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マンガみたいな話 3

<h3><strong><span style&equals;"font-size&colon; large&semi;">最後の関門<&sol;span><&sol;strong><&sol;h3>&NewLine;<p>交差点で転回できればお客様のもとへ行ける・・<br &sol;>&NewLine;もうここまできたら、転回禁止であろうがなかろうが、<br &sol;>&NewLine;どんなことをしてもUターンしていくぞ・・と、<br &sol;>&NewLine;どんな人もきっと開き直るでしょう?  どうですか?。<br &sol;>&NewLine;信号が右折矢印を表示するや<br &sol;>&NewLine;ハンドルを思い切り右に切り車を転回させました・・・<&sol;p>&NewLine;<p><img class&equals;"size-medium wp-image-212 aligncenter" src&equals;"https&colon;&sol;&sol;tokyohireman&period;net&sol;wp-content&sol;uploads&sol;2014&sol;03&sol;E3838FE383B3E38389E383AB-thumbnail2-224x300&period;jpg" alt&equals;"" width&equals;"224" height&equals;"300" &sol;><br &sol;>&NewLine;その時白バイは進行方向に向いて停止しており、<br &sol;>&NewLine;私に背中をみせていたので、きっと大丈夫だろう・・。<br &sol;>&NewLine;後ろを振り返ってはいけない<br &sol;>&NewLine;あの白バイ特有のサイレンが聞こえませんように・・・<&sol;p>&NewLine;<p>その場を早く離れたい一心で、アクセルを踏み込み、<br &sol;>&NewLine;一目散に目的地へと逃げるように車を移動させました。<br &sol;>&NewLine;よし、何も起こらない<br &sol;>&NewLine;どうやら切り抜けたようです。<&sol;p>&NewLine;<p>すると前方に<br &sol;>&NewLine;待ってましたとばかり<br &sol;>&NewLine;黒い一団の中の一人が手を挙げて車を誘導してきました<br &sol;>&NewLine;やったー<&sol;p>&NewLine;<p>私は心の中で万歳をしていました。<br &sol;>&NewLine;<strong>「お待たせいたしました!<br &sol;>&NewLine;寒い中、申し訳ありません!」<&sol;strong><&sol;p>&NewLine;<p>担当者は厳しい顔をしてはいましたが、簡単に会釈だけして<br &sol;>&NewLine;外国人7名ほどを車の中に案内すると<br &sol;>&NewLine;助手席に乗り込み<br &sol;>&NewLine;「&cir;&cir;ビルにお願いします。」<br &sol;>&NewLine;というなり、すぐに仕事の打ち合わせにはいられてしまい、<br &sol;>&NewLine;お客様の腹の中を探ることはできませんでした。<&sol;p>&NewLine;<h3><strong><span style&equals;"font-size&colon; large&semi;">別れ際に<&sol;span><&sol;strong><&sol;h3>&NewLine;<p>その後、いくつかの訪問場所をまわりながら<br &sol;>&NewLine;途中車内での会話内容が耳に入ってくると<br &sol;>&NewLine;やはり思ったとおり、重要な商談がからんだ都内オフィスめぐりだったのです。<&sol;p>&NewLine;<p>とにかく最初の失態を挽回すべく<br &sol;>&NewLine;細心の注意をはらいながら エスコーとに徹しました。<&sol;p>&NewLine;<p>その甲斐もあってか、一通りの巡回が終わると<br &sol;>&NewLine;別れ際最後に担当者から感謝の言葉と昼食の弁当をいただきました。<&sol;p>&NewLine;<p>ひとまず合格をもらった<br &sol;>&NewLine;そんな感じを受けました。<br &sol;>&NewLine;本当にほっとしました。<&sol;p>&NewLine;<p>どっと疲れが襲ってきて<br &sol;>&NewLine;いただいた弁当(サンドイッチ)をほおばりながら<br &sol;>&NewLine;今日の出来事をもう一度振り返ってみました。<&sol;p>&NewLine;<p>このマンガのようなありあえない展開で<br &sol;>&NewLine;よく切り抜けられたと心底思ったのです。<&sol;p>&NewLine;<p>もしも・・・<&sol;p>&NewLine;<p>はもう考えたくありませんでした。<&sol;p>&NewLine;<h3><strong><span style&equals;"font-size&colon; large&semi;">食卓で武勇伝を話す<&sol;span><&sol;strong><&sol;h3>&NewLine;<p>非番の日<br &sol;>&NewLine;家族との夕食の席でこのマンガのような話を聞かせる機会が生まれてしまいました。<br &sol;>&NewLine;きかっけは、丁度その日、近くのスーパーに買い物に出かけた時に<br &sol;>&NewLine;レジで計算を終えると、いきなりその女性店員が、<br &sol;>&NewLine;「いつもお世話になっております。」<br &sol;>&NewLine;ぺこりとお辞儀をして、こう言ってきました。<&sol;p>&NewLine;<p>実はこのスーパーで家内がパートで仕事をしているのです。<br &sol;>&NewLine;私は自分の面がばれているのかと<br &sol;>&NewLine;恥ずかしい思いが襲ってくると同時に<br &sol;>&NewLine;どうしてわかったのだろう・・<br &sol;>&NewLine;不思議に思い、すぐさま聞いてみたのです。<&sol;p>&NewLine;<p>「なぜ私が夫であるとわかったのですか?」<&sol;p>&NewLine;<p>するとその店員は視線を私が支払いの際に出した店のポイントカードに目を向けました。<br &sol;>&NewLine;普段買い物をする時にはカードを表側にして出していたのに<br &sol;>&NewLine;この日に限って裏面に向けて小銭受け皿に出していたのです。<&sol;p>&NewLine;<p>よく見ると、家内のフルネームが記載されているではありませんか。<br &sol;>&NewLine;<a href&equals;"http&colon;&sol;&sol;hireman&period;up&period;seesaa&period;net&sol;image&sol;IMG&lowbar;1382&period;JPG" target&equals;"&lowbar;blank" rel&equals;"noopener noreferrer"><img class&equals;"aligncenter" src&equals;"http&colon;&sol;&sol;hireman&period;up&period;seesaa&period;net&sol;image&sol;IMG&lowbar;1382-thumbnail2&period;JPG" alt&equals;"IMG&lowbar;1382&period;JPG" width&equals;"320" height&equals;"262" border&equals;"0" &sol;><&sol;a><br &sol;>&NewLine;なるほどねえ<br &sol;>&NewLine;時に思わぬことが起きるものだ<br &sol;>&NewLine;という話から、この私の経験談を話す羽目になったのです。<&sol;p>&NewLine;<h3><strong><span style&equals;"font-size&colon; large&semi;">息子の感想<&sol;span><&sol;strong><&sol;h3>&NewLine;<p>息子は食い入るように私の話を聞いたあと<br &sol;>&NewLine;「いやあ、父さんの仕事は僕には絶対できないなあ、、、<br &sol;>&NewLine;そんな責任のある仕事、そもそも人を乗せてクルマを走らせるなんて<br &sol;>&NewLine;考えられないよ。<br &sol;>&NewLine;本当にすごい仕事だね・・」<&sol;p>&NewLine;<p>たしかに自分でもそう思っている。<br &sol;>&NewLine;好き好んでこの業界に足を踏み入れたんじゃないぞ<br &sol;>&NewLine;家族のため<br &sol;>&NewLine;君のためだ・・・<br &sol;>&NewLine;直接息子には言いませんでしたが<br &sol;>&NewLine;明らかに動機が自分にないということです。<&sol;p>&NewLine;<p>これはこの業界に籍を置く多くの中高年の人たちの<br &sol;>&NewLine;共通した気持ちではないでしょうか。<&sol;p>&NewLine;<p>なんでおれがこんなハンドルを握ってるんだ・・・<&sol;p>&NewLine;<p>ほんと<br &sol;>&NewLine;よくやってるよ<&sol;p>&NewLine;<p>もしかして<&sol;p>&NewLine;<p>自分の人生も、まるでマンガみたいな話になっているのかもしれません・・・<&sol;p>&NewLine;&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 3&period;0&period;5 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad1" id&equals;"quads-ad1" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;0px&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;&NewLine;

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