時期ですと、寒さも身にこたえるじゃないですか。それでいて10時間以上待機し、挙句の果てには担当窓口からも忘れ去れる・・・<br />
何かおかしいなあ、と電話を入れてみたら<br />
あれ、まだいたのか・・というような口ぶりで<br />
「確認して折り返し連絡します」と言われて待つこと1時間、<br />
ようやく電話がかかってきたら<br />
「すいません。リリースがかかりました。どうもお疲れ様でした。」<br />
だって・・</p>
<p>いや～  こういう場合は国もへったくれもなくなります。<br />
とにかく待ちくたびれる・・というやつで、<br />
いち早く営業所に戻って、休憩所で足を延ばしたい、<br />
そんな思いが心を占領してしまいます。</p>
<h2><span id="toc4">細かなことは誰も教えてくれない</span></h2>
<p>ちなみに、<br />
慣れたベテラン運転手になりますと、小まめに、そして積極的に状況把握をして、同僚がいれば横横で連絡をとりながら、早い段階で全体の中の自分の車両の役割をつかんでいきます。</p>
<p>そして、ある程度動きの予測が立ったら、気持ちに余裕が生まれますから、上手に待機時間の活用ができるというのです。<br />
こういった仕事のやり方は誰も教えてくれません。</p>
<p>結局、経験を積んでいくなかで要領をつかんでいくしかないのですが、同じ会社で数台動員された場合は、一人ぐらい経験者がいるものです。対応の仕方を事前によく聞いておくとよいでしょう。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="http://www12.a8.net/0.gif?a8mat=25VMFA+EWFMDE+2GDO+64RJ5" alt="" width="1" height="1" border="0" /></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>国家を意識する仕事　その２</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e3%82%92%e6%84%8f%e8%ad%98%e3%81%99%e3%82%8b%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%80%80%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 17 Jan 2014 16:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
		<category><![CDATA[ハイヤーの仕事内容、国の仕事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://tokyohireman.net/%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e3%82%92%e6%84%8f%e8%ad%98%e3%81%99%e3%82%8b%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%80%80%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92</guid>

					<description><![CDATA[目次 国賓来日当日の準備どんな運転手が「お国の仕事」を任されているのか英語の実力英語は身につけておくべきか？ 国賓来日当日の準備 国賓来日当日は、ホテルに集結した車両のチェック（車番、乗務員氏名、携帯番号など）から始まり [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-16" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-16">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">国賓来日当日の準備</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">どんな運転手が「お国の仕事」を任されているのか</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">英語の実力</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">英語は身につけておくべきか？</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">国賓来日当日の準備</span></h2>
<p>国賓来日当日は、ホテルに集結した車両のチェック（車番、乗務員氏名、携帯番号など）から始まり、警察車両、SP（警護）、外務省担当者、ホテル側の担当者、および、車両関係の窓口担当者が頭を突き合わせて打ち合わせがなされ、その日の動きを確認し、集結した各車両へ伝達されていきます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-204 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2014/01/kaigi-thumbnail2-300x263.jpg" alt="" width="300" height="263" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2014/01/kaigi-thumbnail2-300x263.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2014/01/kaigi-thumbnail2.jpg 320w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>国賓を迎えるために、世界第三位の経済大国日本の威信をかけ、実に多くの人たちがその準備に関与しているということを肌で実感する時となります。</p>
<p>その後、車両には、識別するためのステッカーや、官邸、迎賓館、空港のVIP専用ゲートなどの重要施設の通行証が配られれ、それをフロントガラスに張りつければこれで準備完了。</p>
<p>こういった仕事を割りあてられたドライバーは、基本的に国賓が日本滞在期間中、セキュリティーの関係で、車両とセットで固定されてしまいますから、ほかの仕事を受けることがなくなります。</p>
<h2><span id="toc2">どんな運転手が「お国の仕事」を任されているのか</span></h2>
<p>この国の仕事に参加してみるとわかりますが、まず、当然ながらドライバーとしての経験が豊富であることは言うまでもなく、それに加えて、英語が基本的にできる人<br />
この2点は必須条件です。</p>
<p>ただし、英語に関してはレベルがまちまちです。たとえばTOEIC○○点以上、といった何かの基準を設けているわけではありません。<br />
しかも各社人材の台所事情が違うために、いくら国賓の来日予定が決まっていても、数日前にならないと人も車も調整ができないのです。</p>
<p>また、英語ができるかどうかに関しては、その時に予定が入っていない乗務員に配車される関係上、どの程度英語対応が可能なのか、そのレベルにもかなりのばらつきが出るのです。</p>
<h2><span id="toc3">英語の実力</span></h2>
<p>ちなみに、私は英検3級程度。相手の言っていることは何となくわかりますが、かといって流暢に会話ができるかといえば、はっきり言って「できない部類」</p>
<p>ただし、これが面白いことに、我が営業所の配車デスクは、私が英語対応可能だと過大評価して下さり、ちょくちょく外国のお客様をエスコートする仕事を回してくれました。</p>
<p>おかげで、経験を積んだ分、落ち着いた所作で対応が可能となり、クレームもないことからデスクからの信頼を得てしまっているようなのです。</p>
<p>ただし、いつも外務省とやり取りする窓口担当になる人は、さすがに英語を流暢に使いこなしておりました。</p>
<p>そういえば、帝国ホテル駐車場内で車両誘導をしていた警備員が、外国人から何か聞かれて<br />
<strong>私は英語NOです。</strong><br />
なんて大きなジェスチャーでバツ印を両手でつくり、近くにいたドアマンに応援をたのんでいた光景を目にしたことがありました。</p>
<p><strong>警備員さん、ここは帝国ホテルなんですよ！</strong></p>
<p><strong><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2168 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2014/01/E8ADA6E58299E593A1-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2014/01/E8ADA6E58299E593A1-300x199.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2014/01/E8ADA6E58299E593A1-768x509.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2014/01/E8ADA6E58299E593A1-660x437.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2014/01/E8ADA6E58299E593A1.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>でも無理ないかな・・</p>
<p>考えてみれば、もし英語が堪能だったら警備の仕事には就かないだろうに、できないのは当然といえば至極当然な話ですよね。</p>
<h2><span id="toc4">英語は身につけておくべきか？</span></h2>
<p>実際、ハイヤーの仕事においても、必要な英語なんてたかが知れてますからね。英語を一生懸命勉強したって、使う機会がないよと、最初から学習を放棄している乗務員が圧倒的多数ですから。</p>
<p>それでも、どうせ仕事をやるんだったら、よりダイナミックに、そして国際的に・・とお考えならば、英語を学習して、英検やTOEICに果敢に挑戦し、取得した資格をデスクに報告してアピールしておけば、必ずその報いを得られるだろう。そう私は思います。</p>
<p>東京五輪開催が6年後です。まちがいなく東京は国際都市となるでしょう。今から6年準備しておけば、自分を必要とする仕事が津波のように押し寄せて、引っ張り凧となる。<br />
そんな姿をリアルにイメージできた人は、確実に実現するでしょう。</p>
<p><strong>その人の目標設定で仕事の質、レベルはいくらでも変えられる</strong><br />
というのが経験で学んだことです。</p>
<p>東京ハイヤーマンは○位？<br />
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		<item>
		<title>国家を意識する仕事　その１</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 17 Jan 2014 07:04:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[普段の生活で「国家」を意識することはそう多くありませんね。 あえて意識するのはどんな時かといえば ニッポンがんばれ！と旗を振り応援するオリンピックや、ワールドカップといった、いわゆる国を挙げて行われるスポーツ競技の時くら [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>普段の生活で「国家」を意識することはそう多くありませんね。<br />
あえて意識するのはどんな時かといえば<br />
ニッポンがんばれ！と旗を振り応援するオリンピックや、ワールドカップといった、いわゆる国を挙げて行われるスポーツ競技の時くらいでしょう。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-18" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-18">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">お国の仕事</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">ホテル御三家</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">お国の仕事</span></h2>
<p>ところで、ハイヤーの仕事をしていると、時折り、外務省や内閣府などの政府関係から要請を受けることがあります。<br />
そういう仕事に回された時に、一企業の立場から、国家を意識させられるようになります。</p>
<p>こういった類の仕事は数日前から準備に入るため、事前に車両確保の要請がハイヤー会社に入ります。<br />
数台であればだいたい一社で賄えますが、数十台と規模が大きくなると、窓口となった会社が提携している同業他社に協力の要請をして車両を確保します。</p>
<p>国も各省で公用車を持ってはいますが、量的な問題だけでなく車種においても、たとえばワゴンタイプの車をまとまって必要とする場合もでてくるため、民間の会社の協力を要請せざるをえないのです。</p>
<p>政府関係に太いパイプがあるのは、特に日本交通や日の丸リムジンの二社になるのではないでしょうか。<br />
共に半世紀以上の社歴を持っており、経験豊富なことや、車両につけられているロゴマークが日本を象徴したデザインとなっていることもあって、準公用車的な位置を確立し、政府関係のいわゆる「お国の仕事」の窓口になることが多いようです。</p>
<p style="text-align: center;">日本交通<a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/nihonkotsu20rogo.jpg" target="_blank"><br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/nihonkotsu20rogo-thumbnail2.jpg" alt="nihonkotsu rogo.jpg" width="100" height="100" border="0" /></a></p>
<p style="text-align: center;">日の丸リムジン<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/hinomaru20rogo-thumbnail2.gif" alt="hinomaru rogo.gif" width="100" height="131" border="0" /></p>
<h2><span id="toc2">ホテル御三家</span></h2>
<p>諸外国首脳を国賓として迎える場合、政府は<a rel="noopener" href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2534.html" target="_blank">迎賓館赤坂離宮</a>を使用しますが、ほかにも、東京にあるホテルで、特にホテル御三家といわれる帝国ホテル、ホテルニューオータニ、ホテルオークラがよく利用されています。</p>
<p>この三つのホテルは、その規模もさることながら、官公庁に近いという地理的利便性もあって、受け入れ態勢がしっかりとれるのですが、我々車両を担当するものから見ても、なんといっても駐車場が広いことで、動員された車両の動きがとりやすく、集結場所として恰好の場所となっています。</p>
<p><strong>ホテル御三家　駐車場収容台数</strong><br />
●<a rel="noopener" href="http://www.imperialhotel.co.jp/j/" target="_blank">帝国ホテル東京</a>　1890年開業　425台<br />
●<a rel="noopener" href="http://www.newotani.co.jp/tokyo/index.html" target="_blank">ホテルニューオータニ</a>　1964年開業　760台（ザ・メイン470台）<br />
●<a rel="noopener" href="http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/" target="_blank">ホテルオークラ東京</a>　1962年開業　580台（本館348台　別館232台）<br />
</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>葬儀の仕事</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Dec 2013 00:49:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■ハイヤーの仕事]]></category>
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					<description><![CDATA[「○○さん、今日は葬儀の仕事をお願いします。 2台口で、お付けする場所は安楽寺五雲閣。 桐ケ谷斎場までの往復となります。 現地にいったら、向こうの係りの人の指示に従ってほしいんだけど もしかしたら、出棺の手伝いを言われる [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「○○さん、今日は葬儀の仕事をお願いします。<br />
2台口で、お付けする場所は安楽寺五雲閣。<br />
桐ケ谷斎場までの往復となります。</p>
<p>現地にいったら、向こうの係りの人の指示に従ってほしいんだけど<br />
もしかしたら、出棺の手伝いを言われるかもしれないから<br />
その時はよろしくね。じゃあ、はい、これ。」</p>
<p>渡されたのは指示書と地図、そして黒ネクタイと白手袋<br />
冠婚葬祭にハイヤーが利用されますが、<br />
葬儀の場合、葬儀社からの依頼がほとんどで、<br />
時には、人手不足を理由に斎場と寺、葬式会場などの送迎だけでなく<br />
その葬儀のお手伝いを要請されることがあります。</p>
<p>先日行ってきた葬儀の仕事もそうでした。<br />
行ってみると、親族一同が集まっていましたが、<br />
人数は全員で10人にもなりません。</p>
<p>なるほど<br />
これじゃ手伝いが必要だな</p>
<p>亡くなった方は年齢にして50代の女性<br />
写真を見ると、けっこう自由奔放に人生を謳歌してきた人のようでした。</p>
<p>なぜそう感じたかというと、<br />
参列者にあまり悲しんだ様子がなかったからなのです。<br />
やけに客観的で、どこか明るさもありました。</p>
<p>結婚している人とは思えず、独身で過ごし、好きなことをやって、<br />
何か病気などで生涯を閉じた人のように感じられました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2112 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2013/12/kirigaya20saijo-thumbnail2-1-300x208.jpg" alt="" width="300" height="208" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2013/12/kirigaya20saijo-thumbnail2-1-300x208.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2013/12/kirigaya20saijo-thumbnail2-1-200x140.jpg 200w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2013/12/kirigaya20saijo-thumbnail2-1.jpg 320w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /><br />
指示されるまま会場に入ると<br />
中央に棺が安置されていました。</p>
<p>すでに葬式は終わり、これから出棺して斎場に向かうという段取りで<br />
すでに会場の片づけが始まっていました。</p>
<p>あわただしく葬儀社の人が動いている中で<br />
おもむろに職員が中央に置かれた棺の蓋を開けるではありませんか！</p>
<p>おいおい、<br />
ねえ、ちょっと待って・・</p>
<p>なんの心の準備もないところに<br />
そんないきなり開けられては・・・</p>
<p>あまりにその係りの人が淡々と「仕事」の一つとして<br />
流れるように手際がよいので<br />
あっけにとられ、一瞬足がとまってしまったと同時に<br />
私の目に棺の中に安置された遺体の姿が飛び込んできました。</p>
<p>そして視線はすぐさま顔に向けられます</p>
<p>あれ？<br />
顔立ちは、霊前の写真とは似ても似つかないもの。<br />
老婆のような姿で、まるで別人です。<br />
改めて位牌を確認すると、享年52歳<br />
そこにはもう魂のない抜け殻だけが横たわっているという感じでした。</p>
<p>私はこの時、93で亡くなった祖母の葬儀の記憶がよみがえりました。<br />
その時も、棺に安置された姿は生前のふくよかな姿とは似ても似つかない<br />
姿になって、まさに、魂のない抜け殻のような状態でした。</p>
<p>この時ほど<br />
人間は死ねば魂が肉体から離れて「あちらの世界」に行くんだなと<br />
実感したことはなかったのですが、<br />
この日、久しぶりに人の死んだ姿を目の当たりにして<br />
その感覚が甦ってきたのです。</p>
<p><span style="font-size: large;">「ちょっとお願いします」</span></p>
<p>声をかけられて<br />
ぐるぐると頭の中で駆け巡っていた追憶の情景は閉ざされました<br />
打ち合わせにあったように霊柩車に棺を入れる時に我々も手伝うことになりました。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-20" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-20">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">葬儀専門車両を扱う会社</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">斎場（火葬場）の控室</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">心付けはどうなってる？</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">狸の集まりだ！</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">葬儀専門車両を扱う会社</span></h2>
<p>ちなみに<br />
葬儀の時に使用する霊柩車にも、「運転手」がいるわけで<br />
かれらは葬儀専門の車両を保有している会社の社員です。</p>
<p>葬儀には、霊柩車のほかにワゴンやバスがあり<br />
葬式会場から火葬場まで棺を運ぶ<br />
いわゆる「霊柩車」のほかに、<br />
病院から遺体を搬送する「寝台車」と呼ぶ車も扱っています。</p>
<p>この日はクラウンの霊柩車でしたが、<br />
リンカーンやマーキュリーといった外国車もあって、<br />
ここにもグレードがあるようです。<br />
この時の運転手はまだ30代の若い人だったのでちょっと驚きました。</p>
<h2><span id="toc2">斎場（火葬場）の控室</span></h2>
<p>先頭の霊柩車に続いて斎場（火葬場）まで車を走らせ、<br />
到着後、だいたい1時間ほど待機するのが普通です。<br />
車を駐車場につけたら、乗務員たちは敷地内にある控室などで時間をつぶすわけです。</p>
<p>控室にはどこも茶菓子が準備してあり、喫煙所もあって<br />
運転手だけでなく、その斎場の職員も利用していました。</p>
<p>火葬が終了すると控室に案内放送が入るため<br />
いちいち様子をうかがわなくてもよいことから、<br />
ちょうどよい息抜きの時間になっています。</p>
<p>仕事で来ている人たちは<br />
同僚となにやらとりとめない話をしています。<br />
この時間も次々に人生の幕を閉じる人の遺体が斎場に送られ、<br />
悲しみに暮れている参列者もいるというのに・・・</p>
<p>控室は平和そのもの<br />
わたしは控室を出て<br />
火葬する場所の方に行ってみました。<br />
すると、号泣する一団があって<br />
その声がある瞬間頂点に達し、場内全体に響きわたりました。</p>
<p>遺体が火葬されるために<br />
窯の中にいれられた時だったようです。<br />
しばし、むせび泣く声が続きました。</p>
<p>一方私たちのお客様は<br />
少ない人数で最初から最後まで淡々としていました。<br />
遠くから見ていると<br />
このあまりのギャップに複雑な気持ちを味わっていたのは<br />
私だけだったのでしょうか・・・</p>
<p>私が外でポツンと立っていたものですから<br />
駐車場の係員が近寄ってきて車の位置を指示してきました。</p>
<h2><span id="toc3">心付けはどうなってる？</span></h2>
<p>さて、<br />
斎場から出てこられた御客様たちを目的地に送り届けてそこで我々の仕事が終了となるのですが、<br />
この時主催者からの心付けが渡される場合があります。</p>
<p>葬儀なのに、これを楽しみに仕事をするベテランさんたちが結構いて<br />
デスクで葬儀の仕事を振られると<br />
近くにいた同僚が<br />
<span style="font-size: large;">「今日は葬式か？　ちゃんともらって来いよ」</span><br />
なんて声をかけられます。</p>
<p>そして、営業所にもどってくると<br />
<span style="font-size: large;">「おい、どうだった？　もらった？」　</span><br />
と、これまたおせっかいなチェックが入ったりして・・・</p>
<p>この葬儀の心付けに関しては<br />
一般的な慣例で主催者が出すようにしているようですが<br />
我々運転手の手に渡らない場合があります。</p>
<p>これはあくまでも慣例ですし、<br />
出たかどうかを確認する術はありません。</p>
<p>ただし、時折主催者は出しているのに、葬儀社や、一括して渡された担当者が、<br />
いわゆる、自分の懐にそっと収める場合もあるんだとか。</p>
<p>そういった不正を暴いたことがあるんだ！<br />
なんて武勇伝を語る先輩もいるほどです。</p>
<p><span style="font-size: large;">人の不幸に乗じて、なんと不謹慎な！</span></p>
<p>屍を巡ってここでも金のやり取りがなされる現実があります。<br />
もちろん仕事中はそんなことは億尾にも出しませんが・・・<br />
正義感の強い人は</p>
<h2><span id="toc4">狸の集まりだ！</span></h2>
<p>といって、こういう輩を批判しますけど・・・</p>
<p>営業所にもどるや、半ば冗談交じりに<br />
心付けにありつけなかった不満をぶちまけてうっぷんを晴らし<br />
さて、次の仕事へ・・・</p>
<p>ともあれ、ハイヤーは、こういった人生の節目を彩るお手伝いをしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>東京ハイヤーマンは○位？<br />
◆皆さまからの暖かな応援のクリックありがとうございます◆<br />
・・・↓↓↓↓・・・<br />
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