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	<title>　■教訓 | 走れ！東京ハイヤーマン　</title>
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	<description>東京を走るハイヤー運転手のブログ 　ハイヤーの仕事内容やエピソード、趣味、ハイヤー業界動向の紹介</description>
	<lastBuildDate>Thu, 02 Oct 2025 05:00:23 +0000</lastBuildDate>
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	<title>　■教訓 | 走れ！東京ハイヤーマン　</title>
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	<item>
		<title>高速を降りてはいけない──ハイヤードライバーが学んだ「渋滞判断」の教訓</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Oct 2025 05:00:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
		<category><![CDATA[高速道路、教訓、渋滞]]></category>
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					<description><![CDATA[ハイヤーの仕事には様々な緊張の場面がありますが、中でもゴルフ送迎ほど神経を使う仕事はないと、私は思っています。 なぜか。 それは、ゴルフ場到着の時間を守れるかどうかで、その日のドライバーの仕事の評価の大半が決まってしまう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ハイヤーの仕事には様々な緊張の場面がありますが、中でもゴルフ送迎ほど神経を使う仕事はないと、私は思っています。<br />
なぜか。</p>
<p>それは、ゴルフ場到着の時間を守れるかどうかで、その日のドライバーの仕事の評価の大半が決まってしまうからです。</p>
<p>配車伝票に記された「スタート時間」。この時刻にお客様を遅れずお届けできるかが、プロとしての力量を試される瞬間だと思っているからですね。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">早朝出庫と渋滞との闘い</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">事故情報が出た瞬間、頭をよぎる選択肢</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「下道で行こう」が招いた大失敗</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">なぜ「高速を降りてはいけない」のか</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">判断の基準は「事故の規模」と「規制の内容」</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">車線の取り方</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">お客様とのやり取りで判断する時</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">対応力のある人は、お客様に判断をゆだねる</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">焦りが判断を鈍らせる　私の失敗ケース</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">「高速道路は簡単に降りてはいけない」</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">早朝出庫と渋滞との闘い</span></h2>
<p>ゴルフ送迎は予約制のため、前日のうちに担当が決まります。私たち乗務員は前夜から営業所に宿泊し、早朝の出庫に備えます。これは、朝7時台にゴルフ場到着を求められる場合、お客様宅へのお迎えは5時台になることも珍しくありません。寝坊は許されないので、営業所の<a target="_blank" href="https://tokyohireman.net/%e8%a3%8f%e6%96%b9%e3%81%ae%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%80%80%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81%93%e3%81%97%e3%80%8d/">「起こし」</a>にお願いして前泊するわけです。</p>
<p style="text-align: right;">※参照記事　→　<a target="_blank" href="https://tokyohireman.net/%e8%a3%8f%e6%96%b9%e3%81%ae%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%80%80%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81%93%e3%81%97%e3%80%8d/">裏方の仕事－起こし</a></p>
<p>週末の都心は交通量がぐっと減りますね。そこへきて早朝５時台ともなると、車はほとんど走っていない。それは首都高も同じです。ところが、7時半を過ぎると状況は一変するじゃないですか。特に行楽シーズンの連休初日などは、予測を超える混雑が発生するものです。</p>
<p>中央道を使うか、関越を使うかの判断やアクアラインを使って千葉方面に行く場合は、自然渋滞もそうなんですが、最も厄介なのが、突発的な事故渋滞。これが今回お話しする「判断ミス」の舞台となりました。</p>
<h2><span id="toc2">事故情報が出た瞬間、頭をよぎる選択肢</span></h2>
<p>車を走らせながら、私は常に掲示板やスマホアプリで道路状況を確認しています。</p>
<p>GoogleマップやYahoo!カーナビの渋滞情報は、今や強力な味方となっています。これは言うまでもなく基本ですよね。<br />
しかし、画面に「事故渋滞」の文字が出た瞬間、頭の中に浮かぶのは<br />
<strong>「このまま高速にとどまるべきか、降りて一般道を走るべきか」</strong><br />
この判断をどうするかというもの。</p>
<p>高速の入り口の掲示板を見た瞬間、判断を迫られる場合、<br />
首都高の分岐の手前にある掲示板情報から判断をする場合<br />
要所要所の情報に対するとっさの判断力が問われることがたまにあって、これが運転手の評価を大きく左右します。</p>
<p>経験の浅いドライバーは焦ってしまい、つい高速を降りる選択をしがちじゃないですか。実は私も、かつてその一人でした。</p>
<h2><span id="toc3">「下道で行こう」が招いた大失敗</span></h2>
<p>ある週末のこと。私は相模原にある相武木カントリークラブへお客様をお送りする予定でした。中央道を選んだのですが、掲示板に「稲城〜八王子間事故渋滞」の表示。すぐさま東名へルート変更を試みました。<br />
ところが、その東名でも事故が発生していたのです。<br />
目の前に青葉インターの出口が迫り、私は咄嗟に判断しました。「ここで降りて、一般道で行こう」と。ハンドルを切り、インターを降りました。<br />
これが、大きな間違いでした。</p>
<p>選んだ幹線道路は片側一車線。しかもバス路線で、信号やバス停で何度も停車を余儀なくされます。渋滞を避けたはずが、かえって身動きが取れなくなってしまいました。</p>
<p>後部座席からは、お客様が「少し遅れるかもしれません」と先方に電話をかける声が聞こえてきました。背中にじっとりと汗をかいたことを、今でも鮮明に覚えています。<br />
結局、予定より30分以上も遅れてゴルフ場に到着しました。</p>
<p>あのとき、先輩が言っていた言葉が頭をよぎりました。</p>
<blockquote><p><strong>「高速は簡単に降りちゃいけないよ」</strong>――もう手遅れでしたが。</p></blockquote>
<h2><span id="toc4">なぜ「高速を降りてはいけない」のか</span></h2>
<p>経験を積んで分かったことがあります。それは、都心から遠ざかるほど、並行する幹線道路が限られ、抜け道の選択肢がなくなるということです。</p>
<p>高速を降りれば、同じ考えのドライバーたちが一斉に一般道へ流れ込みます。結果、下道は大渋滞。信号待ちや右折待ちで時間を消費し、かえって到着が遅れることが多いのです。</p>
<p>一方、高速道路は片側二車線以上が基本。事故で仮に一車線規制になっても、時間はかかるものの確実に流れます。そして何より、信号がないというのは大きな利点です。<br />
もちろん、大規模事故で完全通行止めになるようなケースでは、迷わず高速を降りるべきです。しかし片側一車線規制程度ならば、高速にとどまった方が結果的に早く着くことが多いということがわかりました。</p>
<h2><span id="toc5">判断の基準は「事故の規模」と「規制の内容」</span></h2>
<p>では、どうやって判断すればいいのか。<br />
ポイントは事故の規模を正確に見極めること。掲示板やアプリの情報を総合的に判断し、以下を確認します。</p>
<ul>
<li>通行止めか、車線規制か</li>
<li>渋滞の長さは何キロか</li>
<li>いつ起きた事故か。事故処理は進行中か、長期化しそうか</li>
</ul>
<p>こうした情報を冷静に読み取り、「高速にとどまるべきか、降りるべきか」を判断する。これが、ハイヤードライバーの腕の見せ所です。実際走行中に情報収集することはなかなか難しいのですが、渋滞によって減速して走るようになると、うまく対応ができますね。</p>
<h2><span id="toc6">車線の取り方</span></h2>
<p>高速に乗ったら、どの車線を走るのか<br />
この見極めも結構重要です。</p>
<p>よく利用する高速道路であれば、場所によって走る車線を選定することで、時間短縮が可能となる場合があります。<br />
しかし、経験が浅い場合はその見極めがなかなか難しい。<br />
そこで一つ先輩に教わったのが、路線バス、特に空港方面にいくようなリムジンバスが走る車線を選択せよということでした。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="size-medium wp-image-3608 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/10/rimjin-500x266.jpg" alt="" width="500" height="266" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/10/rimjin-500x266.jpg 500w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/10/rimjin-300x160.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/10/rimjin.jpg 660w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /></p>
<p>理由はおわかりですね。<br />
路線バスは毎日同じ道を走っているので、どの車線を走れば安定して流れることをよく知っています。そして、彼らは限りなく時刻表に則って走るよう心がけます。空港到着時刻が大幅に遅れようものなら、乗客からの厳しいクレームを受けかねません。<br />
それで、渋滞時には運行管理センターからリアルタイムの渋滞情報をもらい、臨機応変の対応をしているからなんですね。</p>
<p><strong>迷ったらリムジンを探してその後ろについていくこと</strong>で、大方間違いはないでしょう。</p>
<h2><span id="toc7">お客様とのやり取りで判断する時</span></h2>
<p>先着時間を守るというのは当然のことなんですが、<br />
仕事をトータル的にみると、この車を利用してよかったな&#8211;と乗客に思ってもらう方がもっと重要なことがわかります。</p>
<p>お客様のタイプとして大きく二つに分かれます。<br />
一つはドライバーに行き方すべてお任せするタイプ<br />
もう一つは、結構道に詳しく、経路についてドライバーに訊ねてくるタイプ。</p>
<p>後者の場合は、渋滞時に自分の判断だけで経路を決めると、問題なく時間通りに現地へ到着すればよいのですが、判断ミスや不測の事態によって遅れて到着すると、なんらかのクレームが入ることがあります。</p>
<p>道路状況も重要ですが、乗ったお客様のタイプの見極めもポイントとなり、<br />
上手に対話しながら経路を決定させることに成功すると、現地に時間内についたときには<br />
うまくやったな・・という達成感をお互い共有できて、気持ちがほっこりとすることもあるのですね。</p>
<p>一番テンパるのが、ホスト役となり、お客様をお迎えしようと準備する部長や課長クラスの人が乗り込んできたケース。<br />
この場合はなるべく行く先々の道路状況を共有するようなコミュニケーションがとれるのが理想です。</p>
<p>これがうまくできないと、相手は不安を抱えたまま長時間後部座席にいることとなり、それがストレスとなっていきます。<br />
ここを上手にガス抜きする意味でも、<br />
<strong>「●●までは順調に流れるようですが、××からは徐々に車が詰まる模様です。」</strong><br />
といった道路や運行状況を伝えながら運転することができると、相手はそれを聞いて時間の計算をしたり、お客様を迎えた後の段取りを構想したりできるので、リラックスできるというものなのです。</p>
<h2><span id="toc8">対応力のある人は、お客様に判断をゆだねる</span></h2>
<p>一方、お任せすると言ってきたお客様であっても、やはり状況を共有する意味で、経路に関して言及する必要がありますし、進路を変更する場合は、その理由を簡単に説明した上で、この道を選択する旨を伝えていくことがポイントとなります。</p>
<p><strong>「現在、事故渋滞が発生しておりますが、高速道路上にとどまった方が確実かと存じます」</strong></p>
<p>と、根拠を添えてお伝えする。そうした丁寧なコミュニケーションが、お客様の安心につながるのです。</p>
<p>こうしたコミュニケーション力のある人は、上手に自分の責任を回避して、お客様の意向に沿った決定をしていきます。お客様が判断した結果こうなった・・と、その結果責任をお客様側にすることが上手なドライバーがいるのです。</p>
<p>私はどちらかというと「私が責任を取る」と鼻息荒いタイプなんですが、まったくスタンスが真逆で<br />
とにかく責任を上手に回避して相手（お客様）にあくまで花をもたせるのです。</p>
<h2><span id="toc9">焦りが判断を鈍らせる　私の失敗ケース</span></h2>
<p>振り返ってみれば、あの日の私は完全に焦っていました。「遅れてはいけない」という思いが強すぎて、冷静な判断ができなくなっていました。</p>
<p>高速を降りるという判断は、一見すると「積極的に動いている」ように感じられます。しかし実際には、焦りから逃げ出そうとしているだけだったのかもしれません。<br />
運転技術以上に大切なのは、情報収集力と経験の積み重ね。そして<strong>何より、焦らない心</strong>です。</p>
<p>もしあなたが、事故渋滞に直面したなら。まずは深呼吸をして、情報を整理してくださいね。<br />
掲示板の表示、アプリの数値、交通規制の有無。それらを総合的に判断し、「このまま高速にとどまる方が賢明だ」と思ったなら、迷わずそうしてください。たとえ渋滞の列に並ぶことになっても、それが最善の選択であることが多いのです。</p>
<h2><span id="toc10">「高速道路は簡単に降りてはいけない」</span></h2>
<p>話が少し横にそれましたね。</p>
<p>ここで結論としてお伝えしたいのは、<br />
<strong>高速は安易に降りて下道を走ると、かえって時間のロスを生む</strong>・・・ということです。</p>
<p>ただし、<strong>首都高は別です</strong>からね。</p>
<p>都心の場合、特にラッシュ時においては良く知っている下道を使ったほうが早く目的地に到着するケースがあるので、十分気をつけてください。</p>
<p>謙虚さの中で、相手を気遣いながら、しかももの静かな自信がみなぎる態度、<br />
そんな理想的なドライバー像を頭の中で描いています。</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>免許更新ができず再審査──深視力検査でつまずいたハイヤーマンのレポ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Aug 2025 07:19:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
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					<description><![CDATA[毎年のように「早いものでもう○月！」なんてよく言っていますが、私にとって8月は運転免許の更新月となります。 今年がまさにその月、私は東京都・品川区にある 鮫洲運転免許試験場へ向かいました。 受付を済ませて写真を撮り、軽い [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3442 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/51bbe089beb523faca2c9278f82c42ff-300x300.jpg" alt="" width="300" height="300" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/51bbe089beb523faca2c9278f82c42ff-300x300.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/51bbe089beb523faca2c9278f82c42ff-150x150.jpg 150w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/51bbe089beb523faca2c9278f82c42ff-768x768.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/51bbe089beb523faca2c9278f82c42ff-660x660.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/51bbe089beb523faca2c9278f82c42ff.jpg 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>毎年のように「早いものでもう○月！」なんてよく言っていますが、私にとって8月は運転免許の更新月となります。</p>
<p>今年がまさにその月、私は東京都・品川区にある 鮫洲運転免許試験場へ向かいました。<br />
受付を済ませて写真を撮り、軽い気持ちで適性検査の部屋へ。<br />
ところが――今回も、あの“宿敵”が立ちはだかったのです。</p>
<p style="text-align: center;"><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-3434 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/a35b6299fa12d8b8a4e1c10e2407ed22-300x195.jpg" alt="" width="512" height="333" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/a35b6299fa12d8b8a4e1c10e2407ed22-300x195.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/a35b6299fa12d8b8a4e1c10e2407ed22-1024x667.jpg 1024w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/a35b6299fa12d8b8a4e1c10e2407ed22-768x500.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/a35b6299fa12d8b8a4e1c10e2407ed22-660x430.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/a35b6299fa12d8b8a4e1c10e2407ed22.jpg 1309w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" />鮫洲試験場</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">深視力検査でまさかの4連敗</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">深視力検査に落ちやすい３大パターン</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">急遽思いついた秘策</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">更新に再挑戦！ 結果はいかに？</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">二種免許所持者の免許更新時の注意点　まとめ</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">試験場を変えて再挑戦する場合の注意点</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">基本の流れ</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">再挑戦について</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">外に出て再受験できるか</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">現実的な対応</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">ポイント</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">深視力検査でまさかの4連敗</span></h2>
<p>私が持っているのはタクシー・ハイヤー業務に必須の 第二種免許。更新時には、普通免許にはない深視力（奥行き認知）検査があります。三本の棒のうち中央だけが前後に動き、３回測った平均誤差が ±２センチ以内 なら合格、というおなじみのテストです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-3437 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/0d6cc68e66f90b36e52fd57ce3298c32-300x195.png" alt="" width="440" height="286" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/0d6cc68e66f90b36e52fd57ce3298c32-300x195.png 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2025/08/0d6cc68e66f90b36e52fd57ce3298c32.png 400w" sizes="(max-width: 440px) 100vw, 440px" /></p>
<p>先回（３年前）は１回目でアウト→別室送り→実物棒で再検査という“延長戦”の末になんとか合格。今回はあの時の失敗を踏まえて、気持ちだけでなく、前日から睡眠時間を十分に確保して当日に臨みました。</p>
<p>ところが・・・</p>
<p>1回目：アウト<br />
2回目：アウト</p>
<p>平日の午前中とあって混雑がなかったのですぐに再検査できたにもかかわらず連続してアウトをくらいました。</p>
<p>「20分休んでからもう一度どうぞ」</p>
<p>冷たい試験官の声を聞いて、気持ちの入れ替えを図りました。</p>
<p>そして臨んだ3回目・・・これもアウト</p>
<p>朝早めに鮫洲に到着して余裕で受けていた試験も<br />
時間の経過とともに徐々に人の数が増え始め、<br />
試験の順番を待つための列がどんどんと長くなりました。</p>
<p>そして迎えた4回目・・・これも撃沈のアウト！</p>
<p>この時点で、もうこれ以上やっても同じ結果となることを確信しました。</p>
<p>このまま時間切れとなった場合はどうなるんだろう・・<br />
完全に追い込まれたように焦りました。</p>
<p>これもし落ちたら免許更新できないじゃん…</p>
<p>となると二種の資格ははく奪か？　そうしたら仕事ができなくなる・・・</p>
<p>頭の中にネガティブな感情が次々と湧き出て、冷や汗さえ出てくる始末</p>
<p>どうしたらいいのか・・・</p>
<p>眼鏡を作り直すべきか・・・<br />
でもそれには時間がかかるし、もっといい方法はないものか…</p>
<p>視力低下をしみじみ実感したのでした。</p>
<h2><span id="toc2">深視力検査に落ちやすい３大パターン</span></h2>
<p>更新ブースで係員さんと雑談して聞いた「落ちる人あるある」は以下のとおり。</p>
<p style="padding-left: 40px;">1. 寝不足・二日酔い<br />
脳がぼんやりして動く棒を“追い切れず”、ボタンを押すタイミングがズレる。<br />
2. 度数の合わないメガネ<br />
視力はクリアしていても「左右のレンズ度数がアンバランス」だと立体感が狂う。<br />
3. “押し間違い”の焦り連鎖<br />
１回外す→　焦って２回目も外す→　心拍上昇→　さらに外す……という負のループ。</p>
<p>私は①＋②の合わせ技だった模様。<br />
健康診断の視力検査を受けるたびに視力の低下を実感していましたが、眼鏡を作りかえることなく、気が付くとレンズもかれこれ10年も経過してました。</p>
<p>これでは落ちるわけです。甘く考えていました。</p>
<p>しかし、今更どうすることもできないので、この難局をどう乗り越えれば良いのか必死に頭をひねりました。</p>
<h2><span id="toc3">急遽思いついた秘策</span></h2>
<p>免許更新期間はまだ残っているという点で、この期間内に合格すれば更新可能であるなら<br />
今日はここでやめにして、仕切りなおすしかない・・・</p>
<p>そこで、案内のとろこに出向いて尋ねてみました。<br />
すると、</p>
<p style="padding-left: 40px;"><strong>今日はすでに受付が終わっているので、この会場の外に出てしまうと再受検には受験料が必要になります。</strong></p>
<p>というものでありました。</p>
<p>なるほど、<br />
であるなら、お金は少々かかっても、今日は終わりにして別の日にしよう・・・そう決めました。</p>
<p>東京都には、</p>
<p style="padding-left: 40px;">・府中運転免許試験場、<br />
・鮫洲運転免許試験場、<br />
・江東運転免許試験場</p>
<p style="padding-left: 40px;">の3つの運転免許試験場と</p>
<p style="padding-left: 40px;">・神田運転免許更新センター、<br />
・新宿運転免許更新センター、<br />
・滝野川庁舎<br />
・八王子分室</p>
<p style="padding-left: 40px;">があります。</p>
<p>東京都内に住所がある方は、これらの施設や一部の指定警察署で運転免許に関する手続きが可能です。</p>
<p>• 手続きは原則として平日のみですが、運転免許試験場では日曜日も手続きが可能です。<br />
• 土曜日、祝休日、年末年始（12月29日から1月3日まで）は手続きができません。</p>
<p>そして受験料は2500円</p>
<p>もったいないと言えばそうでありますが、背に腹はかえられない。</p>
<h2><span id="toc4">更新に再挑戦！ 結果はいかに？</span></h2>
<p>平日に鮫洲でサクっと更新しようとしましたが<br />
深視力検査に躓くことによって、この会場での試験は断念し、<br />
私のとった作戦は、更新手続きの会場を変更したこと。</p>
<p>私は直感的に「鮫洲はだめだ」と思ったのです。</p>
<p>再検査のためには費用がかかりますが、再検査ができるのは希望であります。<br />
鮫洲では相性が悪いと判断して、地元小金井市にある府中運転試験場に場所を移すことにしました。</p>
<p>鮫洲では職場から近いことから、平日の配車のない時間帯に訪れたので、午前中は人がまばらでした。しかし、場所を変更したので、仕事の休みを利用することとなり、日曜日に出向いたので、当日は多く人で溢れかえっていました。<br />
そのせいで深視力試験の受験に並ぶ人がのっけから列をなしていました。</p>
<p>さて、よく見ると、ここの試験官は女性でした。手際よく次々に試験を誘導していました。<br />
そして面白いことに、ここでは公正な試験を遂行するというよりも<br />
こんな試験はさっさと合格して次にいってくれといわんばかりに、不思議な助け舟を出している場面を発見したのです。</p>
<p>これはいけるぞ・・・</p>
<p>私の番に回ってきたときも、初回に失敗するや<br />
ご丁寧にやり方、見方を簡潔に教えてくださったのですね。</p>
<p>これは、鮫洲の担当試験官とは大違い。<br />
私はおもわず「よっしゃー」と心の内で叫んでいました。<br />
うれし涙が流れそう？にもなったのです。</p>
<p>そしてアドバイス通りにボタンを押すと、今度は合格です。<br />
クリアしました。</p>
<p>一機に安堵の気持ちが体全体を包み込みました。<br />
心配の種が除去されたので、あとは流れに従っていくのみ<br />
無事更新が完了しました。</p>
<p>たかが免許更新といえども、二種免許をもつプロのドライバーとして、こうした問題があるということは事前にしっかりと抑えておくべきでした。備忘録として残しておかなければなりません。</p>
<h2><span id="toc5">二種免許所持者の免許更新時の注意点　まとめ</span></h2>
<p>第二種免許は 静止視力 0.8／深視力 2cm が壁。</p>
<p style="padding-left: 40px;">• 寝不足・古いメガネは敵。<br />
• 練習とメンテで意外と通る。</p>
<p>皆さんも免許更新月が近づいたら、早めにメガネ点検＆ぐっすり睡眠で備えてくださいね。</p>
<p>以下の動画は参考になります。</p>
<p><strong>「深視力検査」やってはいけない３つのこと「コツ」と「クリア方法」</strong><br />
<iframe title="「深視力検査」やってはいけない３つのこと「コツ」と「クリア方法」" src="https://www.youtube.com/embed/MyQfk4JGhVg" width="618" height="348" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<h2><span id="toc6">試験場を変えて再挑戦する場合の注意点</span></h2>
<p>「免許更新時に深視力検査で不合格 → いったん外に出る → もう一度受験料を払って再挑戦できるか？」という点について整理します。</p>
<h3><span id="toc7">基本の流れ</span></h3>
<p>• 二種免許の更新時は、必ず「適性検査（深視力検査を含む）」に合格しないと更新できません。<br />
• 深視力に不合格の場合、その時点では「二種免許の更新手続きは進められない」扱いになります。</p>
<h3><span id="toc8">再挑戦について</span></h3>
<p>• 同じ更新手続きの場で、複数回チャレンジできる場合があります。<br />
→ 多くの運転免許センターでは、その日のうちに数回まで深視力検査をやり直しさせてもらえる運用です。<br />
• ただし、どうしても合格できなかった場合は<br />
→ その日の更新は「二種免許を除いた免許」で進めることになります（＝普通免許等に格下げ）。</p>
<h3><span id="toc9">外に出て再受験できるか</span></h3>
<p>• いったん不合格になり、外に出てから再度受験料を払えば、再挑戦できるかどうかは都道府県ごとの運用次第です。<br />
○ 例えば：</p>
<p style="padding-left: 40px;">§ ある県では「その日の手続き内で再受験のみ可、別日に改めて受験料を払って再挑戦は不可」<br />
§ 別の県では「更新期日内であれば、改めて受験料を払って挑戦可能」</p>
<p>と扱いが分かれています。</p>
<h3><span id="toc10">現実的な対応</span></h3>
<p>• 更新期間は誕生日の前後1か月（合計2か月）あるので、その間に再度センターに行くことは可能。<br />
• その場合、更新手数料は再度かかることが多いです。<br />
• つまり「その日のうちに合格できなければ、改めて別の日に受験料を払い直して再挑戦する」ことは可能と考えて良いですが、最終判断は地域の免許センター次第です。</p>
<h3><span id="toc11">ポイント</span></h3>
<p>• 深視力に不合格 → その場で数回は再挑戦可。<br />
• それでもダメなら → その日は二種更新不可。<br />
• 別日に再度受験料を払って挑戦できるかは 都道府県の免許センターの運用による。</p>
<p>安全にするなら、事前に更新予定の免許センターに電話で「不合格の場合の再挑戦の可否」を確認するのが確実です。</p>
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		<item>
		<title>警察から「物損事故扱い」と言われた交通事故の話</title>
		<link>https://tokyohireman.net/traffic_accident_2022/</link>
					<comments>https://tokyohireman.net/traffic_accident_2022/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 Oct 2022 11:33:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
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					<description><![CDATA[事故ですか？ 事件ですか？ 刑事ドラマなんかで 110番通報をする場面、オペレーターから決まってこの質問を受けていますね。 で、実際どうなのかというと 事故現場から110番通報をしてみればわかりますが、そのごとく全く同じ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>事故ですか？<br />
事件ですか？</p>
<p>刑事ドラマなんかで<br />
110番通報をする場面、オペレーターから決まってこの質問を受けていますね。</p>
<p>で、実際どうなのかというと<br />
事故現場から110番通報をしてみればわかりますが、そのごとく全く同じです。</p>
<p>我々プロドライバーにとっては事件よりも事故のほうが圧倒的に多いので<br />
通報したとき「事故です」と答えると</p>
<p>「けがは、負傷者は？」と聞かれ</p>
<p>そしてこちらが事故現場がどこかを告げれば、警察が現場まで駆けつける時間を提示されます。</p>
<h3><span id="toc1">事故にあった友人の話</span></h3>
<p>先日友人から聞かされたもらい事故の話は、まさにこのドラマのような展開ではじまったと言いました。</p>
<p>どういう状況で事故が起きたのかというと<br />
青信号で発進し、三車線ある第一京浜を横ぎるように車を進行させていた時に、進行方向右から信号無視をしてきた貨物輸送のバンに自車の前方部分をぶつけられたというのです。</p>
<p>友人の乗ってた車はレクサスLS500ハイブリッド。高級車です。</p>
<p>車検のためにディーラーから代車として借り受けた車だったらしく、人の車に乗車中に起きた事故だっただけに、その精神的衝撃は大きかったようです。</p>
<p>ぶつかった瞬間、自分の身に何が起こったのか一瞬わからなかったということ。<br />
そして、車が衝撃を受けて停止し、横からぶつけられたことがわかると、自分の方が信号を見間違えたのではないかと思ったそうです。</p>
<p>ドアを開けて車の外に出て、ぶつかった部分をみると、<br />
フロントグリルはえぐられるようにそぎ落ちてしまったと、そのときに撮影した写真を見せてくれました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2777 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0954-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0954-225x300.jpg 225w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0954-768x1024.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0954-1152x1536.jpg 1152w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0954-1536x2048.jpg 1536w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0954-660x880.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2022/10/IMG_0954-scaled.jpg 1920w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></p>
<p>これはひどい・・・</p>
<p>それで、本人も相手も怪我がまったくなかったというのだから奇跡です。</p>
<p>前方には、ぶつかってきた車が中央分離帯のところで停車しており、よく見ると<br />
相手の車のよこ腹に自車の先頭があたったことがわかり、これでようやく自分の置かれた状況が飲み込めたといいますから、どれほど衝撃を受けたかが想像できました。</p>
<p>彼は、まず事故状況を写メした後、運転席に戻って大きく深呼吸をして自分を落ち着かせ、警察に連絡しました。</p>
<p>相手側運転手が車から降りてきて、<br />
「怪我はないですか？」と、か細い声で友人の様子をうかがってきましたが、<br />
相手の方がこの惨状を目の当たりにして顔面蒼白だったようです。</p>
<h3><span id="toc2">怪我がなかったのが不幸中の幸い</span></h3>
<p>それにしても、こんな大事故を起こして、かすり傷ひとつせずに済んだというのは本当に不幸中の幸いでした。<br />
もしも友人の車の速度がもうすこし速ければ、運転席横に突っ込まれていたかもしれないのです。考えただけでもおぞましい事故だったのです。</p>
<p>彼は青信号だから迷わず直進したのであって、相手は明らかに信号赤で突っ込んできたのだから、紛れもない信号無視をしたことが原因で起きた事故です。しかも、ぶつけた相手もその場で信号無視したことを認めたらしいのです。</p>
<p>ですから、これは警察が来たら当然署に連行されるであろうと思って話の続きを聞いていたのですが、実際はそうならなかったのです。</p>
<h3><span id="toc3">警察による現場検証</span></h3>
<p>事故が起きたのが日曜日の午前中だったらしく、第一京浜はさほど交通量がなかったせいで、警察官が現場に到着すると、特に大規模な交通整理をすることなく事故現場の検証を始めました。</p>
<p>ぶつけてきた相手は運送会社の人で、車も営業車だったことから、近くにある営業所から責任者らしい人も駆けつけてきたそうです。</p>
<p>警官は加害者側の事情を聴きとった上で友人のところにきて、双方の運転手に外傷もなく、むちうちのような痛み等もないということを確認した上で、</p>
<p style="padding-left: 40px;"><strong>今回の事故は物損事故扱いになります。</strong></p>
<p>と警官から宣言されたんだとか。</p>
<p>相手が信号無視して起こした事故。これは明らかに道路交通法違反なのに、それを警察に自白しても物損事故って、それってありえないことじゃ・・・・と友人はその時の状況からみて信じられないといわんばかりでした。</p>
<p>その時の警察官の説明では、<br />
衝突時、お互いの車が動いていた中で起きた事故だとし、、<br />
ゆえに、過失割合は１００対０にはなりません。と、まるで念を押すかのような説明を受けたというのですが、彼はただ、ああそうですかと受け入れるしかなかったらしいのです。</p>
<p>その話を聞きながら、私もなんだか納得がいかなかったのですね。</p>
<p>というのも、明らかに運転者本人が信号無視したから事故になったと認識し、自白もしているのだから、道路交通法違反で何等かの刑事罰を受ける必要があるだろうに・・・</p>
<p>そうだよねえ・・でもね</p>
<p>彼も同じように思ったらしいのです。しかし、警官から　「この事故は物損事故扱いになる」と言われた意味があとではっきりとわかったと、改めてその時調べて理解したことを私に話してきました。</p>
<h3><span id="toc4">「物損事故扱い」で分かったこと</span></h3>
<p>結論からいうと</p>
<p>人に対する被害を与えず、物損事故を起こしても、基本的に反則金や罰金が発生することはないということなのです。</p>
<p>すなわち、事故として記録は残るものの、刑事処分や行政処分の対象とはならないということで、今回のように明らかに信号無視をして起こした事故であっても、双方に怪我がなかった事故では、以上のことが適用されるというのですから、当事者として驚くのも理解がいきます。</p>
<p>もし、友人が事故発生現場で何等かの身体的な問題を訴えたならば、警察としても人身事故扱いにし、病院で正式に診断書が出れば、加害者には何等かの刑事罰が科せられたというのですから、今回のような事故の話は何ともきつねにつままれたような気持になりました。</p>
<p>被害を受けた友人としてはこの処置について当初納得がいかなかったようですが<br />
結局、双方怪我をしておらず、お互いの車が会社所有であり、加入している保険処理で済むということで実被害が自分に及ばないことが分かったので、一応丸く収めたという話でした。</p>
<p>逆に私は彼の話のおかげで、人身事故と物損事故のその後の保険処理などについてもネットで調べて確認し、改めて大きな誤解をしていたことがよくわかりました。10年以上もハンドルを握ってきて、このような事故処理に関する、いってみれば基本的事項についての知識がなかったことはいささか恥ずかしい話です。</p>
<p>営業中に事故を起こした場合、事故処理を専門に担当する人が社内に必ずいますから、状況を説明したあと処理はすべて任せてきたことが知らなかった原因の一つですが、事故というのは様々な要因から不可抗力で起こしてしまうことがあります。ですから、今回の友人の話は私にとって非常に学び多い内容がありました。</p>
<p>と同時に、普段漠然と安全確認をしながら運転をしてきたことを改めて、より安全意識を高めた運転をすべきであると反省させられた次第です。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>やはりクルマじゃなくてドライバーなんですよね</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Apr 2021 02:43:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
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					<description><![CDATA[いくら性能の良いクルマであっても、そのクルマの運転席に座りハンドルを握るドライバーの腕によって車の価値を引き出せるかどうかが左右されてしまう・・・。 言われてみればごく当たり前の話ですが、特に運転を職業としている人にとっ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>いくら性能の良いクルマであっても、そのクルマの運転席に座りハンドルを握るドライバーの腕によって車の価値を引き出せるかどうかが左右されてしまう・・・。</p>
<p>言われてみればごく当たり前の話ですが、特に運転を職業としている人にとっては重要なことです。</p>
<p>以前、駆け出しのころにお客様から酷評をいただいたり、運転を褒められたことがあって、そのいきさつを記事に書きました。</p>
<p><a target="_blank" href="https://tokyohireman.net/%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81%9f%e3%81%8f%e6%9c%80%e4%bd%8e%e3%81%a0%e3%81%ad%e3%80%8d%e6%96%b0%e4%ba%ba%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%ae%e8%8b%a6%e3%81%84%e6%80%9d%e3%81%84%e5%87%ba">「おたく最低だね…」新人時代の苦い思い出</a><br />
<a target="_blank" href="https://tokyohireman.net/%e4%b8%8a%e6%89%8b%e3%81%aa%e9%81%8b%e8%bb%a2">「あなたは運転がうまいね」と褒められた話をします</a></p>
<p>しかし、その後ここ数年間（6年ほど）はとんと音沙汰なしだったのですが、先日、乗車されたお客様から思わぬ運転評価をいただいたので、ここでご紹介しようと思います。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">同じ車種の乗車感の違い</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">普段の意識や考えが運転に影響する</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">運転の仕事は独りよがりになりやすい</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">いい仕事がしたい</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">同じ車種の乗車感の違い</span></h2>
<p>それは、小金井カントリークラブにお客様を迎えに行った時のことでした。</p>
<p>二人で乗り込んでこられ、羽田空港までの移動中にあれこれと仕事に関してのやり取りをされていました。そして途中話題がぱたりと途切れて、ちょっとした沈黙が続いたのです。</p>
<p>一人がその沈黙を嫌がって急に話題を変えて話し始めたのが車の運転についてのことでした。</p>
<p><span style="font-size: 14pt;">「この車ってレクサスのグレードは何ですか？」</span></p>
<p>話の切り出しに、私の背中に向けて言葉を投げて来られました。</p>
<p><span style="font-size: 14pt;">「最新モデルでLS500のハイブリッドですが…」</span>と答えると</p>
<p><span style="font-size: 14pt;">「なるほど、じゃあ本社にある車と同じグレードのレクサスなんだね・・なのにこうも違うものかね。別の車に乗っているような感覚になるな・・・」</span></p>
<p>と、ぼそぼそと独り言のように語り始めました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-2302 aligncenter" src="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/04/K0001006981-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/04/K0001006981-300x225.jpg 300w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/04/K0001006981-1024x768.jpg 1024w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/04/K0001006981-768x576.jpg 768w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/04/K0001006981-660x495.jpg 660w, https://tokyohireman.net/wp-content/uploads/2021/04/K0001006981.jpg 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>話の内容を要約すると、お客様は、本社を地方都市に置く会社の役員で、利用する役員車は諸事情から専属の運転手を持たず、契約しているハイタク会社からその時々にドライバーが送られてくるというのです。</p>
<p>それで、今回上京する直前にお客様が乗った車に、普段タクシ―に乗る乗務員が充てがわれ、私の運転する車種と同じレクサスのハンドルを握ったというのです。</p>
<p><span style="font-size: 14pt;">「やたら急発進・急加速をするのよ。</span><br />
<span style="font-size: 14pt;">黄色に変わった信号に敢えてアクセルを踏み込んで通過しようとするし、無意味な加速やブレーキを踏んで前のめりにさせられたり・・・何をそんなに焦っているのか・・・」</span></p>
<p>と普段、車に乗ったら意識もしない乗務員の運転の癖に気が奪われて、ただただ不安にさせられたという話でした。</p>
<h2><span id="toc2">普段の意識や考えが運転に影響する</span></h2>
<p>これって、どう思うかと意見を求められる空気になって、私はマスクを下にずらして口を開きました。</p>
<p><span style="font-size: 14pt;">「タクシ―運転手ならありがちのことです。</span><br />
<span style="font-size: 14pt;">タクシ―は走行距離によって料金が決まりすし、急いでいるお客さんを乗せる機会が多いので、ちょっとでも早く目的地に行かなければという気持ちが運転にも表れてくるものなんです。」</span></p>
<p>こう説明をしながら、ハイヤー乗務員志望者にはタクシ―研修をする必要はない。なにせタクシ―に乗ると運転に悪い癖がつく。直すのに時間がかかるんだ・・・</p>
<p>入社してまもないころに当時の指導教官から言われた言葉が脳裏をかすめていきました。</p>
<p>本人の性格的な問題もきっとあるでしょう。乗りなれない車だからという理由もあるかもしれません。原因は色々考えられますが、いずれにせよ、普段からどういう意識や考えをもって運転しているのかが如実に表れて、それを後部座席に座るお客様は敏感に感じ取っているということを改めて知らされたのでした。</p>
<p>きっとそのドライバーは、タクシー利用者のためを考えた運転をしてきたんでしょう。話を聞けば聞くほど、タクドラの典型だと思いました。責めないでほしい。それよりも、その乗務員を送ってよこした営業所の配車デスクの方が問題じゃないか・・・<br />
さすがにそこまで口に出しませんでしたが・・・</p>
<p>人が足りないらしい・・というのが本社の社用車に専属運転手がいない理由なのだそうです。人材のいる東京とは違って、地方の苦しい諸事情を垣間見ました。</p>
<h2><span id="toc3">運転の仕事は独りよがりになりやすい</span></h2>
<p>普段、ひとりで仕事をしているせいか、事故を起こしたり、お客様からクレームが入らない限り「うまくやっている」といった評価を会社から受けているわけです。実はそれが、独りよがりになる大きな原因ともなり、悪癖がそのまま温存される結果を生むことになっています。</p>
<p>そもそもタクシーもハイヤーも、マイペースで仕事ができて、しかも、お客様をのぞけば、わずらわしい上下の人間関係もそれほどなく、業務中は自分のやり方に誰からの指摘も受けない、いってみればストレスフリーな職場なのです。</p>
<p>だから、今回のように、同じ車種の車に乗ったのに、運転手によって乗車感が大きく変わるといった、いわば自分が相対的立場に置かれて比較され評価されるということがない限り、なかなか自らの仕事ぶりを顧みることはないでしょう。</p>
<h2><span id="toc4">いい仕事がしたい</span></h2>
<p>生活のためとはいえ、どうせ仕事するならいい仕事をしたいと思って頑張っている人がおられると思います。私も同様です。しかたなく・だとか、やらされた感で仕事をやりたくない。自分の車を利用する人に、何らかの良い影響を与えたい、あるいは感謝されたい、ありがとうの言葉をもらいたいと思っています。</p>
<p>業務経験が長くなってくると、気持ちも仕事のやり方も基本から逸脱していきがちですが、この一件で受けた気付きは、自分の現在地を照らし、初心に帰るよう仕向けてくれた貴重な体験となりました。</p>
<p>【過去の記事】</p>
<p><a target="_blank" href="https://tokyohireman.net/%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81%9f%e3%81%8f%e6%9c%80%e4%bd%8e%e3%81%a0%e3%81%ad%e3%80%8d%e6%96%b0%e4%ba%ba%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%ae%e8%8b%a6%e3%81%84%e6%80%9d%e3%81%84%e5%87%ba">「おたく最低だね…」新人時代の苦い思い出</a><br />
<a target="_blank" href="https://tokyohireman.net/%e4%b8%8a%e6%89%8b%e3%81%aa%e9%81%8b%e8%bb%a2">「あなたは運転がうまいね」と褒められた話をします</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a rel="noopener" href="https://diary.blogmura.com/driver/ranking/in?p_cid=10619539" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://b.blogmura.com/original/1249759" alt="にほんブログ村 その他日記ブログ 運転手・ドライバー日記へ" width="240" height="136" border="0" /></a><br />
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		<title>「渋谷」で乗って「渋谷」で降りる時がある</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 03 Mar 2019 04:51:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
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					<description><![CDATA[昔言われたことが後になってよくわかるようになった、といったことは一つや二つ経験があると思います。 例えば、ハイヤーの研修の時に、指導教官から言われた言葉が、当時は何を言っているのかさっぱりわからなかった、あるいは、そんな [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>昔言われたことが後になってよくわかるようになった、といったことは一つや二つ経験があると思います。<br />
例えば、ハイヤーの研修の時に、指導教官から言われた言葉が、当時は何を言っているのかさっぱりわからなかった、あるいは、そんなこと自分にできるのかと思ったことが、6年、7年と経験を積んでいくにつれて理解できるようになったり、実際に同じ経験をしたりすることもでてきます。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/shibuya-crossing-923000_1280.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/shibuya-crossing-923000_1280-thumbnail2.jpg" alt="shibuya-crossing-923000_1280.jpg" width="320" height="213" border="0" /></a></div>
<p><span style="font-size: large;"><strong>「渋谷」で乗って「渋谷」で降りる？</strong></span></p>
<p>首都高で「渋谷」で乗って「渋谷」で降りるということもありなんだ・・・<br />
教官からそう説明されたことがありました。</p>
<p>これすなわち、ハイヤーの仕事はお客様を目的地まで単純にお送りすればよいというのではなく、快適に、かつ決められ時間内にご案内することが重要なのだ。時間を守るためには時として、どんな手段を使っても構わない、、、とは少し言い過ぎかもしれませんが、1つの例として「渋谷」で降りて「渋谷」でおりるといった高速道路の使い方もアリだと説明を受けたわけです。</p>
<p>確かに渋谷駅周辺は夕方5時すぎれば、玉川通り（国道246号）と明治通りの交差点のところは混雑が激しく、三軒茶屋方面から六本木方面に向けて下道で抜けようとすると、通過するだけで10分はかかりそうです。</p>
<p>もし、先着時間に間に合いそうもないとなれば、渋谷駅前交差点を越えるためだけのために高速を使うという選択肢があるのだといういこと。<br />
実際、そんな場面に出くわしたことは過去ないのですが<br />
私たちの仕事はその時々に臨機応変な対応が求められますから、このようなやり方も頭の中に入れておくというのはプロドライバーとして必要なことだと思います。</p>
<p><span style="font-size: large;"><strong>「富ヶ谷」で乗って、「富ヶ谷 (初台)」でおりた</strong></span></p>
<p>ところで、この「渋谷で乗って渋谷で降りる」という昔教わった話を思い出したのは、とんだ失敗をしたことからでした。<br />
私がしでかしたのは「富ヶ谷」で乗って「富ヶ谷(初台)」で降りたこと<br />
富ヶ谷ランプは中央環状線にありますね。</p>
<p>普段私は羽田空港から首都高3号線、4号線、5号線に抜ける近道として大井ジャンクションを通じて利用するケースが多く、富ヶ谷の出入口から利用したことは過去に一、二度ほどでした。<br />
その日は会食後に客宅までお送りする仕事で代々木上原方面に向かった時のことでした。<br />
マンションのエントランスに吸い込まれていくお客様の背中を確認した後、時計を見るともう夜10時過ぎ。</p>
<p>明日の仕事のことを考えて早く帰りたい気持ちが抑えられず、普段なら下道を使うところを高速を使って時間短縮させようと思い立ったのです。<br />
一日の仕事から解放されると、空車の車はしばし自家用車となって、ちょっとしたドライブ気分になります。</p>
<p>富ヶ谷の高速入口のスロープを気持ちよく滑り降りて中央環状の本線に合流し、そのままなんの疑いもなく最初に現れた出口に向けてハンドルを右に切りました。そして長く伸びたスロープをアクセルを強めに踏み込んで上っていったまでは良かったのです。<br />
ところが、地上に出たときに、いつもと違う風景が目の前に現れたではないですか！</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/drive_TP.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/drive_TP-thumbnail2.jpg" alt="drive_TP.jpg" width="320" height="213" border="0" /></a></div>
<p>一瞬何が起こったのかと思ったのですが、すぐさま、</p>
<p><strong>いかん、やってしまった・・・</strong></p>
<p>そうです。<br />
初台の出口で降りてしまったことに気づいたわけです。</p>
<p>中央高速につながる出口はもう一つ先の出口。<br />
五反田方面から4号線に合流する時には絶対に間違うことはないのに・・・</p>
<p>失敗した無念さとともに脳裏に浮かんだのが<br />
「渋谷」で乗って「渋谷」で降りる・・でした。<br />
自分がやらかしたのは「富ヶ谷」で降りて「富ヶ谷(初台)」で降りてしまった・・こと。<br />
単純に早く帰りたい一心で取った行動が完全な裏目に出てしまいました。</p>
<p>全く話になりません。<br />
とんだ無駄骨を折ったこの情けない出来事。<br />
空車だったことで救われましたが、何やってるんだと自分を咎めました。</p>
<p>この教訓を生かし、今度は仕事で格好よく「渋谷」で乗って「渋谷」で降りたことを報告したいものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<item>
		<title>夜間の工事にご用心</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Jun 2017 09:36:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
		<category><![CDATA[夜間、工事、高速道路]]></category>
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					<description><![CDATA[会食の後、東関東自動車道を利用してお客様を千葉の宮野木の先、貝塚までお送りし やれやれ、一仕事終えたから帰りは幕張PAにでもよって、コーヒーでもすするとするか などと一人でぶつくさつぶやいた・・・ 時計は夜9時をまわり、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;">会食の後、東関東自動車道を利用してお客様を千葉の宮野木の先、貝塚までお送りし</p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #650000;">やれやれ、一仕事終えたから帰りは幕張PAにでもよって、コーヒーでもすするとするか</span></p>
<p style="text-align: left;">などと一人でぶつくさつぶやいた・・・</p>
<p style="text-align: left;">時計は夜9時をまわり、ここから営業所まで1時間もあれば戻れるし、次の日は非番。こういう時ほど開放感に浸れるときはありません。</p>
<p style="text-align: left;">夜の湾岸道路は車の流れが良いので、車に搭載されたオートクルーズ機能が使える。</p>
<p style="text-align: left;">空車だと急な加速やブレーキがかかってもなんということはない。ここぞとばかり足を投げ出しながら、ご機嫌の運転で習志野あたりまで順調に来ました。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/kouji.png" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/kouji-thumbnail2.png" alt="kouji.png" width="240" height="210" border="0" /></a></div>
<p>ところが徐々に混み出して、減速に次ぐ減速を強いられながら、やがて四方を大型トラックに囲まれると、ノロノロと走っていた車が、とうとう完全に停止するまでとなったので、</p>
<p><strong><span style="color: #650000;">もう夜の10時を回っているのにこの渋滞はなんでだ？　事故か？</span></strong></p>
<p>この時点でスマホを取り出し、高速走行で確認できなかった交通情報を見ると、今走っている付近だけが若干混雑を示す赤色に染まっているけれど、どうも事故ではなさそうな気配。</p>
<p><span style="color: #650000;">夜間だし、きっとこれは工事か何かで車線規制をしているんだろう</span></p>
<p>しかし、その後も約20分ほど時速20キロから30キロ程度しか出せないような状態が続くと、さすがに気持ちは萎えて、だんだんとイライラしてきました。</p>
<p>すると、前方、暗く垂れこめた空にむけて工事現場でよく見かける黄色い照明がちかちかとしだしたので</p>
<p><span style="color: #650000;">きっとこの先が渋滞の原因を作っている場所に違いない<br />
</span><br />
さらに先に進んでいくと、追い越し車線の右側に赤いパイロンが立ちはじめ、前方を走る車が一斉に左ウインカーを点滅させながら車線変更を始めたので、</p>
<p>やれやれ、これで渋滞は解消されるんだな、</p>
<p>と希望を持ったわけです。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">渋滞の原因</span></strong></p>
<p>この夜間の大渋滞を引き起こした要因は、工事のために、二車線も潰していたこと。</p>
<p>道路工事は、交通量が少ない夜間を利用するのは当然のことでしょうが、湾岸道路は物流の大動脈。今やネット社会となり、物流は増える一方なので、夜間だからといっても二車線潰すんだったら分かりやすい情報を提供してほしいな。</p>
<p>休み明けに営業所で、よく顔を合わす同僚に向けて鼻息荒げて説明すると</p>
<p><strong><span style="color: #650000;">「おれも何度か夜間の渋滞にはまったんで、<br />
今は夜間といえども交通状況をチェックして工事の場所をなるべく回避しているんだ」</span></strong></p>
<p>と、そんなのも知らなかったのね、お気の毒様・・・と別段驚く様子もない。</p>
<p>なんとなく同情を期待していた私は冷や水を浴びせられた気分になりました。</p>
<p><strong>なあんだ、すでに経験済みなんだ…</strong></p>
<p>しかし、こんな時、いつも思うのですが、<br />
事前にこういうことがあるから気をつけるべきだよと教えてくれたら、余計な無駄足踏まずに済むのに…</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">同じ轍を踏みながら成長</span></strong></p>
<p>事故や違反といった営業にマイナスとなることは普段から情報の共有化を図る努力をしているのに、お金と結びつかない、大したことではないが、それでも知っているとお得な情報や、苦い経験というものは、皆さんそれぞれ持っている引き出しにしまったままで、なかなか日の目をみないもの。</p>
<p>だから、後輩たちは同じ轍を踏んでいくしかないという現実があります。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/sorry.png" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/sorry-thumbnail2.png" alt="sorry.png" width="320" height="170" border="0" /></a></div>
<p>あの日は1時間もあれば帰れるところを結果的に2時間半もかかってしまい、営業所に戻って洗車をしたら終電を逃す羽目に。非番の日なのに朝帰りでした。・・とほほ</p>
<p>だからハイヤードライバーの皆さん、<br />
夜間、高速道路を利用される時には、この教訓を思い出していただきたい。</p>
<p><strong><span style="color: #0000ff;">夜間といえども侮るなかれ、交通情報は発車前によくチェック</span></strong></p>
<div style="text-align: right;">By 東京ハイヤーマン</div>
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		<item>
		<title>３年ぶりに訪れた首都高八重洲線　東京駅八重洲地下出口</title>
		<link>https://tokyohireman.net/%ef%bc%93%e5%b9%b4%e3%81%b6%e3%82%8a%e3%81%ab%e8%a8%aa%e3%82%8c%e3%81%9f%e9%a6%96%e9%83%bd%e9%ab%98%e5%85%ab%e9%87%8d%e6%b4%b2%e7%b7%9a%e3%80%80%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%a7%85%e5%85%ab%e9%87%8d%e6%b4%b2/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 04 Feb 2017 10:23:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
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					<description><![CDATA[「こちらでございます。どうぞお足元にお気をつけ下さい」 「ありがとう。　こんな入口があったんですね。」 ドアノブを下におろしながら重い鉄扉をあけると、八重洲地下街に出る階段が目の前に現れました。 会議が長引いたために、予 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「こちらでございます。どうぞお足元にお気をつけ下さい」<br />
「ありがとう。　こんな入口があったんですね。」</p>
<p>ドアノブを下におろしながら重い鉄扉をあけると、八重洲地下街に出る階段が目の前に現れました。<br />
会議が長引いたために、予定していた新幹線に乗れるかどうか終始心配そうな顔立ちだったお客様の顔に、ほっと安心した笑みがあらわれたのを見届け、私はハザードをたいたままの車に戻りました。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/yaesu.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/yaesu-thumbnail2.jpg" alt="yaesu.jpg" width="320" height="185" border="0" /></a></div>
<p><strong><span style="font-size: large;">久しぶりに訪れた場所</span></strong></p>
<p>時計をみると出発時間５分前<br />
車内の携帯が鳴ったので<br />
お客さが来られるかな？<br />
そう思ったら<br />
秘書さんがちょっと不安げな声色で</p>
<p>「会議が押していて、○○様は少々遅れての出発になります<br />
5時半の新幹線に乗るにはギリギリ何時に出れば良いでしょうか？」</p>
<p>私はもう一度自分の時計に目を落とし</p>
<p>「そうですね。遅くても５時15分には出発しないと厳しいですね」<br />
「承知しました。ありがとうございます」</p>
<p>電話そこで切られました。</p>
<p>私はこの時点で、これは八重洲地下コースだな…<br />
と気持ちはほぼ固まっていました。</p>
<p>5時10分を回ろうとするところで、秘書に案内されて、小走りに車に乗り込んで来られたお客様は、後部座席に腰をおろすなり、若干身を乗り出すような感じで急いでくれと言わんばかり。<br />
そんなに焦らなくても大丈夫ですよ<br />
とは口に出しませんでしたが、予想より５分も早く来られたことで私の頭の中には、降車場所の情景が浮かんでいて、これは余裕で間に合うな・・・とハンドルを右にゆっくりと切りながら車を発進させました。</p>
<p>夕方5時台ならそんなに混雑しないことを経験上知ってましたし<br />
高速に乗ってしまえばこっちのもの口には出しませんでしたが、思い切り余裕の態度を背中でアピールしてみせたのです。</p>
<p>ところが<br />
お客様は車を発進させても、私の背中に不安げな視線をつきさしてくるので<br />
その痛さに耐えかねて</p>
<p>「念のため、高速を使い、東京駅八重洲の地下にご案内します」</p>
<p>安心していただくために、そう言ったところ、<br />
「はあ」と空返事が返ってきました。</p>
<p>ちょうど第一京浜と外堀通りが交差するところで信号にひっかかり、これが意外に長く待たされたのと、前方中央通りとなる銀座８丁目に向けてタクシーがなだれ込むようにして進入し渋滞している光景が目にはいってきて、</p>
<p>この車もあの渋滞の中に入ってしまうと、ますます時間的に厳しくなるんじゃないか<br />
そんなお客様の不安が力のない返事にしたようでした。</p>
<p>しかし、私はあえて意地悪く無言のまま、右折して昭和通り方面へ車を向け、新橋から会社線にあがりました。<br />
ちらりと時計をみると５時１７分。１０分もあれば余裕で電車に乗れる時間です。</p>
<p>よしっ　ひと仕事が終わったな</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">何も変わっていない場所に立って</span></strong></p>
<p>ここに来たのっていつだったかな<br />
運転席にもどって、以前書いたブログ記事をみると２０１４年・・・<br />
一瞬自分の目を疑いました。<br />
ありゃりゃ・・3年も経ってる<br />
思わず声が出ました。</p>
<p>八重洲線は頻繁に利用するものの、お客様を降車させたのは3年ぶりだとは・・・<br />
それにしてはこの場所をみるとロケーションは当時のまま</p>
<p>薄暗く、こんなところ2度と来たくなくなるような雰囲気は変わっていません<br />
普通３年といったら高層ビル一棟は余裕で建つような時間。<br />
地上の東京駅はすっかり様変わり、きれいに整備されてきているのに<br />
ここは人々の意識から完全に忘れ去られた場所になっているんですね</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/tokyo20station.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/tokyo20station-thumbnail2.jpg" alt="tokyo station.jpg" width="320" height="160" border="0" /></a></div>
<p>緊急時の避難場所と同じで、ハイヤーを利用されるお客様に降りていただく場所としては不適格なところです。ただし、こういう場所があるということは、もしもの時の切り札として知っていて損はないことでしょう。</p>
<p>実は、経験豊富なベテランドライバーは何枚も切り札を隠しもっているようです。ところが、これがいざという時にならないと出てこないらしく、聞き出そうにも難しいことがわかりました。結局自分なりに時間と経験を積んでいくしかないようです。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">経験こそ真の財産なり</span></strong></p>
<p>久しぶりに訪れたは八重洲地下出口が、以前と何も変わり映えしなかったこととは対照的に、そこに立つ自分は随分と違っていました。<br />
無駄に時間を過ごしてはこなかったんだな・・・</p>
<p>この３年の間に積み上げてきた経験に裏打ちされた気持ちの余裕、自信がそれを証明していました。<br />
「 金や名誉は一夜にして失うことがあるが、経験は誰にも奪うことが出来ない<br />
経験こそ真の財産なり」<br />
先人たちがよく口にするこの言葉が、この日改めて胸深く刻み込まれた・・・<br />
と、ここまで原稿を書き上げたら<br />
後ろから小６になる娘がそっと近寄ってきて、わざわざ声を出して読み始めるじゃないですか<br />
ところどころつっかえながらも<br />
読み終えて私の方を振り返って言った一言は</p>
<p><span style="font-size: large;">パパ　どや顔だったでしょ！</span></p>
<p>だそうです。</p>
<p>そうきましたか・・・</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/doya.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/doya-thumbnail2.jpg" alt="doya.jpg" width="320" height="152" border="0" /></a></div>
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			</item>
		<item>
		<title>ハイヤーの事故</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 May 2016 11:50:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
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					<description><![CDATA[車の仕事をしていると事故とはいつも背中合わせであることを感じます。 昨日もお台場で、いつもなら車の流れる二車線道路が何故か詰まっているので、どうしてだろうと見ていたら、前方に警察車両の赤ランプが点灯しているのが視界に入っ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>車の仕事をしていると事故とはいつも背中合わせであることを感じます。<br />
昨日もお台場で、いつもなら車の流れる二車線道路が何故か詰まっているので、どうしてだろうと見ていたら、前方に警察車両の赤ランプが点灯しているのが視界に入ってきました。</p>
<p>なんだ事故か・・</p>
<p>昼間の２時、明るく見通しの良く別段事故を起こすような場所ではないのに<br />
どうしたことでしょうか。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/jikogazou010.JPG" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/jikogazou010-thumbnail2.JPG" alt="jikogazou010.JPG" width="320" height="243" border="0" /></a></div>
<p>見ると、<br />
タクシーがBMWの後方に左先端部をぶつける形で中央車線上に止まっていました。<br />
どうやら車線変更の時に前の車が急ブレーキをかけたのでしょう。<br />
車間距離が詰まったことにより追突した模様でした</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">事故を起こす原因</span></strong></p>
<p>事故というのは、一瞬の気のゆるみや、焦る気持ちから引き起こされること多く、落ち着いて基本をきちんと守ってハンドルを握っていれば、比較的避けられるものです。</p>
<p>生身の人間なので、事故のリスクを全く無くすことができませんから、ハイタク会社としては、全乗務員に対する注意喚起のために、事故が発生すると、その詳細を写真と図解で営業所内に大きく掲示しています。</p>
<p>我が営業所では損害額までも示され、事故を起こすとこれだけ会社に損害を与えるのだと、きつくお咎めするわけです。時折交流する日本交通の乗務員さんの話では営業所内の啓示に個人名も出されて、晒し者状態となると言ってました。</p>
<p>私は常々、張り出された事故状況を詳細に見ながら自らを戒めるようにしています。<br />
自分も気が弛んだらああなるのだ・・・と</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">実車中の事故</span></strong></p>
<p>私は過去に一度、実車中に事故を起こした経験があります。<br />
原因は 「焦り」 からでした。<br />
進行方向、目的地に向かう車線とは違うレーンに車が入ったことに気付き修正しようと慌てたんですね、そのレーンは車線変更禁止の黄色い線がひかれていたのですが、このまま進むと時間的に大きなロスが生じることが目に見えていたこともあって、そこに「焦り」が生じたのです。</p>
<p>後方をろくに確認せず、ウィンカーを出すのとほぼ同時に、さっとハンドルを左に切ろうとしたその瞬間でした。<br />
左後方から大型のトラックが私の左横を追い越して行ったのです。<br />
そのすれ違いざまにドンと鈍い音がして車が揺れました。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/E4BA8BE69585E59BB3.png" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/E4BA8BE69585E59BB3-thumbnail2.png" alt="事故図.png" width="320" height="215" border="0" /></a></div>
<p><span style="font-size: large;">ああ〜、やってしまった…</span></p>
<p>体に感じた衝撃が大きかったことから、車の横っ腹がえぐられているぞ…<br />
すぐに頭の中でその状況を想像し顔から血の気が引いていくことがわかりました。</p>
<p>表に出て確認してみると<br />
あれ？<br />
ドア部分にはかすり傷一つ見当たらず、ぶつかったのはサイドミラーで、ミラーを覆っているプラスチックカバーが破損しているだけでした。</p>
<p>私は思わずほっと胸を撫で下ろしました。<br />
と同時に過ぎ去っていった大型トラックが100メートル前方でハザードをたいて路肩に寄せて停止している姿が目に飛び込んできました。</p>
<p>そのまま行ってしまわなかったんだ・・・。<br />
「申し訳ございません。<br />
この後のご予定はいかがでしょうか？」<br />
後部座席にいたお客様に状況を伝え、平謝り</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">事故対応はマニュアルに沿って処理</span></strong></p>
<p>研修期間に、もし事故になったらどのように対応すべきかを徹底的に教育されます。<br />
それでも、いざ起こしてしまったら頭は真っ白になって、まず何から手をつけるべきかわからなくなります。<br />
とにかく気を落ち着かせて冷静に頭を使うようにし、実車中ならば乗車しているお客様に簡単に状況を報告し事故対応に時間を要するため、お客様の予定したスケジュールに支障が生じるか否かを確認して、それに応じた対応を迅速にすべきでしょう。営業所に連絡し、代車を要請するとか、タクシーを呼んで対応するとかです。</p>
<p>私の時は、お客様から要請を受けて、空いた時間を埋め合わせるために予定外の行き先に向かう途中だったので、お客様に支障をきたすということがなかったのは不幸中の幸いでした。<br />
とはいっても、事故対応に慣れているはずもなく私は半ば泡を食った精神状態に・・<br />
お客様の方がどっしりと構えて冷静にしておられました。</p>
<p>本来ならば、乗客や相手方の身の安全や健康状態を確認し、次に警察に連絡するというのが手順となっています。この時は、たまたま事故現場から目と鼻の先に交番があって連絡する前に警察官が異常を察知したのか、すぐに近寄ってきたのには驚きました。<br />
ですから、一挙に気が楽になって、すぐさま営業所に事故を起こしたことを報告しました。</p>
<p>更に、接触したトラックの運転手も誠実な方だったこと<br />
相手方トラックには損傷個所が見当たらなかったと<br />
警察を挟んだ現場検証もスムーズに処理されたことなど、不幸中の幸いが続きました。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">処理終了後も</span></strong></p>
<p>どのような事故であれ、一旦起こしてしまうと、こちらに非がある場合は、相手に対する謝罪、そして実車中であれば乗車されたお客様に対する陳謝、そして、車両の損傷個所の修理や保険処理などが待っています。</p>
<p>この一連の事故処理に対し、会社はさすがプロフェッショナル<br />
営業担当者、及び事故処理専門の担当が迅速に処理していきます。<br />
乗務員は相手方との折衝にほとんど関係することなく全て会社が対応していくので、乗務員のすることといえば、事故報告書を克明に記載し、始末書を作成。営業所長に提出して、最後は所長より直接訓戒を受け反省することです。</p>
<p>いつまでも一つに事故に関わって業務に支障をきたさないようになっているこの体制に、はじめは驚いてしまったものです。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">乗務員へのペナルティ</span></strong></p>
<p>事故処理は確かに担当者が乗務員に変わって動いてくれますがペナルティは当然ながらあります。<br />
私の会社の場合は給与からの一定額（1万円）の天引き、さらに賞与の査定にも影響します。<br />
損害額に比例してペナルティが大きくなることがないという点でこれが会社に所属する利点の一つであるということでしょう。</p>
<p>だからと言って、平然と構えるというのはどうでしょうか。<br />
やはり社内の人間関係を考えると、処理にあたった営業担当者や事故処理担当者には、相手方や顧客対応で自分に代わって頭を下げていただいことに対する謝意を示すべきですね。</p>
<p>ペナルティといえば<br />
企業に出向し、役員車を担当している乗務員の場合は事故を起こしてしまった時の乗務員の初動がどうなのか、実車中であれば一部始終を目の前で見せられますから、対応いかんによっては、いわゆる「ダメだし」を食らい、最悪、担当交代を言われるケースもあります。</p>
<p>また、3か月以内に再び第一原因の事故（当事者が起こす事故）を引き起こした場合はかなり厳しく詰められますし、3度目になると解雇を言い渡されるケースもあります。</p>
<p>自損事故であっても注意散漫が改善されないともなれば、<br />
あなたはこの仕事に向いていない<br />
という判断を下されてしまうのです。<br />
これは当然のことでしょう。<br />
特に新人研修期間にこういうことがたまに起こります。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">もう二度と事故をおこすまい</span></strong></p>
<p>これは自分に対しての戒めですが、最も注視すべきは</p>
<p><strong>慣れからくる漫然とした運転</strong></p>
<p>これは絶対禁物、事故を呼びます。</p>
<p>適度な緊張感をもつべきですし<br />
空車、実車にかかわらず、落ち着いて、基本に忠実なハンドルさばきを心掛ける。<br />
仕事でハンドルを握っていることを忘れないように<br />
そうすることで、事故を最小限度食い止めることができる<br />
そう思っています。</p>
<p>気をつけていても、事故は日常あり得ることですが、できれば極力避けたいもの。<br />
お客様は私の運転を信じて体を預けているということを忘れないように、その信頼に応えるべく<br />
今日も安全運転でまいりましょう。</p>
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		<title>進化し続けることが安全</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 30 Dec 2015 17:41:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
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					<description><![CDATA[体が資本 2015年は私にとって実に短かい一年でした。 仕事以外のことで、何かと気を遣うことが多かったせいでしょう。 自分が年を重なるということは、私の親も、そして子供たちも年を重ね、変化していきます。 そして一同みな健 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="font-size: large;">体が資本</span></strong></p>
<p>2015年は私にとって実に短かい一年でした。<br />
仕事以外のことで、何かと気を遣うことが多かったせいでしょう。<br />
自分が年を重なるということは、私の親も、そして子供たちも年を重ね、変化していきます。<br />
そして一同みな健康でいて下さると、感謝の気持ちが自然と湧いてきます。</p>
<p>実は、今年、妹が交通事故に遭い、母は朝おきがけにバランスをくずして転倒して、その際に、床に手をついたことで骨にひびが入り、<br />
さらに足首をねんざするという事態が発生しました。</p>
<p>幸い二人とも大事にはならず軽微なもので済んだのですけれど、それでもひと月は思うように体が動かず苦労を強いられていました。<br />
今まで元気だった人たちが突然に体の不調を訴えるというのは自分にとって衝撃が大きかったです。</p>
<p>普段何もなく健康でいられるということの有り難さが身に沁みました。<br />
何をするにしても体は資本ですからね。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">一家の大黒柱</span></strong></p>
<p>私は50代中盤になり、以前にも増して親の面倒や、子供たちの教育のことを考えて生活しなければならない立場になりました。<br />
「一家の大黒柱」という言葉がありましたが、私もいつの間にか背中にいろいろな荷を背負って立つ一つの家庭の柱的な存在になっていたのです。</p>
<p>自分にもしものことがあったら家族は路頭に迷う・・・<br />
最低限、健康には気を付けなければ・・</p>
<p>おっと・・<br />
空車時は特に悩みごとを抱えながらハンドルを握るのは禁物。<br />
リスクは大なり小なりありますが、押し寄せる不安にイチイチびくびくしても始まりませんよね。</p>
<p>「自分が進化し続けることが、もっとも安全である」<br />
わたしの好きな言葉を思い出しました。</p>
<p>2016年　新しい年をどう過ごすのか、自分を進化させる新たな挑戦が必要だと考えました。<br />
皆様、来年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。</p>
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		<title>お客様は感じている</title>
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		<dc:creator><![CDATA[東京ハイヤーマン]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 31 Oct 2015 02:52:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[　■教訓]]></category>
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					<description><![CDATA[ゴルフ仕事で千葉方面に出かけた時のことです 時折ハイヤーを利用される方で私も何度かお供をして、顔なじみです そのせいか、一般のお客様より親しげに話かけてくるそういうタイプの方でした。 本社が地方にあって、出張で東京に出て [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ゴルフ仕事で千葉方面に出かけた時のことです</p>
<p>時折ハイヤーを利用される方で私も何度かお供をして、顔なじみです<br />
そのせいか、一般のお客様より親しげに話かけてくるそういうタイプの方でした。</p>
<p>本社が地方にあって、出張で東京に出てこられるとよく利用されます。<br />
その日のゴルフは会社の取引先が主催するコンペで女子プロと一緒にプレーするという企画となっていました。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">ゴルフは企業人の文化</span></strong></p>
<p>お客様からたまに聞かれることの一つに<br />
「ゴルフはされないのですか？」<br />
というのがあります。</p>
<p>「ある」と答えが返ってきたらゴルフ談義に花をさかせられるのに。。。<br />
そんな気持ちがあってなのか、あるいは私のいでたちが、ゴルフができるほど余裕ある姿にみえたのでしょうか</p>
<p>そうであれば、それはそれで嬉しいのですが、私の場合は、ゴルフのクラブセットは所持しているものの<br />
コースに出た経験は一度もなく１０年以上も前に前職のゴルフ好きの上司に誘われて一度だけゴルフ練習場に連れて行かれたのを最後に、クラブはお蔵入りとなりました。</p>
<p>ですから、はっきり言ってゴルフに対する知識はゼロに近い</p>
<p>ゴルフができるような身分なら、きっとハンドル握ってないですよ</p>
<p>ネガティブな時は心の中でそうぼやいたり・・・</p>
<p>しかし、たびたび仕事でゴルフ場に来るようになると<br />
日本の企業人たちが仕事、そしてプライべーとで、<br />
いかにゴルフを愛し活発に行っていることがわかります。</p>
<p>会社役員ともなると、ゴルフも「仕事」の一つになっているようにも感じますね。<br />
これは世の奥様方にはなかなか理解されない「男の世界」</p>
<p>企業内、あるいは取引先との交歓、交流の潤滑油として活用していることは間違いありません。一つの文化です。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/course1031.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/course1031-thumbnail2.jpg" alt="course1031.jpg" width="320" height="224" border="0" /></a></div>
<p>「もしもし、終わりました。車を回してください」</p>
<p>正面玄関に車をつけるとビールか何かをひっかけた感じで、若干顔が赤らんでいて<br />
後部座席に乗り込むや</p>
<p>「いやー　　きょうは参ったね、　やっぱり基本が大切やな」<br />
いきなりどうしたのかと思ったら今回女子プロとまわりながら、自分の知らないところで動画撮影されていて<br />
プレー終了後のコンペ表彰の場で自分のプレーする姿を大画面でみんなの前でさらされるとともに女子プロから、スイングについて色々と指摘を受けたというのです。</p>
<p>「あんな経験生まれて初めてだね。<br />
あんなぶざまな格好をしてプレーをしていたなんで<br />
ちょっとショックやった・・・」<br />
と言われるわけです。</p>
<p>「今までどなたかインストラクターについて指導を受けたことが<br />
なかったのでしょうか？」</p>
<p>そう聞いてみると<br />
「いや一度もない」<br />
「そうなんですか・・・」<br />
テレビなどでプロのプレーを見ていれば<br />
自分のスイングがどれほどできていないのか一目見ればわかります。</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/golfer1031.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/golfer1031-thumbnail2.jpg" alt="golfer1031.jpg" width="320" height="282" border="0" /></a></div>
<p>私はハンドルを握りながら<br />
このお客様のへっぴり腰でクラブを振り合わす姿を想像し、思わずにたりと笑みを浮かべてしまいました。<br />
すると<br />
「基本というのは大事なんだなあ。自己流はやっぱり駄目だね・・」<br />
独り言のようにつぶやかれたと思ったら<br />
「車の運転もやっぱり基本というのがあるんでしょ？」</p>
<p>あれ？</p>
<p>話の矛先を私の方に向けてきたので<br />
これはもしかして、私の運転に落ち度があったのかと、今度はお客様の出方に探りを入れるようにして、<br />
「はい、ございます。　ハイヤー乗務員として入社して最初の3か月間はみっちりと基本を学びますし、　教官が同乗して運転技術の指導も受けます。」<br />
そう答えたのです。</p>
<p>「違うんだよね、　なんかね、安心感がね・・・」<br />
話しぶりからして、私の運転に対して指摘しているのではないことはわかりましたが・・</p>
<p>「本社でも車があるんだけど・・・<br />
今乗っている車とおんなじなんだけどね・・」</p>
<p>どうやら、このお客様は本社専属の運転手に対して不満を吐露していたのです。</p>
<p>東京出張の際は私の会社と、もう一つ大手のハイヤー会社の車を利用するらしいのですが、出張に来て車に乗るたびに本社運転手との比較をしてしまう。東京の運転手は任せられる半面、本社の運転手は一生懸命やっているんだけど、なにかぎこちない。乗っている人を緊張させるような、お任せモードにならないんだな。</p>
<p>やたらと発進時に体にＧがかかる・・<br />
運転センスがないのかな・・・<br />
酔った勢いなんでしょうか、本音丸出しの発言でした。</p>
<p>なるほど、それで運転の基本について聞いてきたんだな<br />
お客様の腹のうちがようやくわかりました。</p>
<p><strong><span style="font-size: large;">お客様は感じている</span></strong></p>
<p>色々な車に乗る人は、当然車に乗った瞬間から無意識に快不快を感じますから、そこで運転技術が比較されます。<br />
上場企業の役員ポストに収まる人となれば、一般に高学歴でありますし、普通の人よりもいろいろな意味で能力が高い。<br />
人を見抜く力も当然長けているわけで、ドライバーの運転技術にとどまらず、ちょっとしたしぐさや言葉遣いの対応などから、無言の評価をしていることでしょう。</p>
<p>以前私が新人時代にダメ出しをくらった話（<a target="_blank" style="text-decoration: none;" href="https://tokyohireman.net/%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81%9f%e3%81%8f%e6%9c%80%e4%bd%8e%e3%81%a0%e3%81%ad%e3%80%8d%e6%96%b0%e4%ba%ba%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%ae%e8%8b%a6%e3%81%84%e6%80%9d%e3%81%84%e5%87%ba">「おたく　最低だね…」新人時代の苦い思い出</a>）でも触れましたが、人は自分の不快感を許容できる基準線を潜在的に持っていて、その線を越えてしまうとクレームとして不満が露出し表面化されてしまいます。</p>
<p>このお客様は、その運転手に直接言ってやるべきか否か、乗るたびに考えてしまう・・・と愚痴をこぼしていましたが、よほど目に余る状況なんでしょう。</p>
<p>ただ、その運転手は誠実な姿勢があるだけに、私から運転の基本についてを聞き出して何か技術的なアドバイスをしてやろうかと思ったのでしょうか。このお客様が今日女子プロから基本指導を受けたように・・</p>
<div style="text-align: center;"><a rel="noopener" href="http://hireman.up.seesaa.net/image/aqualine1031.jpg" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" src="http://hireman.up.seesaa.net/image/aqualine1031-thumbnail2.jpg" alt="aqualine1031.jpg" width="320" height="228" border="0" /></a></div>
<p>木更津から東京湾アクアラインに伸びる直線コースを走る頃になると会話はすっと消えて、後ろから静かな寝息が聞こえてきました。</p>
<p>よーし、このまま自宅到着まで目覚めさせないような運転をやってやろう・・<br />
いつになくアクセルやブレーキワークに神経を使ったせいで。</p>
<p>久しぶりに気疲れしました。<br />
やれやれ</p>
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