投稿者「東京ハイヤーマン」のアーカイブ

東京ハイヤーマン について

東京出身。大学を出た後、教育関係の仕事に就く。その後いくつかの業種を経験したのち、2008年、ハイヤー会社に転職し現在に至る。 既婚 妻子有

国家を意識する仕事 その1

普段の生活で「国家」を意識することはそう多くありませんね。 あえて意識するのはどんな時かといえば ニッポンがんばれ!と旗を振り応援するオリンピックや、ワールドカップといった、いわゆる国を挙げて行われるスポーツ競技の時くら… 続きを読む »

サービスの質・・・ナッツがない

「こんばんは・・ あれ?」 店内に人気がない。 「あっ、そうか、今日は連休の初日だった・・・」 「どうぞ、どうぞ」 顔なじみの店員が迎えてくれたものの、 店内は閑散としていて、 店じまいしたのかと、思わず時計に目を落とし… 続きを読む »

配車デスクのミス

「もしもし、今、大手町ビルの前に来ております。。 どちら側の出口にお付けすればよいでしょうか?」 「えっ、なんだって、大手町ビル?」 「はい」 「おいおい、ちょっとまってよ 今まだ会社だよ。大手町ビルは今日いくところ 7… 続きを読む »

加齢との闘い

「ちょと運転手さん」 「はあ」 「今進路変更禁止区域であなたの車は車線変更しましたよ」 「ええ??」 白バイのサイレンが鳴ったのは気づきましたが まさか自分の車だったなんて・・・ 「ちょっと車をあちらの端に寄せていただけ… 続きを読む »

2014年 新年のご挨拶

2014年 明けましておめでとうございます。 昨年7月に立ち上げたブログ 走れ!東京ハイヤーマン この半年間で少しずつ記事がたまり、 今では一通りの記事を読んでいただければハイヤーという仕事、そして業界がどうなっているの… 続きを読む »

葬儀の仕事

「○○さん、今日は葬儀の仕事をお願いします。 2台口で、お付けする場所は安楽寺五雲閣。 桐ケ谷斎場までの往復となります。 現地にいったら、向こうの係りの人の指示に従ってほしいんだけど もしかしたら、出棺の手伝いを言われる… 続きを読む »

プチ贅沢のお手伝い

人というのは自分の置かれた立場や視点で目の前に展開する世界を見ているものです。 時折、初めてハイヤーをご利用されるお客様をお乗せするとそんな「視点の違い」「感覚の違い」を意識させられます。 初めてハイヤーを利用するお客さ… 続きを読む »

緊張させられる仕事

ハイヤーの仕事は神経を使うことが多いのですが、 経験を積んでくると どこにその力点を置くべきかがわかってきます。 これ、「要領」といいますよね ですから新人時代よりも気持ちが楽になることは確かです。 車庫番(営業所内で常… 続きを読む »