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	<title>　■本音 | 走れ！東京ハイヤーマン　</title>
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	<description>東京を走るハイヤー運転手のブログ 　ハイヤーの仕事内容やエピソード、趣味、ハイヤー業界動向の紹介</description>
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	<title>　■本音 | 走れ！東京ハイヤーマン　</title>
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		<title>給与が額面50万を越えて一応ハイヤー転職は成功したと評価して良いか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 30 Oct 2019 03:55:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[今さらだから明かしますが、 実は、昨年（2018年）最後の2カ月の給料明細を見てほくそ笑む自分がいたのです。 それは、支給額が初めて50万を越えていたからなんですね。 えっ？　まだそんなレベルだったの・・という声が聞こえ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;">今さらだから明かしますが、<br />
実は、昨年（2018年）最後の2カ月の給料明細を見てほくそ笑む自分がいたのです。<br />
それは、支給額が初めて50万を越えていたからなんですね。</p>
<p>えっ？　まだそんなレベルだったの・・という声が聞こえてきそうなんですが・・・</p>
<p>転職を考えている人からすると<br />
月収50万を手にできるのであれば、ハイヤー運転手もまんざら悪くないと、少しは希望的な情報？になるでしょうか？</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="size-medium wp-image-1220 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2019/11/maney-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2019/11/maney-300x200.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2019/11/maney-768x512.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2019/11/maney-1024x683.jpg 1024w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2019/11/maney-660x440.jpg 660w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h3><span id="toc1">11月、12月はどんな仕事をしたのか</span></h3>
<p>振り返ると確かに2か月の間忙しかった・・<br />
遠方への出張、ゴルフ仕事、会食などで、早出や残業が続き、家には寝に帰るだけといった日が一週間まるまる続いたこともありました。</p>
<p>12月支給の明細をみると<br />
走行距離が３６００㎞、残業時間85時間、公出日が4日</p>
<p>仕事をしている最中は、普段より少し忙しくなったか・・くらいにしか感じなかったのですが<br />
改めて給与明細の数字を見直してみると、普段の月より各項目の数値が高くなっていました。</p>
<h3><span id="toc2">やはり年収600万が限界か</span></h3>
<p>&#8212;-大体平均年収は500〜600万ですよ&#8212;</p>
<p>転職活動の時に、あるハイヤー会社の面接担当者から乗務員の年収について説明を受けた言葉が未だに耳に残っています。</p>
<p>平均月収が50万だと年収で600万台になるので、仮にそれ以上の報酬を得ようと思ったら、今回経験した忙しさを越える仕事をこなさなければらない・・・それも毎月・・ということになります。</p>
<p>残業規制が敷かれるようになったこのご時世に過労死ラインと言われる月80時間以上の残業を毎月こなしていくとなれば上からストップがかかることは間違いないでしょう。</p>
<p>従って、現在の環境では年収を600万円台にすることはなかなかハードルが高いということになります。</p>
<p>実際、昨年たまたま年末の２か月間が忙しく実入りがよかったのであって、その後の収入の推移をみてみると、40 万円台が続き、今年9月の給与では、３０万円台に落ち込むほどになりました。20万の落ち込みはなかなかきついものがあります。</p>
<p>この仕事は、自分の創意工夫によって収入を作り出すものではないため、どうしても他力本願、運任せにならざるを得ません。ですから。昨年忙しかったからと、今年も同じように仕事が入ってくるといった保証はないのです。</p>
<p>特に2月や8月は仕事が激減し暇になる。ジェットコースターのように給与額が変わるため、転職後2年くらいは随分と痛い目にあってしまいました。</p>
<p>従って、どう頑張っても実入の増減を平らにならせば、年収500万、月収で言えば額面40〜45万に落ち着くようになるんです。</p>
<h3><span id="toc3">年収は年齢や勤続年数にあまり影響されない</span></h3>
<p>この仕事は、１年から２年も経験すればだいたい要領を得てきます。そして給与待遇も３年目以降は年齢や勤続年数に関わらず大体似たり寄ったりの額面になる傾向が強いと感じます。</p>
<p>一般の仕事なら、主任、課長、部長といた役職が存在し、そのポストに対する責任の大きさに応じた手当が支給され、ボーナスにも反映されるのが普通です。</p>
<p>ところが、ハイヤー乗務員は営業所長の下で、ほぼフラット。あえて違いをいうなら、入社日によって先輩、後輩関係があるというのと、勤続年数を重ねればそれだけ経験を積むようになりますから、お腹周りに貫禄の証がつくくらい。チームで仕事をするわけではないので役職が存在しない。だから手当がつくのでもないし、勤続給といっても年に２０００円程度のベースアップにとどまります。</p>
<p>無事故で1年過ごすと金一封や粗品を出す会社もあるようですが、それも微々たるものなので、年収を押し上げてくれるものではないのです。</p>
<h3><span id="toc4">日本の正規雇用男性の平均年収５６０万</span></h3>
<p>サラリーマンの平均年収は平成３０年（2018年）の統計をみると４４０万。</p>
<p>男性の正規雇用に絞ってみれば５６０万になるそうです。ちょうどハイヤ―乗務員の年収に匹敵する金額ですね。</p>
<p>待遇面だけに注目してみるなら、業界未経験の人であっても、転職後１、２年もすれば平均年収５００万ラインに到達できるので、まんざらでもない職種の一つとだと言えるでしょうね。</p>
<p>転職活動をしていた当時、ハイヤー乗務員に関する情報がほとんどないに等しかったため、会社に入ってから良いもの悪いものが見えてきましたが、ほぼ9割がた中途採用の人で溢れかえる職場環境であるにもかかわらず、比較的早い段階で平均水準の報酬を得られるというのは実に嬉しいものです。</p>
<h3><span id="toc5">転職成功と評価してよいか</span></h3>
<p>約10年くらいの歳月を流し、月収50万をいただくこともあり、年収500万ラインを越えるまでになったので、「一応転職に成功した」部類に属するのかもしれません。</p>
<p>あえて「成功した」と自分を評価してみると、ちょっと首をかしげたくもなるのですが、実際、転職前より、各段に安定的生活を手にできましたし、その恩恵は何より家族が受けています。</p>
<p>老後のことまで考えると、このレベルでは不安を拭い去ることはできませんが、</p>
<p>「昔よりも良くなった」という現実の事実がありますこら、ここは素直に感謝し受け入れるべきことだと思っています。<br />
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		<title>お客様の判断　あなたはどう思います？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 05 Apr 2017 08:04:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[「１７時３０分にまたここに出てきたらいいの？」 その問いかけに私は少しためらいながらも 「はい、お願い致します。」 そう返事を返すと、お客様は狭いエントランスに吸い込まれていきました。 イイノホール　車寄せ入口 内幸町に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong>「１７時３０分にまたここに出てきたらいいの？」</strong></p>
<p>その問いかけに私は少しためらいながらも</p>
<p><strong>「はい、お願い致します。」</strong><br />
そう返事を返すと、お客様は狭いエントランスに吸い込まれていきました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class=" wp-image-2278 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/03/iinoholl-300x167.jpg" alt="" width="357" height="207" /></p>
<div style="text-align: center;"></div>
<div style="text-align: center;"><span style="font-size: x-small;">イイノホール　車寄せ入口</span></div>
<p>内幸町にイイノホールという講演会や会議などで利用される場所がありますね。そこから羽田空港１８時３０分発の国内線に搭乗する予定でした。</p>
<p>霞が関ランプが目と鼻の先にあるし、羽田は第１ターミナルにあるJAL　VIP口にお送りすることになっていたので、遅くてもフライト時間の２０分前に滑り込めばよい<br />
つまり、空港まで４０分の持ち時間があるという計算です。</p>
<p>しかし１７時半お迎えといったものの、その時間は徐々に首都高が混みだす時間帯ですよね。<br />
本当なら、もう１５分早く出てきてほしいところ。<br />
ですから、お客様に　「はい」と返事をしたその声に一抹の不安をにじませたのです。</p>
<h3><span id="toc1">夕方の羽田空港方面　下りは意外と車の流れが良い</span></h3>
<p>都内から羽田空港まで高速を使う場合、経路は大きく二通りありますね。<br />
レインボーブリッジを渡って湾岸線を使うか、それとも１号横羽線でいくか</p>
<p>もし空港トンネルで何か問題が起きていれば、直前に分岐する東海ジャンクションから横羽線に入り、空港西から出るという方法もあります。</p>
<p>羽田空港送迎は何度も経験していて、夕方の時間帯でも羽田方面は湾岸線も横羽線も意外と車の流れがよいのです。仮に渋滞となっても、いくつかの回避経路が頭の中にあるので気持ちに余裕もありました。<br />
ただ、心配といえば、一つ、首都高は５時半ごろから都心環状線３号、４号、５号線の下りの渋滞が徐々に激しくなるので、霞が関から高速に入った時に、その影響があるかどうかでした。<br />
イイノホールの車寄せには、駐車スペースがないため、取り敢えず、電話連絡を受けたらすぐに車を回せる場所に移動し、待機することにしました。</p>
<h3><span id="toc2">夕方の１０分の重み</span></h3>
<p>さて、時計は１７時をまわろうとするので、一応車載の携帯の充電状況を確認し、スタンバイをしたのですが、約束の17時30分を迎えても、その後5分過ぎてもお客様から連絡が来ない</p>
<p>ちょっと待ってよ。時間を守って出てきていただかないと、こっちとしては責任もてないからね・・<br />
このときばかりは、珍しく心の中でもう一人の短気な自分がぶつぶつ文句を言い始めました<br />
そして手元の時計の針が１７時４０分を指したときに車載の電話が鳴りました</p>
<p><strong>「もしもし、さっきおろしてもらったところにいます」</strong><br />
<strong>「はい　かしこまりました。すぐに参ります。お待ちください」</strong></p>
<p>御客様は御付きの人に見送られながら車に乗り込まれると、特に時間に関しての言及はなく、無言のままカチッとシートベルトを締める音だけが静かな車内に響きました。</p>
<p>私は「空港に参ります」と一言添えて発車。このままサクッと高速に乗れたら良かったのですが、イイノホールの車寄せからでると、一方通行の道となり、そこには信号待ちで数珠繋ぎとなった車の列。<br />
しかたなく、この信号待ち時間を利用して首都高の道路状況をみると、都心環状線はすでにところどころ赤くなっていました。</p>
<p>まずいな・・・だんだんと焦りのモードに。<br />
ほんの1、2分で高速入口に行けるところなのに、官庁街には車が多く、しかも信号にことごとくひっかかる始末。<br />
これは想定外でした。<br />
おかげで霞が関ランプから本線に合流したときには、５時５０分を回っていました。</p>
<h3><span id="toc3">時間設定は誰がしたのか</span></h3>
<p>渋滞は時間帯によってある程度予想がつくので、それを考慮した時間設定をすべきなのは当然です。<br />
１７時30分に出発<br />
これは配車伝票に明示されていた時間でしたし、４０分あれば空港までお送りできるという自信が私にはありました。</p>
<p>しかし、お客様は１７時４０分に出てこられた。<br />
10分遅く出てきたのです。<br />
私は１７時３０分に出てこられたら責任を持つ<br />
しかし、この１０分の遅れは夕方の時間帯だからこそ影響が大きい・・・<br />
いや、そもそもが、はじめからこういうタイトな時間設定だと不測の事態に対応が難しくなるので、もう少し余裕ある時間設定をすべきだった。一体だれが時間を決めたのか・・</p>
<p>待ってよ、やっぱりこれはお客様が遅れて出てきたせいじゃないか・・・<br />
思い切りお客様を叱責するもう一人の自分も登場し、この日に限って、私の胸の内は実に騒がしいものでした。<br />
高速入口の電光掲示板をみると</p>
<p>「谷町JCT　→　芝公園　渋滞１０分」</p>
<p>という表示が目に飛び込んできて<br />
これは本当にまずい・・<br />
前に車がつかえていて、40キロ程度しか出せない<br />
ハンドルを握る手が汗ばみました</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/E3838FE383B3E38389E383AB-60d53.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/E3838FE383B3E38389E383AB-60d53-thumbnail2.jpg" alt="ハンドル.jpg" width="320" height="213" border="0" /></a></div>
<p>もしもフライトに間に合わなければどうなるのか・・・<br />
このまま無言で車を走らせ、取返しのつかない段階で<br />
“申し訳ありません、これでは間に合いません”と、音を上げることこそ無責任だし・・・<br />
やはり、直面している状況を率直に伝えよう・・・</p>
<p>ようやく、自分の中で気持ちの整理がつき、後部座席のお客様に対して<br />
<strong>「恐れ入りますが、６時の時点でレインボーブリッジを渡れないと、フライト時間に間に合わなくなる可能性が高いのですが・・。」</strong></p>
<p>本当はこういう事を口にせずに、何事もなかったような澄ました顔で搭乗時間に間に合わせたかった・・・。<br />
しかし、今回の中途半端な状況下では、正直いって、行ける！という確信がもてませんでした・・・</p>
<h3><span id="toc4">お客様によって対処の仕方は違う</span></h3>
<p>予定時間がひっ迫している時にどうするのか、人によってその対処の仕方は違います。<br />
ぎりぎりに滑り込むといったことをとても嫌う方はあえて無理をせずに、車内にいながらスマホやタブレットで搭乗予約を変更する人がおられますし、役員クラスの方であれば、秘書に電話して、さっさと搭乗便を変更して、お客様本人も安堵されます。</p>
<p>中には運転者をねぎらって<br />
「一便遅らせたので、焦る必要はありませんよ」<br />
こんな言葉を下さる方もおられます。<br />
よっぽど私の背中から焦りのオーラが出ていたんですね。</p>
<p>しかし、ハンドルを握る者としては、こういう配慮は本当にありがたいものです。<br />
やはり状況を正確にお伝えした方が、お客様の次のアクションがとりやすいことはいうまでもありません。私としては、責任を放り投げるようで、ちょっと不甲斐なかったのですが、とにかく、お客様の指示を仰ぐことに決めました。</p>
<h3><span id="toc5">今回のお客様の判断は</span></h3>
<p>さて、今回のお客様の判断は・・・というと<br />
私の予想は見事に裏切られてしまいました。</p>
<p><strong>「わかりました。まあ行ってみましょう！」</strong></p>
<p>妙に自信のある実に落ち着いた口調でした。<br />
フライト時間の変更を予測していたのですが、強攻策のご指示で私も腹は決まりました。<br />
どこに勝算があるのかわかりませんが、こうなったらやるしかないでしょう</p>
<p>アクセルを踏み込んで、レインボーブリッジを100キロで渡り切り、スロープをおりながら時計を覗くと18時5分をまわっていました。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/E69982E99693.png" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/E69982E99693-thumbnail2.png" alt="時間.png" width="240" height="240" border="0" /></a></div>
<p>う～ン、これだと搭乗時間10分前到着かな・・・<br />
VIP口につけるんだから、10分前なら対応してくれるだろう・・・<br />
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			</item>
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		<title>転職先をタクシーにするかハイヤーにするか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Dec 2016 01:12:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 タクシー研修経験こぼれ話タクシーの魅力とはお客がお客を呼んでくる面白さツキを失ったときの悲惨さタクシー営業の壮絶さ深夜の営業　睡魔との戦いハイヤー乗務員もタクシー研修は必要タクシー運転手に向くタイプとは？ タクシー [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">タクシー研修経験こぼれ話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">タクシーの魅力とは</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">お客がお客を呼んでくる面白さ</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ツキを失ったときの悲惨さ</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">タクシー営業の壮絶さ</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">深夜の営業　睡魔との戦い</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">ハイヤー乗務員もタクシー研修は必要</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">タクシー運転手に向くタイプとは？</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">タクシー研修経験こぼれ話</span></h2>
<p>ある大手ハイヤー会社の募集要項を見ていたら、どこをどう間違ったのか、タクシー募集の要項へリンクして飛んでしまいました。</p>
<p>そのサイトで目を惹きつけたのは、あるタクシー乗務員の転職の話。<br />
はじめハイヤー志望であったのに、採用後行われる研修でタクシーに乗ったところ、ハイヤーよりもタクシーの営業に魅せられてしまい、そのままタクシー乗務員として仕事をするようになったというのです。記事に目を走らせながら、タクシー研修を受けていた当時の自分の状況がよみがえってきました</p>
<h2><span id="toc2">タクシーの魅力とは</span></h2>
<p>「恐れ入ります。新人です。道のご案内お願いします」</p>
<p>教官から、とにかく乗り込んでくるお客様に対し、この挨拶言葉を必ず言うように。そしてお客様に道を教えてもらうようにすること！</p>
<p>口酸っぱく受けた指導に対し、内心では、<br />
――お金を払うのはお客様。なのに道まで教えてくれって、それ、おかしくない？？　と反発したものです。</p>
<p>しかし、実際ハンドルを握ってみると、お客様から指示された行先がさっぱりわからず、教えられた決まり文句にどれだけ助けられたことかしれません。</p>
<p>１日に乗車される人が平均で40人にもなってくると、だんだんと人慣れ、道慣れしてきます。<br />
そしておぼろげだった都内の道路も徐々に頭の中に描かれていくにつれ、一、二度案内した経験がある場所を指示された時には、距離に関係なくその場所までの道を知ってる自分がうれしくなって</p>
<p><strong>かしこまりました。○○ですね！</strong></p>
<p>と語気にも力が入り、目的地に到着し料金をいただくと降車の際にお客様から「お世話様」の一言でもいただこうものなら、お役に立てた喜びから、</p>
<p>この仕事って自分に合っているかも・・<br />
と、自分の顔がにやけているのを感じてました。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/taxi.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/taxi-thumbnail2.jpg" alt="taxi.jpg" width="300" height="300" border="0" /></a></div>
<h2><span id="toc3">お客がお客を呼んでくる面白さ</span></h2>
<p>タクシー乗務員さんは皆さん経験されることですが、仕事に流れというものがあるということです。<br />
この「流れ」に乗り始めると、一人のお客さんが降車されると、まるでバトンリレーのようにドアを締め切らないうちから乗り込んでくる。<br />
信号待ちしてたら後ろからドア窓をたたく音がして乗り込んでくる。<br />
たくさん空車が走っているのに、お客様の手を挙げるタイミングと自分の車の動きとがぴたりとあって乗車していただく。<br />
行く先々でお客様からコールがかかり、後部座席に人がいないときがないほど忙しくなることがあります。</p>
<p>タクシーの研修教官が「お客がお客を呼んでくれるよ」と禅問答のように言われた言葉の意味がこういう経験をとおして身に染みてわかるようになると、仕事が面白くなって</p>
<p>やっぱりこの仕事　自分にあってるみたいだな・・</p>
<p>とつぶやいていました。</p>
<h2><span id="toc4">ツキを失ったときの悲惨さ</span></h2>
<p>ところが、これとは正反対に、まったくもってツキを失ってしまうことがあります。完全に流れが止まるというやつ<br />
・タイミングが悪く自分の前方を走る車にお客をとられていく<br />
・やっと乗り込んできてもワンメーターですぐに降りられる<br />
・うまくご案内できたと思ったらクレームを言われる<br />
・「新人です」といったら、乗車したお客様は舌打ちをしてすぐさま降りられる。</p>
<p>実はお客様が乗り込むと同時に挨拶をして、すぐにメーターをいれるように指導されていたため、発進しないまま降車されるとワンメーター分を自分が負担する羽目になるのです。</p>
<p>こういう痛い目にあうと、今度は「新人です」を省いて挨拶をするようになり、知ったかぶって車を出したはいいが、途中道を間違え、お客様からお目玉を食らう・・やることなすこと裏目裏目、挙句の果てには1時間以上も空車で走り続ける。</p>
<p>まあいいや、俺はハイヤーに乗るんだ<br />
やっぱりタクシーはだめだな・・・</p>
<p>過去に営業職で経験した苦い思い出とも重なって、すっかりネガティブな感情に心が占拠されてしまうのでした。</p>
<p>こういうスランプ状態に陥った時には、私は自分をリセットする意味でスマホのホームボタンのような、ある起点となる場所を設定し、そこに車を回してお客様が乗り込んで来るまで近辺をぐるぐる周回し続けるといったことをしたのです。</p>
<p>それは、たまった水をかきまわして渦をつくりだす原理に似ていて、お客様を呼ぶ流れを作り出せるという、別段根拠ないやり方だったのですが、これが意外に功を奏しました。</p>
<p>こんな一風変わった工夫も自由にできてしまうのがタクシー営業の面白さです。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/taxi-4bb64.png" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/taxi-4bb64-thumbnail2.png" alt="taxi.png" width="212" height="150" border="0" /></a></div>
<h2><span id="toc5">タクシー営業の壮絶さ</span></h2>
<p>研修とはいえ、当時タクシーの就業時間は正規のタクシー乗務員さんと同じ７時出社、８時出庫、翌日午前４時まで20時間勤務。</p>
<p>もちろん休憩はその中で3時間とるように言われてましたが、今のように労働時間の規制が厳格でなかったので、日によっては2時間も休まずに動いたこともありました。</p>
<p>しかし、どんなに大変な思いをしても営収の精算を終えると明けの日が休みとなるため、仕事と休みのメリハリのきく良いところだと感じています。</p>
<h2><span id="toc6">深夜の営業　睡魔との戦い</span></h2>
<p>早朝や日中は体の調子がよくて踏ん張りがきくのですが、夕方以降、特に深夜12時をすぎると、睡魔が襲ってきます。これが一番きつかった。眠気がきたら寝たらいいじゃないかと思いますでしょう？</p>
<p>ところが仕事に流れがあることがわかると適当にできなくなるのです。これは私の性分ですね。<br />
特に研修も後半にはいると仕事に慣れてきて変な余裕も生じたせいか余計に眠気が激しく襲ってきました。</p>
<p>もうろうとしながら空車を走らせていると脇に立つ街路樹が人に見えて、<br />
思わず、あ、お客さんだと　体が勝手に反応してハンドルを切って路肩に車を寄せようとするんですよ・・・</p>
<p>研修時に見せられたドライブレコーダーの事故映像で居眠りしてノーブレーキで前方の駐車車両に突っ込んでいくというのがありましたが、こりゃ狂ってる・・・と見た当時鼻で笑い飛ばしていたのに、実際深夜ハンドルを握ると、こういうことをやらかす危険性は大いにありうると感じたものです。</p>
<p>極めつけは、深夜3時ころでしたか<br />
目黒方面の人気も車もない通りで信号待ちしていたら、前方のタクシーが青信号になっても発信しないので、クラクションを鳴らすのもなんだなと思い、右ウインカーをだして追い抜きざまに運転手をにらみつけると、なんと運転手はハンドルを握りしめて固まったまま眠りこけていたのです。</p>
<p>白髪交じりで、もう60をこえていそうな老人でした。<br />
車内で爆睡する姿が気の毒に思えて、怒る気持ちもすっかりなえてしまいました。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/at-night.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/at-night-thumbnail2.jpg" alt="at-night.jpg" width="212" height="320" border="0" /></a></div>
<h2><span id="toc7">ハイヤー乗務員もタクシー研修は必要</span></h2>
<p>わずか2か月あまりのタクシー研修によって、お客様を乗せて走ることへの抵抗感がすっかりなくなり、それが自信となって、ハイヤーの仕事の大きな助けとなったことは言うまでもありません。</p>
<p>私はこれらの経験から、どんな人もハイヤー乗務員を目指すのならタクシー研修を通過すべきだという考えを持つに至りました。</p>
<p>ただし、同期入社数名の中には、お客様の対応がストレスとなり、もうこれ以上俺の車の前で手をあげないでくれ・・となるまで精神的に追い込まれ、挙句の果てには、「行ってきます」といって出庫したまま一日中お客のいないところをぐるぐると走り回り、結局研修期間をまっとうできずに途中リタイヤする人もいたことは事実です。</p>
<h2><span id="toc8">タクシー運転手に向くタイプとは？</span></h2>
<p>研修を通してタクシーの仕事の面白さや大変さを身に染みて味わったのですが、今ハイヤー乗務員の立場から敢えてタクシー向きの人とはどんなタイプかを言わせていただくなら、サービス業でありながら、運転手ではなく「運転主」たりえる立場、いわゆる個人事業主としての側面が強いため、まずは、やる気　積極性、自由、創意工夫、自立、独立、事業主、メリハリ、マイペース、というキーワードに反応される方ではないでしょうか。</p>
<p>会社組織の中に身をおきますが、サラリーマン的感覚をもっていると長続きできないな・・・というのがこの仕事に対する率直な感想です。</p>
<p>タクシー乗務員の募集は途切れることなく出続けています。<br />
それは一方で、人の出入りが激しいことを物語っているわけです。</p>
<p>従って、この業界に飛び込もうとされるなら、それ相応の「覚悟」がいるということでしょう。</p>
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		<title>ハイヤーの料金は高い？　でも餅は餅屋に…</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 Aug 2014 05:39:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[ハイヤーの料金は高い？ ローカルニュースで、現福岡市長が東京出張時の移動手段として、ハイヤーを使用することがなかば状態化していることが調査によって明らかになったという報道を目にしました。 その記事によると、 市長は30代 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: large;">ハイヤーの料金は高い？</span></strong></p>
<p>ローカルニュースで、現福岡市長が東京出張時の移動手段として、ハイヤーを使用することがなかば状態化していることが調査によって明らかになったという報道を目にしました。</p>
<p>その記事によると、<br />
市長は30代　東京に出張の際タクシーを利用する場合もあるけれども、大半がハイヤー利用だったということで、市長就任3年間でハイヤー使用料は実に３４０万円にもなっていると指摘。</p>
<p>これも、あの号泣した兵庫県議員の件を通して、今まであまり意識されずにいた地方自治議員たちの行動に目を光らせるようになってきたことの表れなんでしょうね</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">ハイヤー使用料金の高さ</span></strong></p>
<p>開示されたハイヤー使用料の明細をみると</p>
<p><strong>紀尾井町～永田町～都市センター～永田町～霞が関～赤坂～紀尾井町</strong></p>
<p>といった経路を使用して、請求金額は<br />
<span style="font-size: large;">67,910円</span>。</p>
<p>さて、これを高いとみるか、許せる範囲とみるか・・・・</p>
<p>走行距離だけを取り上げて単純計算すればタクシーならば、それぞれの区間でほぼワンメーター。したがって、多く見積もっても料金は５０００円程度</p>
<p><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/kancho.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/kancho-thumbnail2.jpg" alt="kancho.jpg" width="320" height="240" border="0" /></a></p>
<p>もう一つ挙げていた明細は</p>
<p><strong>紀尾井町～霞が関～紀尾井町～平河町</strong><br />
<span style="font-size: large;">11,812円</span></p>
<p>この経路ならタクシーで3000円以内で済むじゃないかというわけです。</p>
<p>地下鉄を利用すれば、丸ノ内線「赤坂見附」から「霞ヶ関」まで一駅。往復３４０円で済む計算だし、紀尾井町と平河町は隣接しており、歩いた方が早い場合もある。</p>
<p>市長がハイヤーを乗り回しているのは大半が永田町や霞が関の周辺。</p>
<p>こうしたハイヤー使用で、費消された税金は３年半で337万3,386円に上る・・・。<br />
まだ若いくせして税金を使い黒塗りの車に乗って、大物政治家を気取りとは何事か。</p>
<p>とまあ、かなり細かな指摘をしながら噛みついていたわけです。</p>
<p>記事を読みながら、<br />
金額だけみれば、市長として確かに庶民感覚を失った問題行動であり、税金の無駄遣いにあたるということになるかもしれない・・・</p>
<p>しかし・・・、<br />
先の号泣県議員とはちょっと質の違った話ではないのか・・</p>
<p>このハイヤー料金に関しては、額面の金額をもって非難したい気持ちはわかるのですが、<br />
一方で、市長が、なぜ料金が高くてもハイヤーを利用するのかをもう少し掘り下げて考えるべきではないのか。</p>
<p>私はこの記事を読みながら、反論したい思いがむくむくと湧いてきたのです。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">あえてハイヤーを使用する理由</span></strong></p>
<p>そもそも、なぜ市長はハイヤーを使用するのでしょうか。</p>
<p><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/hire20driver.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/hire20driver-thumbnail2.jpg" alt="hire driver.jpg" width="320" height="215" border="0" /></a></p>
<p>ハイヤーを利用する人は、単純にある地点からある地点までの移動手段として利用するというよりも、ある時間からある時間までを利用するといった観点であるということ。ここが大きな違いでしょうね。</p>
<p>これは、一台の車を利用者のスケジュールに合わせて「拘束する」ということになります。</p>
<p>時間で縛るわけですから、タクシーが単純に走行距離を主体として料金が請求されるのと違って当然割高にもなるわけです。</p>
<p>そして、この市長の場合、タクシー料金が安いとわかりながら利用しないのには以下のような理由が考えられるのではないでしょうか。</p>
<p><strong>理由その１</strong>　<span style="color: #0000ff;">タクシーを呼ぶ、拾う面倒</span></p>
<p>永田町界隈に流しのタクシーが頻繁にあれば別ですが、行ってみればわかります。タクシーはほとんど走っていません。あんなところ流したって誰も手をあげる人はいないからです。みなさんそれぞれ自分の車を使用しているからで、もしタクシーを使うのであればあらかじめ呼んでおかなければなりません。</p>
<p>タクシーアプリがあるといっても、普段から使用していれば別ですが、<br />
意外にこれが面倒です。</p>
<p><strong>理由その２</strong>　<span style="color: #0000ff;">移動先をいちいち告げなければならない。</span></p>
<p>新人さんや、あの界隈に詳しくない運転手に運悪く当たったら最悪です。場所はナビでわかりますが、どこから建物内に入ればよいのか、車寄せはどうなっているのかわからずにもたもたやっていれば、こっちがしびれを切らして、</p>
<p>いいよ、ここで降ろして！</p>
<p>となって余計な時間を必要としてしまいます。</p>
<p><strong>理由その3</strong>　<span style="color: #0000ff;">料金決済の煩雑さ</span></p>
<p>現金払いであれ、カード決済であれ、降車するたびに清算するわけで、要人たちと重要な話をしながら移動している中で話を途中で区切って数分間、利用料金の精算処理のために<br />
時間を割かなければならないバツの悪さは<br />
味わってみればわかりません。</p>
<p><strong>理由その4</strong>　<span style="color: #0000ff;">体裁が悪い</span></p>
<p>タクシーを貸し切りにしたら、もっと安くなるじゃないかという声もでそうです。</p>
<p>確かにタクシーを貸し切れば料金は安くなることが予想されますが、「貸し切る」ということは単純に距離だけの計算にならないために安くはなりますが、大幅にとはいかないのです。</p>
<p>また、公人の利用となれば、永田町界隈、官公庁や議員会館などに出入りするでしょう。<br />
それらの駐車場で「貸切表示」をしたタクシーを見ることはないんですね。</p>
<p>これはちょうど強制はないが、礼服でネクタイ着用が当たり前の会場にカジュアルな格好でいるのと似ています。</p>
<p>誰もその人に対して面と向かって咎める人はいないかもしれません。<br />
しかし、周りの視線が気になる本人自身がいたたまれなくなるといった、いわば、心理的な問題も出てくるというもの。</p>
<p>いかがでしょうか。</p>
<p>これらの理由は「時間」と「心理面」に関係することばかりであることがわかります。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">料金の高さには理由がある</span></strong></p>
<p>中央にまで言って用を足すためには中央官庁のスケジュールに合わせなければなりません。</p>
<p>県だけでも４７もあるんですからね。<br />
あらかじめ決められた時間内に人に会ったり会議をするため、分単位で動かなければならないことも出てきます。</p>
<p><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/gijidou.JPG" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/gijidou-thumbnail2.JPG" alt="gijidou.JPG" width="320" height="181" border="0" /></a></p>
<p>ハイヤーの場合、<br />
一日の移動スケジュールを事前にその営業所に送っておけば概算料金が算出されます。<br />
これは電話やメールでできること。</p>
<p>利用当日、担当のハイヤー運転手は指示書をみながら利用者の準秘書に変身です。</p>
<p>黙って乗り込んでこられても急な御客様が同乗され、行先が変更されても迅速に対応し、<br />
また最短時間でご案内するように配慮します。<br />
時間が最優先なのです。少々遠回りをしても、高速道路を使用してもそれが問題ではないのですね。</p>
<p>ですから、有能なドライバーであればあるほど次の目的地の確認ができれば、頭の中で最短最速の経路を割り出し、さらに車の付け場所、そして降車後の動線も考慮し、安全を確保しながら快適な運行を心掛けるのですが<br />
これらはみな目には見えないものばかり何事もなかったかのように、ごく自然に、スムーズにことを済ませ・・</p>
<p><strong>行ってらっしゃいませ・・・</strong></p>
<p>そういって御客様を送り出す。<br />
このような業務を日常当たり前のように行っているのがハイヤーです。</p>
<p>乗車した人は自分の事務所がちょっと移動しただけのような感覚で余計な気を使う心配もなく目的の仕事だけに集中していくことが可能になるわけですね。</p>
<p>ハイグレード車両は最近タクシーも利用しています。しかしこれは目に見えるところ。<br />
見えない部分にタクシーとの大きな「違い」が生じるわけで、<br />
この「違い」の部分に値段をつけてハイヤー料金として提示しているためにおのずと料金が高くなるのです。</p>
<p>「心理面」だけなら利用者がすこしばかり「我慢」すれば済んでしまうのですが、「時間」はそうはいきません。</p>
<p>ハイヤー利用者は「快適さ」という精神的な面と「時間」を買っていることになりますね。</p>
<p>時は金也でしょう？<br />
ですから、市長として東京にあがる目的を中心に考えると、タクシーよりもハイヤーの方がベターとなるのです。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">餅は餅屋で</span></strong></p>
<p>ハイヤーは高いといって経費を考えてタクシーを利用するとなると、目的とする仕事のスケジュールをみて移動手段確保をサポートする「もう一人」が必要となるでしょうね。</p>
<p>そんな人を一人、東京に常駐させる。<br />
あるいは出張のたびに同行させるとなると<br />
その人件費、滞在、移動経緯などでハイヤー料金並み、いやそれ以上の出費が生まれるでしょうね。</p>
<p>だから言ったでしょ<br />
<strong>餅は餅屋にまかせなさいって！</strong></p>
<p><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/E9A485.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/E9A485-thumbnail2.jpg" alt="餅.jpg" width="250" height="186" border="0" /></a></p>
<p>もし経費に関して指摘したいのであれば<br />
市長！<br />
あなたが東京出張の際、使用されるハイヤーの利用料金に見合った、いや、それ以上の経済効果を地元にもたらすため、<br />
あなたの掲げた政策をして就任期間中、どれほどの成果が出たのか具体的数値を示していただきたい・・・</p>
<p>もし、それがマイナスなら今後どうすべきか、明示していただきたい・・・<br />
政治家なんですから、政策を立案し実行していく仕事をしているのですから、やっている仕事の中身をもっと追及すべきではないでしょうかね。</p>
<p>いかがです？</p>
<p>それでもハイヤーの料金は高いでしょうか？</p>
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<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>ハイヤー運転手がドラマの主人公になれない理由</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Jun 2014 14:23:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[ハイヤーがドラマの主人公になれない理由 タクシー運転手でさえ、ドラマの主人公になっているのに どうしてハイヤー運転手はメディアに注目されないのだろうか これはテレビ番組制作者側に立ってハイヤーという職業を見つめてみる必要 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3><span id="toc1">ハイヤーがドラマの主人公になれない理由</span></h3>
<p>タクシー運転手でさえ、ドラマの主人公になっているのに<br />
どうしてハイヤー運転手はメディアに注目されないのだろうか<br />
これはテレビ番組制作者側に立ってハイヤーという職業を見つめてみる必要があると思います。<br />
<a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/E38386E383ACE38393E5B180.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/E38386E383ACE38393E5B180-thumbnail2.jpg" alt="テレビ局.jpg" width="240" height="180" border="0" /></a><br />
<strong><span style="font-size: large;">主人公になる条件</span></strong></p>
<p>そもそも映画やドラマの主演、主人公になる人のキャラクターとして必要なのは、個性的で、見ている人にインパクトを与えるものでなければなりません。<br />
ちょっと規格から外れた破天荒な部分も必要でしょう。<br />
自己主張が強く自由奔放なんだけど、それでいて大衆から共感をもらえる憎めない存在・・・<br />
従って主人公の職業もおのずとそういうキャラでも務まる内容でなければならなくなります。</p>
<p>以上のような条件を主人公が兼ね備える必要があるとするなら<br />
ハイヤードライバーという職業を見てみると<br />
主人公になるにはかなり厳しい要素が多分にあることがわかります。</p>
<h3><span id="toc2">ハイヤーがドラマの主人公になれない理由</span></h3>
<p><strong>理由その１</strong></p>
<p>ハイヤードライバーは自己主張できない。<br />
あらかじめ利用する人、行先が決まっているのがハイヤーです。<br />
ドライバーが自己主張できるのは、目的地までの経路くらいでしょう。<br />
こっちの道の方がすいてますよ。<br />
この道の方が安全です！<br />
しかし、こんなこと主張したところで、ドラマが盛り上がるわけありません</p>
<p><strong>理由その２</strong></p>
<p>ハイヤードライバーは規格にはまった人<br />
運転手が規格外の破天荒なキャラで登場すると<br />
だいたいお客様から<br />
「なんであんな運転手をよこしたんだ！」とクレームをがきます。<br />
しかも、そんな運転手を会社がいつまでも放っておくはずがありません。</p>
<p><strong>理由その３</strong></p>
<p>偶然性、意外性に大いに欠ける<br />
あらかじめ行き先が決まっている仕事がほとんどですから、<br />
奇抜なアイデアとか、突拍子もない行動などもってのほか、必要ありません。<br />
いってみれば、当たり前のことをきちんとこなすことを要求されるので<br />
ドラマの主人公としては平凡すぎてつまらないわけです。</p>
<p><strong>理由その４</strong></p>
<p>拘束時間が長く自由がない<br />
タクシーは一度営業所から車を出せば帰庫時間まで出ずっぱりです。<br />
しかし、その間、営業収入さえきちんと確保できてさえいれば<br />
極端な話、自由に時間を調整して使えます。<br />
（実際はGPSやデジタルタコメーターで管理されています）</p>
<p>こういうことができる職業だからこそ、タクシーの運転手が主人公となって何かの事件を解決するという設定が可能になるわけですね。</p>
<p>一方、ハイヤーとなると、出勤時間から退社時間まで、途中休憩や食事は自由に調節できますが、<br />
基本的に一つの仕事で配車されれば、出庫して営業所に再び戻ってくるまでが一つの仕事になり、それを一日何回かこなします。</p>
<p>出庫する回数はその日によってまちまちですから、全く予定が立ちません。<br />
その間、仮に待機時間があっても車から離れることができないため、<br />
悪く言えば、まるで軟禁された状態なんですね。<br />
そんな人が主人公になって、いったい何ができるというのでしょうか。</p>
<p><strong>理由その５</strong></p>
<p>守秘義務の縛り、車内での会話を口軽く他言することをハイヤードライバーはしません。<br />
見ざる、聞かざる、言わざるに徹するように教育を受けている人たちです。<br />
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また、政界、財界の要人を乗せることもしばしばですが<br />
社会的影響力のある人は、場をわきまえているし、<br />
もしも情報の漏えいが発覚した場合には、その出所はすぐに足がついてしまうでしょう。<br />
もしもそうなったら大変です。<br />
色々な圧力がハイヤー会社に来るでしょうね。</p>
<p>乗務員は、会社との間で取り決めた守秘義務違反により、最悪のケースでは<br />
損害賠償を請求されることになるでしょう。</p>
<p>そもそも、こんな間抜けな乗務員を題材にしたドラマができたら<br />
ハイヤーという職業のイメージダウンにもつながるため<br />
業界団体もオンエアを阻止するかもしれません。</p>
<p>こうしてみると、ハイヤードライバーは脇役としては良くても<br />
主人公、主演となると、ハードルがかなり高いことがわかります。</p>
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]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ハイヤー運転手はドラマの主人公になれるのか？</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e3%83%8f%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%bc%e9%81%8b%e8%bb%a2%e6%89%8b%e3%81%af%e3%83%89%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%81%ae%e4%b8%bb%e4%ba%ba%e5%85%ac%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8c%e3%82%8b%ef%bc%9f%ef%bc%881%ef%bc%89/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 28 May 2014 08:11:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[待機時間に運転手控室でＴＶが見られるところがあります。 ちょうど午後2時過ぎから夕方あたりで仕事がないと、 夜の仕事に備えて仮眠をとるのですが、 テレビがつけっぱなした状態のときは、 何も考えなくても、なんとなく見入って [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>待機時間に運転手控室でＴＶが見られるところがあります。<br />
ちょうど午後2時過ぎから夕方あたりで仕事がないと、<br />
夜の仕事に備えて仮眠をとるのですが、<br />
テレビがつけっぱなした状態のときは、<br />
何も考えなくても、なんとなく見入ってしまうことがあります。</p>
<p>平日の昼間テレビを見る人は、<br />
仕事をしない主婦やリタイアした人くらいでしょうね。<br />
その時間帯には、５，６年前にやっていたドラマが再放送されていたりします。<br />
懐かしい俳優や女優が当時の若々しい顔で登場しているのを目にすると<br />
歳月がそれだけ流れたことを改めて感じたりもして<br />
乗務員同士で昔話に花が咲くこともたびたびです。</p>
<p>ところで、そういう時間帯のドラマといえば、<br />
相棒<br />
科捜研の○○<br />
○○○の事件簿・・・</p>
<p>といった刑事ものが定番。<br />
演出やカメラワークがなかなか凝っていて、なんの目的もなしにいると、いつの間にか時間を忘れテレビにひきこまれてしまうんですね。</p>
<p>それと一度見入ってしまうと結末が知りたいばかりに他のチャンネルに浮気しにくくなる。<br />
計算されたテレビ局の戦略なのでしょうか。<br />
おまけに健康食品や通販のＣＭをたっぷりと見せられます。<br />
時間帯の視聴者にあわせた広告戦略も実によくできています。</p>
<h3><span id="toc1">ドラマの主人公になる人の職業</span></h3>
<p>ところで<br />
日本の映画やドラマの主人公になる人たちの職業をみてみると<br />
刑事、検察、警官、弁護士、探偵のど、何らかの「事件」に関係している人が圧倒的に多いですね。<br />
科捜研といった警察組織の中の特殊な分野を扱う人もいます。</p>
<p>それから<br />
消防士、医師、看護士などの人命にかかわる仕事をする人。<br />
真剣勝負の世界なので、現実そのものがドラマとなって迫力があります。<br />
人命に関係あるといえば、パイロットやＣＡ（キャビンアテンダント）もそうですね。<br />
人に影響を与える先生も、学校を舞台にドラマ化されています。</p>
<p>また、普段スポットがあてられないのですが、縁の下の力持ちとして<br />
ＳＰや、警備員、ホテルマンを題材とするものもありますね。<br />
世相を反映して銀行マンや街金などが主人公として登場したり、<br />
家政婦にスポットをあてたドラマもありました。</p>
<h3><span id="toc2">ハイヤー運転手が主役になったことはない？</span></h3>
<p>いろいろと挙げているうちに　ふと、<br />
そういえばハイヤー運転手は今だかつてドラマの主人公になったためしがないことに気が付いたのです。</p>
<p>私が知っている限り、<br />
テレビで大手ハイヤー会社の車を使用している場面は何度か目撃したものの<br />
ドライバーに注目したり、ＴＶで取り上げられたり、あるいは特集を組まれたといったことは皆無に等しいのではないでしょうか。</p>
<p>もし、皆さんの中でテレビや映画で主役として登場したハイヤー運転手をご覧になったことがおありでしたら、ご一報いただきたいです。</p>
<h3><span id="toc3">タクシーはメジャー、ハイヤーはマイナー？</span></h3>
<p>ハイタク業界と、業界用語でハイヤー、タクシーを一括りにしていますが<br />
タクシーは結構な頻度でメディアに注目され、紹介されたり、ドラマでの主人公になっています。<br />
外国映画ですが、1976年　ロバートデニーロ主演のタクシードライバーはあまりにも有名ですし、<br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-2041 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/robert_de_niro-thumbnail2.jpg" alt="" width="210" height="280" /></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-2042 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/taxi20driver-thumbnail2-208x300.jpg" alt="" width="212" height="306" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/taxi20driver-thumbnail2-208x300.jpg 208w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/01/taxi20driver-thumbnail2.jpg 222w" sizes="(max-width: 212px) 100vw, 212px" /><br />
日本のドラマなら１９９２年５月からスタートしたテレビ朝日系列の「タクシードライバーの推理日誌」がありますね。</p>
<p>主演の渡瀬恒彦さんが扮するタクシー運転手は、元警視庁捜査一課の刑事・警部補という設定で<br />
タクシー運転手をしながら乗客がかかわった事件を解決していく推理ドラマです。<br />
すでに３４回も放映されているんです。<br />
<a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/E68EA8E79086E697A5E8AA8C.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/E68EA8E79086E697A5E8AA8C-thumbnail2.jpg" alt="推理日誌.jpg" width="320" height="240" border="0" /></a><br />
また、「女タクシードライバーの事件日誌」というのもありました。<br />
これはＴＢＳで2003年から放送開始。主演は余貴美子さんです。2時間のドラマですでに6回もやっています。<br />
<a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/3acdd5e68be4a66122c7bfd6b9d7d7fe.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/3acdd5e68be4a66122c7bfd6b9d7d7fe-thumbnail2.jpg" alt="woman_taxi_driver" width="320" height="236" border="0" /></a><br />
<strong><span style="font-size: large;">灯台下暗し</span></strong></p>
<p>テレビ局にはタクシーに紛れて多くのハイヤー会社の車両が送り込まれているし、報道関係の車両にもハイヤーが使われています。<br />
にも関わらず、タクシーにはスポットがあたり、ハイヤーを無視するとは何事ぞ！</p>
<p><span style="font-size: large;">テレビ局の制作関係者は<br />
いったいどこに目をつけているのかあっ！</span></p>
<p>そう叫びたくもなるじゃないですか。<br />
まさに灯台下暗しです。</p>
<p>今も東京都内、そして全国各地で頑張っておられるハイヤードライバーの方々が大勢いることをもっと知るべきでしょうに・・・。</p>
<p><a href="https://blog.with2.net/link/?id=1600550&#038;cid=9114" title="ドライバーランキング"><img loading="lazy" decoding="async" width="110" height="31" src="https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_9114_1.gif"></a><br /><a href="https://blog.with2.net/link/?id=1600550&#038;cid=9114" title="ドライバーランキング" style="font-size: 0.9em;">ドライバーランキング</a></p>
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]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>私の名前を呼んでくれたお客様</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e7%a7%81%e3%81%ae%e5%90%8d%e5%89%8d%e3%82%92%e5%91%bc%e3%82%93%e3%81%a7%e3%81%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%8a%e5%ae%a2%e6%a7%98/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 13 Feb 2014 15:24:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 せめて「ドライバー」と呼んでほしい「運転手さん」と言われてなぜ、あえて「運転手さん」と呼ぶのか？私の名前を呼んだお客様ハイヤー運転手は「黒衣（くろこ）」ハイヤー運転手も一人の人間その後の展開と結末 せめて「ドライバ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">せめて「ドライバー」と呼んでほしい</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">「運転手さん」と言われて</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">なぜ、あえて「運転手さん」と呼ぶのか？</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">私の名前を呼んだお客様</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">ハイヤー運転手は「黒衣（くろこ）」</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">ハイヤー運転手も一人の人間</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">その後の展開と結末</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">せめて「ドライバー」と呼んでほしい</span></h2>
<p>私は今「運転手」という肩書なんですが、<br />
実は「運転手」という響きはどうも気に入らない<br />
「ドライバー」といってほしい…　時折そんな気持ちになります。<br />
皆さんはいかがでしょうか？</p>
<p>さらに言うなら、<br />
「運転手さん」「ドライバーさん」と相手は我々に気遣って「さん」付けするのですが、実はそれも気に食わない。<br />
自分にはきちんと名前があるので<br />
「私の名前」で呼んでほしい・・・</p>
<p>これが本音です。</p>
<h2><span id="toc2">「運転手さん」と言われて</span></h2>
<p>どんなお客様にも車に乗り込んできたときに<br />
「○○交通の○○がお供させていただきます」<br />
と挨拶をしますよね。<br />
お客様の中には、「よろしくお願いします」ときちんと返事をして下さる人もいます。<br />
でも途中、何か指示をされるときは「運転手さん」となり、最初に私がわざわざ自分の名前を明かしたのにも関わらず、そう呼ぶんです。</p>
<p>ハイヤーの場合、何度も利用され、顔馴染みになるお客様が出てきます。ですが、いっこうに名前を憶えてもらえず、「運転手さん」と呼ばれると</p>
<p><strong>俺ってそんなに存在感がないのか・・</strong></p>
<p>割り切って考えるようにしているんですが、残念でなりません。</p>
<h2><span id="toc3">なぜ、あえて「運転手さん」と呼ぶのか？</span></h2>
<p>「運転手さん」という呼び方は、たしかに差し障りがなく、初対面でも失礼になりません。<br />
実際自分もタクシーを利用すれば、タクシーには助手席側ダッシュボードの上のところに乗務員証が掲示してあって、運転手の名前と顔写真が確認しやすくなっています。</p>
<p>また、胸に名札を付けているドライバーも時折見かけます。</p>
<p>特に同じ業界で働くので、何となくそういうところに目がいくのですが、そこではっきりと名前が判明しても、やっぱり口をついて出てくるのは、「運転手さん」です。</p>
<p>だいたい、名前で呼び合う関係というのは、かなり近い関係となった時ですから、むやみに自分と相手の距離を縮めないために、あえて「運転手さん」と呼ぶのかもしれません。</p>
<p>外国映画なんかを見ると、よく自分の紹介をした後、「○○と呼んでくれ」と覚えやすく呼びやすいニックネーム的な名前を紹介している場面をよく見ます。<br />
ああいう自己アピールは日本人は苦手。<br />
だから、もしも乗り込んできた女性から親しげに<br />
「ハイヤーマンさん」と名前を呼ばれたりしたら、思わず「どきっ」としてしまうかも・・・。</p>
<p>お互いの距離をあまり近づけない、警戒心を解かないためにも、職責で呼ぶのが結局「無難」だという結論になってしまうのでしょうか。</p>
<h2><span id="toc4">私の名前を呼んだお客様</span></h2>
<p>実は先日、そんな私の気持ちを察して下さった？お客さまがいて<br />
思わず小さな感動を覚えてしまいました。</p>
<p>それは、ある有名な小説家が乗車されるというので、ホテル車寄せで待機している時でした。</p>
<p>先着時間10分前にロマンスグレーの紳士が現れ<br />
<span style="font-size: large;">「これは○○先生の車ですか？」<br />
「はい」<br />
「ああ、ハイヤーマンさんですね」</span><br />
私の名前をはっきりと告げて確認されました。</p>
<p>こういうお客様は滅多におりません。<br />
いったい何者か？　私の名前をダイレクトで呼んでくるなんて・・・</p>
<p>要人を迎える際には、事前に車番と運転手の名前が相手側に伝わっています。<br />
でも一般に、車は確認しても、運転手まで確認することはほとんどありません。</p>
<p>普段もてなす側が我々ですが、こうして名前を呼ばれてみると、自分の方がなにかもてなされているような気持になって、うれしいやら気恥ずかしいやら、この日は何とも複雑な気持ちを味わいました。</p>
<p>「定刻通り出てこられる予定ですので、よろしくお願いします。」</p>
<p>そういうと再びホテルの中に入っていかれました。<br />
その紳士の言葉が余韻となって私の心に広がります。<br />
自分が認められたような感覚・・・</p>
<p>馬鹿じゃないの？<br />
ちょっとおおげさじゃないの　といわれそうですが<br />
この自分の名前を告げられることが、そのお客様の「私」に対する配慮、人間として扱われていると感じたのです。</p>
<h2><span id="toc5">ハイヤー運転手は「黒衣（くろこ）」</span></h2>
<p>タクシー運転手は自己主張が結構できるのではないでしょうか。<br />
自分の考えをいったり、時には人生相談に乗ったり、自分の個性を前面に出そうと思えばいくらでもできますし、実際そうしている人をよく見かけます。<br />
それは一期一会、お客様が降車されれば、もう二度と出会うことがないということから、その後の責任が問われない立場だからでしょう。</p>
<p>ところがハイヤー運転手は、お得意様、上客があって、その日限りのお付き合いで終わらないケースが多いため、不快感を相手に与えてしまえば、継続して利用されなくなります。これでは商売になりません。ですから運転手が自己主張するなんてもってのほか、黒衣（くろこ）に徹さなければならないのですね。</p>
<p>だいたいサービス業に従事する人はお客様が心地よさを感じ、満足していただくために尽力してなんぼの世界。<br />
黒衣はどこまでも黒衣であり、名前なんてありません。<br />
黒衣自身の満足は関係ありません。そんなことは百も承知です。</p>
<p>ただし、本当に人格的なお客様は、そんな黒衣に対しても一人の人間として心を使おうとします。それも自然に・・・<br />
まるで、そうすることによって、もっと上質のサービスを得られることを知っているようです。<br />
<a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/kuroko.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/kuroko-thumbnail2.jpg" alt="kuroko.jpg" width="280" height="215" border="0" /></a></p>
<h2><span id="toc6">ハイヤー運転手も一人の人間</span></h2>
<p>そうなんです。我々も人間です。大切にされると、より以上お客様を大切にしようとする心が働くのですね。<br />
中には心づけとしていくらかのチップを下さる人がおります。<br />
でも私はそういう人に感謝はしますが、果たして人間扱いする動機で下さったのか、ちょっと首をかしげてしまうことも多いのです。</p>
<p>悪い言い方をすれば、サーカスやショーで、うまくやった動物たちに餌を与えるような感覚<br />
私のいう「人間扱い」とは、お客様と「私」の間にフラットな関係を成立させたときを言っているのです。</p>
<p>ちょっと変わった感覚でしょうか？</p>
<p>きっと皆さんからは<br />
我々はこれが仕事。能書きはそのくらいにして<br />
それで実際いくらもらったの？　そっちのほうが重要でしょ！<br />
という声がきこえてきそうなので、このへんで辞めにしておきます。</p>
<h2><span id="toc7">その後の展開と結末</span></h2>
<p>さて、メインのお客様をエスコーとして現れたその紳士は、運転席の後ろの席に陣取や否や、小説家とのやり取りがすぐに始まりました。<br />
その時の私はハンドルを握りしめ前方をしっかり見ようと努めるのですが、耳までは言うことをきかすことができません。完全に後ろに向いていました。</p>
<p>会話の内容からして。この紳士はどうも出版社の編集長クラスの人<br />
目的地に着くまでのわずか20分程度の間、小説家から原稿の依頼や、ある作品の版権を取り付けるために勝負をかけていたのです。</p>
<p>ははあ　なるほど</p>
<p>車や運転手の確認も、そうした段取りの中に組み入れられた、勝負の場を整えるためのものであったんだろう。<br />
私の勝手な推測でしかありませんが、変に自分は納得してしまいました。</p>
<p>こういうケースでは降車時チップなんぞ出るはずはありません。</p>
<p>案の定、目的地に到着すると、歓迎する数人の人が出迎え、その編集長さん？は私に「ありがとう」という視線を投げると、すぐに、小説家とともにビルの中に消えていきました。</p>
<p>ドラマはそこで終わりました。</p>
<p>やれやれ・・・</p>
<p><a rel="noopener" href="https://blog.with2.net/link/?id=1600550&amp;cid=9114" target="_blank"><img decoding="async" title="ドライバーランキング" src="https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_9114_1.gif" /></a></p>
<p><a rel="noopener" href="https://blogmura.com/profiles/10619539/?p_cid=10619539&amp;reader=10619539" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://b.blogmura.com/banner-blogmura-reader-pink-small.svg" alt="走れ！東京ハイヤーマン - にほんブログ村" width="160" height="36" border="0" /></a></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>ハイヤー乗務員の不満</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e4%b9%97%e5%8b%99%e5%93%a1%e3%81%ae%e4%b8%8d%e6%ba%80/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 00:09:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[「こんなのハイヤーの仕事じゃねぇ!」 時どき控室で先輩の口から漏れる言葉。 タクシーと違って、ハイヤーの仕事は基本的に自分で選ぶことができません。札の順番で仕事が回されてくるので、乗務員が選択する権利はほぼないに等しいも [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><strong>「こんなのハイヤーの仕事じゃねぇ!」</strong></p>
<p style="text-align: left;">時どき控室で先輩の口から漏れる言葉。</p>
<p style="text-align: left;">タクシーと違って、ハイヤーの仕事は基本的に自分で選ぶことができません。札の順番で仕事が回されてくるので、乗務員が選択する権利はほぼないに等しいもの。</p>
<p style="text-align: left;">時たま、同じような仕事があって、<br />
<strong>「これとこれどちらがいい？」</strong><br />
と聞かれることがありますが、それは実に珍しいケース。</p>
<p style="text-align: left;">だいたい一人ひとりの意見を聞いていたら<br />
次から次へ配車をしなければならないデスクにとっては仕事になりません。仕事内容をコントロールできるのはデスク側なのです。</p>
<p style="text-align: left;">ですから、どうころんでも乗務員の方に不満が出てきます。</p>
<p style="text-align: left;">配車係も人を見て仕事を配分しています。<br />
乗務員が「ダメ出し」を食らってしまうと<br />
当然ですが、仕事の内容に変化が生じます。</p>
<p style="text-align: left;">最悪は、「社用」といって、自社内の営業担当を乗せるケースが出てきます。</p>
<p style="text-align: left;">それは、時に、お客様からのクレームをもらった場合、その乗務員が普段どのような運転をして、どうお客様に対応しているのか社員からチェックが入ります。</p>
<p style="text-align: left;">ここまで行くと、もう不満を言っていられなくなりますが。</p>
<h3 style="text-align: left;"><span id="toc1">ハイヤーの仕事とは</span></h3>
<p style="text-align: left;">そもそも「ハイヤーの仕事」というのは、タクシーとハイヤーの違いという観点で、国土交通省の定める規定以外には、その仕事内容に定義づけなるものはないのですが、敢えて、そこに「ハイヤーの仕事とは」として定義づけしてみるなら</p>
<p style="text-align: left;"><strong>●きちんと行き先が決まっている。<br />
●車はグレードの高いセダンを使用<br />
●ドアサービスを受けて下さる社会的地位のある人を乗せる<br />
</strong><br />
いかがでしょうか。<br />
かなり勝手な定義づけかもしれません。</p>
<p style="text-align: left;">実は上記三つの条件に合わない仕事も結構あるんですね。<br />
ときには、人ではなく「もの」を運ぶこともありますから。</p>
<h3><span id="toc2">荷物がお客様になったことも</span></h3>
<p style="text-align: left;">休日の早朝、ワンボックスを使用して人気のない銀座に向かったら、待っていたお客様が、<br />
<strong>「この荷物をお願いします。」</strong><br />
と大量の荷物を運ぶという仕事もありました。「赤帽」よりも料金が安いだろうというのです。</p>
<p style="text-align: left;">///////////////////////////////////////////</p>
<p style="text-align: left;">ところで、<br />
この定義づけした「ハイヤーの仕事」ばかりやっていても会社の給与規定で「実入り」に直結しない場合があります。</p>
<p style="text-align: left;">たとえば、走行距離を重視している場合は、<br />
1乗務で10キロも走らないケースがざらにありますから、</p>
<p style="text-align: left;">こんどは、「割に合わない仕事だ！」<br />
と、またまた不満が口からこぼれてきます。</p>
<p style="text-align: left;">それこそ、成田空港送迎を一発やって100キロ以上の走行距離を稼ぐ方が実入りがよいということになります。</p>
<p style="text-align: left;">でも、<br />
ワンボックスで複数の人を乗せてホテルと空港間を行き来するという仕事ですから、これじゃ「ハイヤーの仕事」からはほど遠くなる…。</p>
<p style="text-align: left;">乗務員の不満は結局、仕事内容と、実入りの関係において、納得がいかない時に起こってくるわけです。</p>
<p style="text-align: left;">そして、挙句の果てには<br />
<span style="font-size: large;">「暇こいてじっと座ってるんだったら、<br />
外にでて営業でもして、仕事を取って来いよ！」</span><br />
と、不満の矛先を営業部に向けるといった具合。</p>
<p style="text-align: left;">みなさんの会社はいかがですか？</p>
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</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>お客様は神様なのか？　タクシー研修で遭遇した乗務員泣かせのお客様</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e3%81%8a%e5%ae%a2%e6%a7%98%e3%81%af%e7%a5%9e%e6%a7%98%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%80%80%e3%81%9d%e3%81%ae2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 23 Sep 2013 22:54:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 乗務員泣かせのお客様お客様の応対の仕方お客様を神様とする意味 乗務員泣かせのお客様 乗務員泣かせのお客様がいらっしゃいます。 車内で喫煙をされる人は、喫煙習慣のない乗務員からすると乗車してほしくない部類に入るお客様 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-18" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-18">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">乗務員泣かせのお客様</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">お客様の応対の仕方</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">お客様を神様とする意味</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">乗務員泣かせのお客様</span></h2>
<p>乗務員泣かせのお客様がいらっしゃいます。</p>
<p>車内で喫煙をされる人は、喫煙習慣のない乗務員からすると乗車してほしくない部類に入るお客様になります。ところがそれ以上に乗務員を泣かせるのが交通法規無視を強要すお客様。</p>
<p>まず、速度の問題。</p>
<p>このタイプのお客様はハイヤーではほぼいらっしゃいませんが、タクシー研修時代は時折遭遇しました。</p>
<p>「<span style="font-size: 14pt;"><strong>運転手さん、今日はちょっと急ぎで頼むよ。</strong></span>」<br />
「はい、かしこまりました」</p>
<p>しばらく自分のペースで安全運行のため車間距離をとりながら走っていると</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">「ちょっと、もう少し積極的に走れない？」</span></strong></p>
<p>後ろからせかす声がします。</p>
<p>首都高はご存知のように60キロ制限。<br />
でも、実際制限速度で走っている車なんてほとんどありません。だいたい基本は80キロでしょう。ところが、それでも「遅い、速く走れ」と言ってくるお客様がいます。</p>
<p>車間距離は詰めろ、速度は出して速く走れ！</p>
<p>ここまで行くと、もうそれは目的地に早く着くための手段ではなく、そもそも、ちんたら走るのが性格的に嫌な、いわゆるお客様の「好み」の問題だということがわかります。</p>
<p>実はこういう人がまたヘビースモーカーだったりします。タバコと交通法規無視の二本立てで攻めてくる、まさに乗務員泣かせの王様。</p>
<p>道路が混んで来れば大変です。<br />
後ろでイライラとタバコに火をつけるライターの音が耳をさしてきます。そして、右に左にに車線変更を強いられ、挙句の果てには、右折禁止や、Uターン禁止を無視させ、抜け道を探させるのです。</p>
<p>それらの対応にまごつけば、営業所に連絡されてしまい、「あの運転手はだめだ、違うやつをよこせ！」といった始末。</p>
<p>もしも貴方がこんなお客様の対応をさせられたらどうしますか？</p>
<h2><span id="toc2">お客様の応対の仕方</span></h2>
<p>実は応対の仕方一つで、こういうお客様はオオカミから羊に変わります。<br />
乗務員は、いかなるお客様であってもお客様のプライドを傷つけないよう、上手にエスコートするのがプロの仕事だと言えますよね。</p>
<p>「お客様、お急ぎであるのは十分に承知しておりますが、この場で、警察に捕まりますと、かえって時間のロスとなります。目的地に何時まで到着させなければなりませんか？」</p>
<p>お客様はこんなこと百も承知なんですね。<br />
にもかかわらず乗務員を急かし無理難題を吹っ掛ける理由はなんでしょうか？</p>
<p>これは、<br />
「あなたは信頼できない」<br />
といったお客様からの間接的なサインなのです。</p>
<p>落ち着いた態度できちんと対応することが肝心です。<br />
乗務員の応対の仕方によって、この類のお客様はそれ以上文句を言うのをやめにするでしょう。</p>
<p>とどのつまりは乗務員に対して不安を抱くので、お客様があえて指示してくるということがわかるのです。優秀な乗務員は、お客様が車に乗り込んできたときに交わす２，３の会話で信頼を得てしまいます。</p>
<p>「お任せください」</p>
<p>とわざわざ口に出して言わなくても、この運転手に任せておけば時間通りに目的地に到着するだろうと、後ろで黙って自分のことをされるようになれば、この勝負、ハイヤーマンに軍配があがったも同然です。</p>
<p>お客様からクレームをもらって仲間内にそのお客様に文句をいっているレベルでは、まだまだ乗務員としては半人前。</p>
<h2><span id="toc3">お客様を神様とする意味</span></h2>
<p>お客様は自分の鏡・・・このように考えられる人は成長の伸びしろがあると言われます。これはその人の仕事観、果ては人生観にも通じる話になりますが、常に自己成長を考えて仕事をしている人にとってはクレームや無理難題を強いるお客様の方が勉強になるといって誠心誠意で応対していきますね。</p>
<p>ところが、お客様の一挙手一投足に気持ちがひっかかりストレスに感じる人もいるのは事実ですから、自分なりの対処法を考えておくとよいでしょう。</p>
<p>といっても、ハイヤーを利用されるお客様で上述したような交通法規を無視させるような人に出会ったことはないので、これからハイヤー乗務員として仕事をしたいと考えている人は安心して結構です。</p>
<p>いずれにせよ、私の経験からすると、やっぱりお客様を「神様」に見立てることが、何より難局を乗り越える近道だと思っております。</p>
<p>皆様のご意見をぜひお聞かせ願います。</p>
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		<title>お客様は神様なのか？</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%e3%81%8a%e5%ae%a2%e6%a7%98%e3%81%af%e7%a5%9e%e6%a7%98%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 22 Sep 2013 09:55:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■本音]]></category>
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					<description><![CDATA[目次 ハイヤーのお客様お客様の質乗務員が苦手とするお客様はどんなタイプか電子タバコの登場で匂いの問題は緩和されるハイヤーは動く執務室 ハイヤーのお客様 サービス業に携わる人たちの基本姿勢は、「お客様は神様」という言葉に代 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-20" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-20">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ハイヤーのお客様</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">お客様の質</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">乗務員が苦手とするお客様はどんなタイプか</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">電子タバコの登場で匂いの問題は緩和される</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">ハイヤーは動く執務室</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">ハイヤーのお客様</span></h2>
<p>サービス業に携わる人たちの基本姿勢は、「お客様は神様」という言葉に代表されるように、お客様の要請に最大限応えていこうとするものです。その理由は、そうすることで、サービスに対する対価（お金）をそのお客様からいただくようになるからです。今さら説明するまでもありあませんね。</p>
<p>「神様」といわれるお客様も、いろいろいまして、特に「クレーマー」と言われるような人たちをどう扱うのか、その対応の仕方で企業や従業員の力量が問われます。</p>
<p>また、クレイマーは無関心を装う人よりも、店や店員の対応などに対し、問題点を敏感に感じ取って物申す人であるため、企業にとってはそれが宝になるんだと、さらなる発展の肥やしにしようとする姿勢の大切さを強調する会社もあります。</p>
<h2><span id="toc2">お客様の質</span></h2>
<p>ハイヤーのお客様の場合、さすがに「クレーマー」はいませんが、それに準ずる、いわゆる乗務員泣かせの方がおられます。そういうお客様は配車デスクも特別神経を使うし、ベテラン乗務員たちの中では情報がいきわたっていて、そのお客様を乗せることになると、まるで<strong>はずれくじ</strong>を引いてしまったかのように</p>
<p>「なんだ、今日は○○さんだよ、朝からついてねえな」</p>
<p>と、同僚たちにため息をもらします。周りの同僚たちからは、「おめでとう！」　と冷やかされたりして。</p>
<p>ハイヤーを利用される方は社会的地位のある場合が多いため、基本的に変に絡んでくるようなお客様はおりません。お酒が入ったとしても、取り乱したりすることはまずないといってよいでしょう。節度を守り、いたって紳士的です。</p>
<p>ですから、ちょっと個性的なお客様が現れると、たちまち営業所内に知れ渡ってしまいます。守秘義務といっても、そのお客様をいかにもてなすかという観点で情報の共有化？を図っているというわけです。</p>
<h2><span id="toc3">乗務員が苦手とするお客様はどんなタイプか</span></h2>
<p>では、乗務員の嫌うお客様はどんな方でしょうか？</p>
<p>まず挙げられるのはヘビースモーカー。<br />
これほどまでに健康のためにタバコを控えようとする人たちが増える中で、まったくそんなことお構いなしで、吸いまくる人です。</p>
<p>車に乗り込むや否や、タバコに火をつける。一本吸い終わったかと思いきや、また次のタバコに火をつける。空気を吸って生きているのか、、煙を吸って生きているのかわからないといった具合で、車の中はまるで喫煙所です。</p>
<p>ここ最近では健康志向が高まり、また喫煙所も都内であると探すのに一苦労とあって、煙草をやめる人が増えているようです。しかし、それを逆手にとって、わざわざハイヤーを頼んで車の中で煙草を吸う人も時折いらっしゃいます。</p>
<p>一方、乗務員の喫煙率は高いのですが、決して車の中ではすいません。<br />
その最大の理由は、「におい」</p>
<p>タバコは一本吸われても車内に匂いが残るため、喫煙する御客様の利用が終われば、車庫に帰るまで窓を全開にして、走ってきたり、消臭剤をまいたりして、とにかく匂いの痕跡が車内に残らないようにしなければ、営業に支障をきたします。これが、なかなか大変なんですね。</p>
<p>特に禁煙率の高まりから匂いに敏感なお客様が最近増えてきており（特に女性のお客様）クレームまではいかないものの、匂いの注文をつけてくる人も結構います。できれば、そのお客様用の車を準備したいのですが、実際は専属車でない限り毎回車が変わりますので、そのたびに匂いのチェックをしなければならないわけです。</p>
<h2><span id="toc4">電子タバコの登場で匂いの問題は緩和される</span></h2>
<p>ところが、電子タバコの普及によって、紙タバコの煙とにおいが随分と軽減されてきました。</p>
<p>ある会社の会長さんは、奥さんがタバコの匂いに敏感とあって家の中では一切喫煙できないことになっているそうです。ところが電子タバコに替えて、こっそり家の中で吸ってみたのですが、窓を開けて吸えば匂いが残らず、とても匂いに敏感な奥さんも気が付かなかったから大丈夫だと自信満々に言いながら、車の中で煙草を吸いました。</p>
<p>確かにあのいやなニコチンの匂いはなく、車内に匂いも残らないので、禁煙車であって「黙認」したのを思い出します。</p>
<h2><span id="toc5">ハイヤーは動く執務室</span></h2>
<p>〝ハイヤーは動く執務室だ　したがって、そこはそのお客様の個人の空間となる！&#8221;</p>
<p>確かにそうなんですが、乗務員にとって、できればタバコだけは吸わないでほしいのです。</p>
<p>「お客様！　この車は禁煙車です。おタバコはお控えくださいませ。」</p>
<p>神様となるお客様に対してこんなことを堂々と言える日が将来くるのでしょうか・・・？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>続けて読みたい記事　→　●<a target="_blank" href="https://tokyohireman.net/%e3%81%8a%e5%ae%a2%e6%a7%98%e3%81%af%e7%a5%9e%e6%a7%98%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%80%80%e3%81%9d%e3%81%ae2">お客様は神様のなのか　2</a></p>
<p>&nbsp;</p>
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