ハイヤーウーマンに遭遇

ハイヤーウーマンに遭遇
それはお客様を銀座に送り届けた帰り道でした、
丁度昼時で、その日は朝から雨模様で、
外に出て食事をするのは億劫だと、コンビニで弁当を買いました。
燃料メーターに目をやると針は半分のところを切っていて
給油もしていこうと車をスタンドのある方向へ向けました。
信号が青にかわり、ちょうど目当てのスタンドに入ろうとした時でした。
一台の黒塗りのクラウンハイブリッドが左ウインカーをたいて
私よりも先にスタンドに入っていこうとするのが目に飛び込んできました。
突如目の前に現れた女性
そのスタンドは敷地が狭いせいか、
上から給油ノズルが降りてくるタイプのところだったので
前の車のせいで、すぐに構内に車を滑り込ませることができず
スタンド職員から一時停止を強いられました。
と、その時です。
前の車の右脇にすらりとした長身の女性があらわれるではありませんか。
首にスカーフを巻き付けた洒落た出で立ちに
一瞬私は、
なんでCA(キャビンアテンダント)がこんなところにいるんだろう
空港関係の車???
と思ったのです。
全く予想できない光景でした。

CA.jpg

しかし、すぐにピンときました。
もしかして・・・
スタンド職員が丁度私を中に入るように誘導し始めたので
ゆっくりと車を動かして前の車の後方を通る瞬間に
あの会社のロゴが目に飛び込んできました・・・

outech03.jpg

なるほど、これがうわさの会社なんだな・・
おっと、すいません
これは私の中で勝手に噂して、盛り上がっていただけのもの
以前にも少し紹介したことがありましたね。
そうなんです。
何度かホームページで見ていた会社なんですが、
一度はあの会社の乗務員に会ってみたいものだ…
そんな潜在的な思いが実現したのでした。
その会社はドライバーを「プランナー」と呼ぶ
今回出会ったハイヤーウーマンは
会社内では「プランナー」と呼んでいるそうです。
すなわち、運転業務にとどまらず、英会話もでき、観光案内もするし
その企画立案も手掛ける多彩な能力の持ち主なんだとか。
もともと観光業が根っことなっている会社のようなんですね。
創業時は女性だけだったそうです。
女性の首に巻いたスカーフは、宣伝によるとブランド(フランス エルメス社製)もの
http://www.outech.co.jp/about/hermes
さて、
私の車はぴったりとその車の真横につけました。
窓を開けてスタンド職員にクレカを渡す時に
ちらりと運転席に座る「プランナー」に目を投じました。
そしてちょっと挨拶がてら声をかけてみようか
という衝動にかられたのですが、
向こうの方がこちらを向いた際に一瞬目が合いそうになって、
反射的に私は視線をそらしてしまいました。
そのせいで、気持ちは失せてしまいました。
なかなかこれでシャイなんですよ。
何をそんなに意識しているのか?
変に女性を意識してしまうと
思うように行動がとれなくなるものですね
職場で女性に遭遇することはほとんどないからなんでしょうか。
確かにハイヤーを利用されるお客様は圧倒的に男性ですし
営業所に帰っても、配車デスクに陣取る「女性」はいるのですが
それはあくまで生物学的な「女性」であって
「女の人」といった感じはない・・・
胸ときめく年齢でもありませんが、
運転席に小奇麗にした女性が陣取っていると
物珍しさのあまり、、
どうして運転の仕事についたんだろうか
その人の人生観や仕事に対する考えなどが知りたいといった好奇心が無意識に頭をもたげてきます。
そんなの知ってどうするの?
そう聞かれたら言葉に詰まります。
でも、平凡な日常にも
時として胸の高鳴りを覚えることがあるものです。
ちょっとたまってますかね??
結局、何も起こさず、何も起こりもしませんでした。

その車は私よりも先に給油をすませ、再び大通りに出ていったのです。
PS
私が出会った女性がその会社のホームページに出ている人かどうか、
確認してみたんですが、どうも違ってましたね。
http://www.outech.co.jp/interview/

スピードラーニングってCMでよく見かけるけど、実際どうなの?


カテゴリー:  ■日記
東京ハイヤーマン

東京ハイヤーマン について

東京出身。大学を出た後、教育関係の仕事に就く。その後いくつかの業種(新聞社、病院検査会社、不動産、リフォーム建築)を経験。2008年、ハイヤー会社に転職し現在に至る。 既婚 妻子有